磯田啓二
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磯田 啓二(いそだ けいじ、1934年(昭和9年)3月8日[1] - 2019年(令和元年)11月12日)は、日本の映画プロデューサー。
京都府京都市出身。妻は映画プロデューサーの大西悦子(本名:磯田悦子)。
略歴
[編集]松竹京都撮影所、松竹大船撮影所を経てフリーランスとなり、個人事務所「株式会社磯田事務所」を設立。多数の映画・テレビドラマを手掛ける。
2019年(令和元年)11月12日午前3時8分、多臓器不全のため、東京都渋谷区の自宅で死去。85歳没[2]。
作品
[編集]- 嫉妬(1971年)
- 告白的女優論(1971年)
- 冒険者たち(1975年)
- 怪異談 生きてゐる小平次(1982年)
- 塀の中の懲りない面々(1987年)
- 塀の中のプレイボール(1987年)
- さらば愛しのやくざ(1990年)
著書
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2018~2020』(日外アソシエーツ、2021年)p.49
- ^ 時事ドットコム2019年11月12日配信「映画テレビ制作プロデューサーの磯田啓二氏死去」