逆光の頃
表示
逆光の頃 | |
---|---|
ジャンル | 青春 |
漫画:逆光の頃 | |
作者 | タナカカツキ |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
レーベル | モーニングKC |
発行日 | 1989年6月 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | プロジェクト:漫画 |
ポータル | Portal:漫画 |
『逆光の頃』(ぎゃっこうのころ)は、タナカカツキによる日本の漫画。1988年に第18回ちばてつや大賞で準大賞を受賞した読みきり作品を元に、『コミックモーニング』(講談社)および『モーニングOPEN』(同社刊)で連載後[1]、1989年6月に講談社より単行本が刊行された。
将来への漠然とした不安や性への興味といった思春期特有の少年たちの心情を、京都の街を背景に幻想的に描いた短編連作集。全12話。
高杉真宙主演で実写映画化され、2017年7月8日に公開された[1]。
登場人物
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
書誌情報
[編集]- 『逆光の頃』(1989年6月発売、講談社、ISBN 4-06-103796-X)
- 『逆光の頃 新装版』(2009年7月30日発売、太田出版、ISBN 978-4-7783-2087-4)
- 『逆光の頃 完全版』(2017年1月16日発売、講談社、電子書籍のみ)
映画
[編集]逆光の頃 | |
---|---|
監督 | 小林啓一 |
脚本 | 小林啓一 |
原作 | タナカカツキ『逆光の頃』 |
製作 | 間宮登良松 |
製作総指揮 | 加藤和夫(エグゼクティブプロデューサー) |
出演者 |
高杉真宙 葵わかな 清水尋也 金子大地 桃月庵白酒 佐津川愛美 田中壮太郎 |
撮影 | 小林啓一 |
製作会社 |
東映ビデオ マイケルギオン |
配給 | SPOTTED PRODUCTIONS |
公開 | 2017年7月8日 |
上映時間 | 66分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
高杉真宙主演で、2017年7月8日から全国で公開された日本の青春映画。『ももいろそらを』などの監督を務めた小林啓一が監督・脚本・撮影を手がけた[1]。原作の第3話「僕は歪んだ瓦の上で」第5話「銀河系静電気」第6話「金の糸」が元となっている。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]- 監督:小林啓一
- 原作:タナカカツキ
- 脚本:小林啓一
- 製作:間宮登良松
- エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
- プロデューサー:中野剛、原田博志
- ラインプロデューサー:松嶋翔
- 録音:日高成幸
- 衣装:野口吉仁、内山さやか
- ヘアメイク:北村あきな
- 方言指導:平松実季
- 製作:東映ビデオ、マイケルギオン
- 配給:SPOTTED PRODUCTIONS
関連商品
[編集]DVD・Blu-ray
[編集]- 逆光の頃 DVD(2018年2月7日発売、東映ビデオ、品番:DSTD20060)[2]
脚注
[編集]- ^ a b c “映画「逆光の頃」完成披露、高杉真宙「青春できた」とオール京都ロケを振り返る”. コミックナタリー (2017年6月10日). 2019年8月17日閲覧。
- ^ “逆光の頃|東映ビデオ株式会社”. 東映ビデオ. 2019年8月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 逆光の頃/タナカカツキ|モーニング -講談社
- 映画『逆光の頃』公式サイト
- 逆光の頃 - 映画.com
- 逆光の頃 - allcinema
- 逆光の頃 - KINENOTE