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銭の戦争

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
銭の戦爭
各種表記
ハングル 쩐의 전쟁
漢字 쩐의 戦爭
発音 チョネ・ジョンジェン
ローマ字 Jjeonui Jeonjaeng
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銭の戦争』は、韓国SBSで放送されていたテレビドラマ。ここでは、番外編である「銭の戦争 ボーナスラウンド」についても述べる。また、「〜ボーナスラウンド」と区別するために以下「本編」と述べる。

2015年1月6日から3月17日まで日本版テレビドラマが放送された[1]。詳細は銭の戦争 (日本のテレビドラマ)を参照。

放送のフォーマット

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BSイレブンデジタルで放送した「銭の戦争」は、韓国で放送した本編16話を、20話に編集しなおして放送した[2]

BS朝日も全20話(現時点でボーナスラウンドは放送なし)他に、インターネット配信もあり。

日本での放送

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日本ではBSイレブンデジタルで2007年12月2日から2008年4月13日まで放送された(時間はJST)。全20話。なおこの後同じ時間に「銭の戦争 ボーナスラウンド」として番外編(全5話)が放送された。

アンコール放送も何度か行われている。2009年にはBS朝日でも放送があった。一部地上波でも放送あり。

あらすじ(本編)

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借金地獄で路上生活者に転落した男が、自らヤミ金業者になって世の中に復讐する。

最終話でその男は壮絶な最期を遂げる。

主な出演者(本編)

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サラ金業者、元エリート証券マン。
本編のヒロイン。銀行員。クム・ナラの行動に悩まされる。
ナラの元婚約者、ポン女史の孫。
クム・ナラのライバル。
チャヨンの祖母、高利貸し。
サラ金業者、韓国一の金持ち。
ドンポ社の社長。お金しか信じられない。

主な出演者(ボーナスラウンド)

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  • クム・ナラ:パク・シニャン
  • ハ・ウソン:シン・ドンウク
  • イ・スヨンキム・オクビン
ボーナスラウンドのヒロイン。クム・ナラとハ・ウソンと関係がある。

その他

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韓国では本編が高視聴率で反響が大きく、韓国史上初の続編として「〜ボーナスラウンド」が作られ、本編とともに高視聴率を博した。

「〜ボーナスラウンド」が後に作られクム・ナラとライバルのハ・ウソンは引き続き登場するものの本編とは別物であり、同僚でもある。パク・チニも実は少し出ているが、これも本編とは役が違う。

日本での「本編」の放送ではその結末に放送局の番組ページの掲示板に多数意見が寄せられる。

テーマ曲

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Sweet Sorrow - 「Simple Life」

関連商品

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本編のDVD BOXが1と2で出ている。「ボーナスラウンド」のDVD BOXもあり。

ドラマのサウンドトラックも出ている。

脚注

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  1. ^ 草なぎ剛、ドン底からはい上がる!韓国の話題作を日本でも映像化”. サンケイスポーツ (2014年12月1日). 2014年12月1日閲覧。
  2. ^ BS11「INsideOUT」プロデューサー日誌[1]

公式サイト

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BSイレブンデジタル 日曜21時台
前番組 番組名 次番組
無し
銭の戦争
銭の戦争 ボーナスラウンド