白鳥の歌 (ジャニス・ジョプリンのアルバム)
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『白鳥の歌』 | ||||
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ジャニス・ジョプリン の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1967年1月31日 - 1970年6月28日 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
チャート最高順位 | ||||
ジャニス・ジョプリン アルバム 年表 | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Rolling Stone | [3] |
『白鳥の歌』(Farewell Song)は1982年に編纂されたジャニス・ジョプリンの未発表音源集。Big Brother and the Holding Company や Kozmic Blues Bandや Full Tilt Boogie との共演が収められている。
『Cheap Thrills』時代のアウトテイクやライブ音源である"Misery 'N", "Farewell Song" 、"Catch Me Daddy"などをふくむ。
レア音源が含まれていたのでジョプリンのファンは喜んだが、Big Brother and the Holding Companyのメンバーは、自分たちの演奏がスタジオ・ミュージシャンの演奏に入れ替えられていたので怒り狂った。1993年の編集盤『Janis』には元の演奏のものがすべて収録された。
「One Night Stand」はポール・バターフィールド・ブルース・バンドとの共演で、1982年に『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートで35位に達した[2]。
Full Tilt Boogie Bandとの共演は「Tell Mama」のみ。
収録曲
[編集]- テル・ママ - "Tell Mama" (Wilbur Terrell, Clarence Carter, Marcus Daniel) - 5:46
- マジック・オブ・ラヴ - "Magic of Love" (Mark Spoelstra) - 3:02
- ミズリー - "Misery 'N" (Peter Albin, James Gurley, Sam Andrew, David Getz, Janis Joplin) - 4:13
- ワン・ナイト・スタンド - "One Night Stand" (Steve Gordon, Barry Flast) - 3:07
- ハリー - "Harry" (Peter Albin, James Gurley, Sam Andrew, David Getz, Janis Joplin) - 0:57
- 録音:1968年6月、ニューヨーク、コロムビア・スタジオE[4]
- レイズ・ユア・ハンド "Raise Your Hand" (Steve Cropper, Eddie Floyd, Alvertis Isbell) - 3:44
- フェアウェル・ソング "Farewell Song" (Sam Andrew) - 4:36
- メドレー:アメイジング・グレイス/ハイ・ヒール・スニーカーズ - "Medley: Amazing Grace/Hi-Heel Sneakers" - 2:35
- 録音:1967年1月31日、サンフランシスコ、ザ・マトリックス[4]
- キャッチ・ミー・ダディ - "Catch Me Daddy" (Peter Albin, James Gurley, Sam Andrew, David Getz, Janis Joplin) - 4:50
- 録音:1968年4月1日、ニューヨーク、コロムビア・スタジオE[4]
メンバー
[編集]- Janis Joplin - 歌
- Terry Clements - テナー・サックス
- Richard Kermode - オルガン
- Brad Campbell - ベース
- Clark Pierson - ドラムス
- Ken Pearson - オルガン
- Cornelius "Snookey" Flowers - バリトン・サックス
- Richard Bell - ピアノ
- David Getz - ドラムス
- John Till - ギター
- Roy Markowitz - ドラムス
- Sam Andrew - ギター
- Luis Gasca - トランペット
- Peter Albin - ベース
- James Gurley - ギター