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*[[ゲオルク・ショルティ]]は、演奏中に指揮棒を額に突き刺し[[血液|血]]を流した事が時々あった。
*[[ゲオルク・ショルティ]]は、演奏中に指揮棒を額に突き刺し[[血液|血]]を流した事が時々あった。
*[[2004年]][[10月23日]]には、[[NHK交響楽団]]の定期[[演奏会]]で、指揮を務めた[[ウラディーミル・アシュケナージ]]が演奏中に指揮棒が左手に突き刺さるというアクシデントが起こった。アシュケナージは、指揮棒の先から約5センチが手のひらに突き刺さった状態のまま取り出せなくなり、後半のプログラムからは指揮することができなかった。(後半のプログラムである[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]の[[交響曲第4番 (チャイコフスキー)|交響曲第4番]]は[[コンサートマスター]]のリードで無事に演奏された。)
*[[2004年]][[10月23日]]には、[[NHK交響楽団]]の定期[[演奏会]]で、指揮を務めた[[ウラディーミル・アシュケナージ]]が演奏中に指揮棒が左手に突き刺さるというアクシデントが起こった。アシュケナージは、指揮棒の先から約5センチが手のひらに突き刺さった状態のまま取り出せなくなり、後半のプログラムからは指揮することができなかった。(後半のプログラムである[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]の[[交響曲第4番 (チャイコフスキー)|交響曲第4番]]は[[コンサートマスター]]のリードで無事に演奏された。)
*[[佐渡裕]]は、指揮棒をたまに折ってしまうことがある。[[読売日本交響楽団|読売日本交響楽団]]のカルメンを指揮した際は、開始2秒で指揮棒を折ってしまった。ちなみに、演奏会本番で指揮棒が折れることはまれである。(ただし指揮棒そのものの素材が木材の場合、二つ折りにするように力を入れればすぐに折れるものである)
*[[佐渡裕]]は、指揮棒をたまに折ってしまうことがある。[[読売日本交響楽団]]のカルメンを指揮した際は、開始2秒で指揮棒を折ってしまった。ちなみに、演奏会本番で指揮棒が折れることはまれである。(ただし指揮棒そのものの素材が木材の場合、二つ折りにするように力を入れればすぐに折れるものである)


==関連項目==
==関連項目==

2016年10月8日 (土) 21:45時点における版

指揮棒
ブルーノ・ワルターアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団マーラー 交響曲第4番のリハーサル風景(1946年)。ワルターの振っている指揮棒が現代の一般的なものより長いのが分かる

指揮棒(しきぼう)とは、指揮者が持つのこと。

概要

指揮棒は、主に右手で持ち、腕の延長としてをきざむ。指揮の小さな動きを大きな動きに変える道具である。 指揮の方法は、各拍子の図形を、指揮棒や手で空間に描いて示す。指揮棒は拍をきざむだけではなく、速度、強弱、アインザッツ、の表情など、演奏についての多くの事柄を指示するためにある。

歴史

バロック時代は、(指揮杖)を地面に打ちつけその音でテンポをとって指揮していた。作曲家のジャン=バティスト・リュリ1632年11月28日-1687年3月22日 イタリアフランス)は、1687年ルイ14世の病気快癒を祝うための「テ・デウム」の演奏中に、誤って指揮杖で自分の足を強打し、その傷がもとで亡くなった。

構造・素材等

  • 本体部分は白色の塗色であることが多く、代表的な素材としては繊維強化プラスチック木材などが使われる。
  • 持ち手の部分は本体より太くなっていることがほとんどで、コルクなどを使って持ちやすいように、また滑りにくいように加工されていることが多い。エボニーや、純銀製のものもある。
  • 先述のように指揮棒が刺さって怪我をしたりすることから、本来は折れやすい素材が好まれるようである(岩城宏之は、そのような安全上の理由から、折れにくいグラスファイバー製の指揮棒よりも、折れやすい木製の指揮棒を推奨している)。
  • 長さは様々で、20cm強の短いものから、50cm前後の長いものまであるが、今日最も一般的な長さはおよそ30~40cmである。
  • 握りの部分も、いろいろな形状があり、房状のスマートなものと、大きく膨らんだ「涙型」と呼称されるものに大別できる。

指揮杖

指揮杖を持つドラムメジャー
  • マーチングなどでは、指揮棒の代わりに指揮杖が用いられる。通常の指揮棒と同様動かすことによりをきざむ以外に、指揮者(マーチングバンドではドラムメジャーと呼ばれる)の個人演技にも使用されることがある。

その他

関連項目