脇四計夫
脇 四計夫 わき しげお | |
---|---|
生年月日 | 1941年5月9日(82歳) |
出生地 | 日本 三重県度会郡南伊勢町 |
出身校 | 三重短期大学 |
前職 | 司法書士 |
所属政党 | 日本共産党 |
称号 | 準学士(三重短期大学) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2010年6月13日 - 2014年6月12日 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2002年 - 2010年 |
脇 四計夫(わき しげお、1941年(昭和16年)5月9日 - )は日本の政治家、司法書士。元富山県下新川郡朝日町長(1期)、朝日町議会議員(2期)。
来歴[編集]
三重県度会郡南伊勢町出身[1]。三重短期大学法経学科夜間学部を卒業後、法務局職員として名古屋市で勤務。富山地方法務局魚津支局長などを歴任。退職後は司法書士として暮らす[2]。
1998年(平成10年)、朝日町長選挙に無所属で出馬するも落選。
2002年(平成14年)、朝日町議会議員選挙に日本共産党公認で出馬し初当選。
2006年(平成18年)、2期目の当選。
2010年(平成22年)5月17日実施の町長選に、日本共産党などでつくる「朝日町を明るくする会」に推され2度目の出馬をした。町長給与3割カットや学童保育の実施などを掲げ、7選を目指した現職の魚津龍一(自民、公明、国民新推薦)を1,170票差で破り当選した。選挙戦では出馬表明が告示の約1ヶ月前[3]と出遅れたものの、現職の多選・ワンマン批判が町民の支持を受け当選につながった。
なお、脇は日本共産党員で、同党員の首長は全国で9人目である。富山県内では初めてである。
2014年(平成26年)5月25日実施の町長選に出馬するも落選[4]。
2015年4月の富山県議会議員選挙(下新川郡選挙区)に日本共産党公認で立候補したが落選。
脚注[編集]
- ^ 町長に共産党員の脇氏 富山・朝日『産経新聞』(2010年5月17日8時26分配信)
- ^ 時事ドットコム:トップインタビュー 脇四計夫・富山県朝日町長
- ^ 「朝日町長に新人脇氏 現職魚津氏に1170票差」『北日本新聞』(2010年5月17日付1面)
- ^ 朝日町長選挙(2014年5月25日投票)候補者一覧|政治・選挙プラットフォーム【政治山】
関連項目[編集]
|
|