香山彬子
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香山 彬子(かやま あきこ、1926年7月15日 - 1999年10月2日[1])は、日本の児童文学作家。 宗教法人「道会」の第4代会長(1981 - 1999)。
人物・来歴
[編集]東京出身。東京女子医科大学卒業。1966年「シマフクロウの森」で第7回講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー。同作で第14回サンケイ児童出版文化賞受賞。1979年の『とうすけさん笛をふいて!』で第5回日本児童文芸家協会賞受賞[2]。
著書
[編集]- 『きりこ山のオカリーナ』(木下公男絵、実業之日本社) 1965
- 『みどりいろのすず』 (東君平え、世界出版社、からーぶっく「ふろーら」) 1967.12
- 『金色のライオン』(佃公彦絵、講談社) 1967、のち青い鳥文庫
- 『シマフクロウの森』(木下公男絵、講談社) 1967、のち青い鳥文庫
- 『白い風』(講談社) 1968
- 『こりすのふかふかまくら』(東君平絵、世界出版社) 1968
- 『りゅうのきた島』(作・絵、講談社) 1970
- 『みどりのようせい』(東君平絵、世界出版社) 1970年
- 『ねむたがりやのらいおん』(作・画、高橋書店) 1975
- 『おばけのカスパン』(文・絵、講談社) 1976.3
- 『おばけのたらんたんたん』(佃公彦画、小学館) 1977.4
- 『とうすけさん笛をふいて!』(牧野鈴子絵、講談社) 1979.11、のち青い鳥文庫(徳田秀雄絵)
- 『風の中のアルベルト』(田中槙子絵、講談社) 1981.12
- 『ひらひらセネガの羽 小さなサンタ=クロース』(杉田豊絵、講談社) 1982.12
- 『サンタクロースとこぎつね』(佃公彦絵、佑学社) 1985.11
- 『ポンペリポッサ』 (篠崎三朗絵、学習研究社、学研えほん館 世界むかしむかし) 1989.5
- 『聖書物語 旧約編』(中沢潮絵、講談社、青い鳥文庫) 1993.11
- 『聖書物語 新約編』(中沢潮絵、講談社、青い鳥文庫) 1994.10
- 『ドイツ滞在記 美しい森と丘陵と河と街と人々』(Duft-Berg工房) 1994.1
「ふかふかウサギ」シリーズ
[編集]- 『ふかふかウサギ』(文・絵、理論社) 1973、のちフォア文庫
- 『ふかふかウサギの海の旅日記』(理論社) 1975
- 『ふかふかウサギ海の旅日記』(理論社、ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 1981.3
- 『ふかふかウサギの砂漠の冒険』(作・え、理論社) 1977.9
- 『ふかふかウサギ砂漠のぼうけん』(理論社、ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 1981.3
- 『ふかふかウサギ気球船の旅』(理論社、ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 1981.3
- 『ふかふかウサギぼうけんのはじまり』(理論社、ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 1981.3
- 『ふかふかウサギ夢の特急列車』(理論社、ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 1981.3
「ぷいぷい島」シリーズ
[編集]- 『ぷいぷい博士のぷいぷい島』(作・絵、佑学社) 1983.6
- 『ぷいぷい島のすてきな春』(作・絵、佑学社) 1984.3
- 『ぷいぷい家族のふしぎな夏』(作・絵、佑学社) 1985.5
- 『ぷいぷい島のかがやく秋』(作・絵、佑学社) 1986.12
- 『ぷいぷい家族のいのりの冬』(作・絵、佑学社) 1987.1