「チャド・クルーガー」の版間の差分
46行目: | 46行目: | ||
メイン・ギターは、2004年製の[[ポール・リード・スミス|PRS]]のシングルカットモデルを始め、数本揃えている。 |
メイン・ギターは、2004年製の[[ポール・リード・スミス|PRS]]のシングルカットモデルを始め、数本揃えている。 |
||
[[2010年]]に、[[ギブソン |
[[2010年]]に、[[ギブソン・レスポール]]にピエゾPUを搭載したシグネイチャー・モデル「Blackwater」を発表した。 |
||
ライブでは、ライアンとともにボーカル・マイクをメインマイクとエフェクト用マイクの2本揃えて、スタジオでのサウンドを再現するのが大きな特徴である。ギター・サウンドにおいても、ライブでは他の楽器の音が混ざらないよう、アンプのキャビネットを独立したアイソレーションボックスに入れて音を拾い、クリアなサウンドを実現している。 |
ライブでは、ライアンとともにボーカル・マイクをメインマイクとエフェクト用マイクの2本揃えて、スタジオでのサウンドを再現するのが大きな特徴である。ギター・サウンドにおいても、ライブでは他の楽器の音が混ざらないよう、アンプのキャビネットを独立したアイソレーションボックスに入れて音を拾い、クリアなサウンドを実現している。 |
2013年9月15日 (日) 10:17時点における版
チャド・クルーガー Chad Robert Kroeger | |
---|---|
2009年 | |
基本情報 | |
出生名 | Chad Robert Turton |
生誕 | 1974年11月15日(49歳) |
出身地 | カナダ アルバータ |
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック ハードロック ポスト・グランジ |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
活動期間 | 1994年 - 現在 |
レーベル | 604 Records |
共同作業者 | ニッケルバック |
公式サイト | 604 Records |
チャド・クルーガー(Chad Robert Kroeger、1974年11月15日生まれ)は、カナダのミュージシャン、ボーカリスト、ギタリスト。
ロックバンド、ニッケルバックの中心人物であり、ベーシストのマイク・クルーガーは実兄。元メンバーで初代ドラマーのブランドン・クルーガーは従兄弟にあたる。また、プライベート・レーベル「604 Records」の共同創始者でもある。
来歴
13歳の頃からギターを弾き始め、1990年代に入ると、マイク、ライアン・ピークとの3人でバンドを結成、これが後のニッケルバックの前身となる。以降のニッケルバックとしての活動は当該項目を参照のこと。
ソロ活動では、2002年の映画『スパイダーマン』の主題歌「Hero」を製作、ヒットさせている。また、同年サンタナのアルバム「シャーマン」の中の「Why Don't You & I」と、2007年のシングル「Into the Night」で彼と共演を果たしている。
音楽性
ニッケルバックではリズムギターだけでなく、時にはリードも取る。バンドの音楽性やメンバー構成などもあり、「メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドを彷彿とさせる」と評されたことも。
ギターのトーンは、エレクトリックとアコースティック両方のサウンドを混ぜた出力であり、ハードなサウンドの中にもアコースティック・サウンドが頻出する、ニッケルバックの楽曲においては需要の高い機能である。
使用機材
メイン・ギターは、2004年製のPRSのシングルカットモデルを始め、数本揃えている。
2010年に、ギブソン・レスポールにピエゾPUを搭載したシグネイチャー・モデル「Blackwater」を発表した。
ライブでは、ライアンとともにボーカル・マイクをメインマイクとエフェクト用マイクの2本揃えて、スタジオでのサウンドを再現するのが大きな特徴である。ギター・サウンドにおいても、ライブでは他の楽器の音が混ざらないよう、アンプのキャビネットを独立したアイソレーションボックスに入れて音を拾い、クリアなサウンドを実現している。
人物
アヴリル・ラヴィーンと半年間の交際を経て、2012年8月8日に婚約をした