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2012年4月1日 (日) 11:07時点における版
船戸 陽子 女流二段 | |
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名前 | 船戸 陽子 |
生年月日 | 1974年4月23日(50歳) |
プロ入り年月日 | 1988年3月17日 |
出身地 | 東京都渋谷区 |
師匠 | 高柳敏夫 |
段位 | 女流二段 |
戦績 | |
一般棋戦優勝回数 | 4回 |
2011年8月21日現在 |
船戸 陽子(ふなと ようこ、1974年4月23日 - )は、日本の女流棋士、ソムリエ。
概要
日本女子プロ将棋協会(LPSA)に所属する女流棋士である。また、ソムリエの資格も持つ。高柳敏夫門下。亜細亜大学出身。LPSA番号18。以前は日本将棋連盟に所属し、当時の女流棋士番号は25。
来歴
1974年生まれ、東京都渋谷区出身。 1986年に女流育成会に入会し、1988年に3級で女流棋士となった。1990年に1級、1991年に女流初段、2000年に女流二段となった。2008年6月30日付で日本将棋連盟を退会し、2008年7月1日より日本女子プロ将棋協会に入会した。日本女子プロ将棋協会設立当初ではなく、その後に移籍した初の例である。
人物
父の影響で将棋を始める。趣味は旅行、写真。パソコン操作などに明るく、日本将棋連盟所属時の女流棋士会のイベントパンフレットの多くは船戸によるデザインだった。日本ソムリエ協会認定ソムリエの資格を持っており、マイクロソフトのサイト「INNO.」にてコラムを連載。
2011年に結婚した際には、将棋になぞらえ「私は四枚穴熊に自陣に馬まで引きつけていたにもかかわらず、彼の原始棒銀に寄せ切られてしまいました」[1]とのコメントを発表した。
昇段履歴
棋歴等
- 優勝:第14回・第19回(2008年)、第26回(2009年)、第37回(2010年)、第49回(2012年)
脚注
- ^ 「所属女流棋士入籍のご報告」『日本女子プロ将棋協会|LPSA|』日本女子プロ将棋協会、2011年8月18日。