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祥雲院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

祥雲院(しょううんいん、生没年不詳)は、室町幕府の第9代将軍足利義尚正室御台所)。

生涯

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左大臣である日野勝光の娘として生まれる。名前や生母は不明[1]

室町幕府9代将軍足利義尚に嫁ぐ。義尚の生母である日野富子は叔母にあたり、富子が祥雲院と義尚の婚姻を勧めたとされる[2]

義尚との間に子はなく、長享3年(1489年)の義尚没後は落飾して祥雲院を称した。

関連作品

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脚注

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  1. ^ 足利氏”. 世界帝王辞典. 2021年11月29日閲覧。
  2. ^ 「歴史の女性」(2007年暁教育図書