鹿目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鹿目(かのめ、かなめ、しかめ、かもく、ろくめ、かめ)

[編集]

日本のの一つ。南北朝時代洞院公賢日記園太暦』によると、高師直が討たれた時に後追い切腹した武士に、鹿目左衛門尉・鹿目平次兵衛尉という者がいた[1](『太平記』では鹿目平次左衛門とする。また、切腹では無く、長尾三郎左衛門に騙し討ちにされたことになっている)。太田亮姓氏家系大辞典』では、『太平記』を根拠に鹿目氏の出自を「高階姓高氏の族」としている[2]

地名[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 洞院公賢 校訂:岩橋小弥太斎木一馬 『園太暦 巻三』 続群書類従完成会 p422
  2. ^ 姓氏家系大辞典 第1巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション