「百鬼夜行――陰」の版間の差分
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『'''百鬼夜行――陰'''』(ひゃっきや |
『'''百鬼夜行――陰'''』(ひゃっきやこう・いん)は、[[講談社]]から刊行されている[[京極夏彦]]著の[[ホラー小説]]集。「[[百鬼夜行シリーズ]]」の「[[姑獲鳥の夏]]」から「[[塗仏の宴 宴の始末|塗仏の宴]]」の登場人物の[[サイドストーリー]]。 |
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== 出版経緯 == |
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2012年4月28日 (土) 06:40時点における版
『百鬼夜行――陰』(ひゃっきやこう・いん)は、講談社から刊行されている京極夏彦著のホラー小説集。「百鬼夜行シリーズ」の「姑獲鳥の夏」から「塗仏の宴」の登場人物のサイドストーリー。
出版経緯
- 1999年(平成11年)7月、講談社ノベルスより刊行 (ISBN 4-06-182080-X)
- 2004年(平成16年)9月、講談社文庫より刊行 (ISBN 4-06-274852-5)
各話概要
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小袖の手 (こそでのて)
- 登場人物
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- 杉浦 隆夫(すぎうら たかお)
- 柚木 加菜子(ゆずき かなこ)
文車妖妃 (ふぐるまようび)
- 「姑獲鳥の夏」のサイドストーリー(『小説原題』1996年1月号 掲載)
- 登場人物
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- 久遠寺 涼子(くおんじ りょうこ)
目目連 (もくもくれん)
- 「絡新婦の理」のサイドストーリー(『小説現代』1996年8月号 掲載)
- 登場人物
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- 矢野 妙子(やの たえこ)
- 平野 祐吉(ひらのゆうきち)
鬼一口 (おにひとくち)
- 「魍魎の匣」、「ルー=ガルー 忌避すべき狼」のサイドストーリー(『小説現代』1997年3月号 掲載)
- 登場人物
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- 鈴木 敬太郎(すずき けいたろう)
- 久保 竣公(くぼ しゅんこう)
煙々羅 (えんえんら)
- 「鉄鼠の檻」のサイドストーリー(『小説現代』1998年1月号 掲載)
- 登場人物
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- 堀越 牧蔵(ほりごし まきぞう)
倩兮女 (けらけらおんな)
- 「絡新婦の理」のサイドストーリー(『小説現代』1998年5月号 掲載)
- 登場人物
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- 山本 純子(やまもと すみこ)
火間虫入道 (ひまむしにゅうどう)
- 登場人物
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- 岩川 真司(いわかわ しんじ)
- 彩賀 笙(さいが しょう)
襟立衣 (えりたてごろも)
- 「鉄鼠の檻」のサイドストーリー(『小説現代』1999年4月号 掲載)
- 登場人物
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- 円 覚丹(まどか かくたん)
- 牧村 托雄(まきむら たくゆう)
毛倡妓 (けじょうろう)
- 「絡新婦の理」のサイドストーリー(『小説現代』1999年6月号 掲載)
- 登場人物
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- 木下 圀治(きのした くにはる)
川赤子 (かわあかご)
- 「姑獲鳥の夏」の本編冒頭部に繋がるサイドストーリー(講談社ノベルス版書下ろし)
- 登場人物
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- 関口 巽(せきぐち たつみ)
- 関口 雪絵(せきぐち ゆきえ)
関連項目