「エンドレス・ラブ (曲)」の版間の差分
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2019年9月11日 (水) 08:27時点における版
「Endless Love」 | |
---|---|
ライオネル・リッチー & ダイアナ・ロス の シングル | |
リリース | |
規格 | シングル |
録音 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | R&B, Pop, Softrock |
時間 | |
レーベル | Motown |
作詞・作曲 | ライオネル・リッチー |
プロデュース | ライオネル・リッチー |
チャート最高順位 | |
「エンドレス・ラブ」 (Endless Love) は、1981年8月1日にリリースされたライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるデュエット曲である。
概要
フランコ・ゼフィレッリ監督による同名映画『エンドレス・ラブ』の主題歌であり、アカデミー主題歌賞にノミネートされた[1]。また、全米シングルチャートにて9週間連続で首位(年間トータルでは2位)、そしてヨーロッパ各国でもシングルチャートにて上位を記録するなど、世界的な大ヒットとなった[1]。その他、アメリカビルボード社が10年間の統計でヒット曲に順位を付ける『イヤー・オブ・ディケイド・チャート』の1980年から1989年においても2位にランクインしている[2]。
2013年のバレンタインデー特集として、アメリカ・ビルボード社が選出した「"Love"が付く楽曲ベスト50」においては、第1位に選ばれている[3]。
カバー
マライア・キャリーやケニー・ロジャースなど、数多くの有名アーティストによってカバーされている。
2012年2月7日にはライオネル・リッチー自身が、カウントリー歌手のシャナイア・トゥエインとデュエットしたセルフカバーを発表している。これはリッチーが同年にリリースしたアルバム『ベスト・デュエット〜タスキーギ』に収録されており、ビルボード"Adult Contemporary"チャートにおいて、年間総合で30位を記録した。また、同アルバムの日本盤(2012年11月7日発売)にはCrystal Kayとのデュエット・バージョンが収録された[4]。
チャート順位
国 (1981年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア | 1位 |
オランダ | 10位 |
ノルウェー | 8位 |
スウェーデン | 5位 |
スイス | 6位 |
イギリス | 7位 |
アメリカ | 1位 |
脚注
- ^ a b Endless Love - Allmusic
- ^ Top Songs 80s - All Expert
- ^ (Reuters) - When it comes to love, sometimes old songs say it best. - reuters.com
- ^ “ライオネル・リッチーのデュエット・アルバム『Tuskegee』が日本でも発売に”. amass.jp (2012年10月9日). 2019年6月2日閲覧。