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'''ウンターメンシュ'''(Untermensch)は、ナチスが[[ユダヤ人]]、[[ロマ]]、[[スラブ人]](主に[[ポーランド人]]、[[セルビア人]]、[[ロシア人]])といった「東方からの集団」の非[[アーリア人]]を「劣等人種」と表現した用語である。この用語は、黒人や有色人にも使用されていた。ユダヤ人は、ロマや、身体的、精神的な障害者と共に、[[ホロコースト]]により[[ユダヤ人問題の最終的解決|解決]]されることとなった。[[東部総合計画]]によって、東部中欧のスラブ人の大部分がアジアに追放され、[[第三帝国]]内で奴隷労働者として使われ、一部がホロコーストの大量虐殺により、人口が減少した。この概念は、ナチスの人種政策の重要部分であった。 |
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'''ウンターメンシュ'''({{lang-de|Untermensch}})とは、ナチスが[[ユダヤ人]]、[[ロマ]]、[[スラブ人]](主に[[ポーランド人]]、[[セルビア人]]、[[ロシア人]])といった「東方からの集団」の非[[アーリア人]]を「劣等人種」と表現した用語である。この用語は、黒人や有色人にも使用されていた。ユダヤ人は、ロマや、身体的、精神的な障害者と共に、[[ホロコースト]]により「[[ユダヤ人問題の最終的解決|解決]]」されることとなった。[[東部総合計画]]によって、東部中欧のスラブ人の大部分がアジアに追放され、[[第三帝国]]内で奴隷労働者として使われ、一部がホロコーストの大量虐殺により、人口が減少した。この概念は、ナチスの人種政策の重要部分であった。 |
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ウンターメンシュ(ドイツ語: Untermensch)とは、ナチスがユダヤ人、ロマ、スラブ人(主にポーランド人、セルビア人、ロシア人)といった「東方からの集団」の非アーリア人を「劣等人種」と表現した用語である。この用語は、黒人や有色人にも使用されていた。ユダヤ人は、ロマや、身体的、精神的な障害者と共に、ホロコーストにより「解決」されることとなった。東部総合計画によって、東部中欧のスラブ人の大部分がアジアに追放され、第三帝国内で奴隷労働者として使われ、一部がホロコーストの大量虐殺により、人口が減少した。この概念は、ナチスの人種政策の重要部分であった。
関連項目