田口時夫
表示
田口 時夫(たぐち ときお、1931年2月4日 - 2000年12月29日[1])は日本の数学者、数理統計学者。統計的集中の解析で知られる。
略歴
[編集]- 1943年 東京高等師範学校附属国民学校(現・筑波大学附属小学校)卒業
- 1947年 東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)卒業
- 1953年 東京大学理学部数学科卒業
- 1953年 末綱恕一の計らいで旧文部省統計数理研究所入所
- 1976年 経済学博士号取得(東京大学)論文の題は「集中現象の統計的解析法の研究 」[2]。
- 1994年 同研究主幹を経て退官
- 1994年 東京経済大学教授に就任
- 2000年 肺癌のため死去[1]
専門
[編集]- 広汎な標本調査の細密な解析