「桜環境センター」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
2行目: 2行目:


== 沿革 ==
== 沿革 ==
* [[2011年]]度 - 着工。クリーンセンター西堀(西堀清肥場)のかつての跡地で、北側のグラウンドとなっていた場所の埋設廃棄物の処理、清肥場建物・タンクの解体が行われ、更地化した後に新クリーンセンターを建設した。 
* [[2011年]]度 - 着工。クリーンセンター西堀(西堀清肥場)のかつての跡地で、北側のグラウンドとなっていた場所の埋設廃棄物の処理、清肥場建物・タンクの解体が行われ、更地化した後に新クリーンセンターを建設した。
* [[2015年]](平成27年)[[4月1日]] - オープン。老朽化した[[クリーンセンター大崎]]第1工場と岩槻環境センター及び、1939年開設の鈴谷清掃工場(リサイクル)の機能を集約した。
* [[2015年]](平成27年)[[4月1日]] - オープン。老朽化した[[クリーンセンター大崎]]第1工場と岩槻環境センター及び、1939年開設の鈴谷清掃工場(リサイクル)の機能を集約した。



2015年6月22日 (月) 09:15時点における版

桜環境センター(さくらかんきょうセンター)は、埼玉県さいたま市桜区にある清掃工場である。余熱体験施設として露天風呂サウナが設置され、レストランも併設されている。

沿革

  • 2011年度 - 着工。クリーンセンター西堀(西堀清肥場)のかつての跡地で、北側のグラウンドとなっていた場所の埋設廃棄物の処理、清肥場建物・タンクの解体が行われ、更地化した後に新クリーンセンターを建設した。
  • 2015年(平成27年)4月1日 - オープン。老朽化したクリーンセンター大崎第1工場と岩槻環境センター及び、1939年開設の鈴谷清掃工場(リサイクル)の機能を集約した。

熱回収施設、リサイクルセンター

ゴミを燃焼し、発生した熱を発電や余熱利用する。処理能力は380トン/日(190トン/日×2炉)。発電出力は最大8,500キロワット。

環境啓発施設

管理棟1、2階にある。3Rディスカバリーハウス、家具や子供服を次の利用者に引き継ぐ3Rマーケット、さくらラボやビオトープを活用した環境啓発プログラムを行っている。

余熱体験施設

管理棟3、4階にある。ごみ処理の熱エネルギーを利用して健康の維持及び増進を目的に温浴設備を設置している。大浴場、露天風呂、サウナ、ウォーキングプール、岩盤浴、大広間、レストラン、娯楽室、トレーニングルーム、マッサージルームなどの施設がある。

所在地

アクセス

外部リンク