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*エグモント ゲーテ全集4 潮出版社、1979 |
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2010年3月26日 (金) 20:55時点における版
内垣 啓一(うちがき けいいち、1925年 - 1989年8月17日)は、ドイツ文学者、東京大学名誉教授。
1950年京都大学卒。1951年東大教養学部助手、講師、助教授、教授、1986年定年退官。ドイツ演劇を専攻し、1960年代から劇団新人会などに所属、演劇誌にもしばしば執筆、1970年代には『悲劇喜劇』で早野寿郎と対談演劇時評を行った。
著書
- 音楽の都ウィーン 講談社 1968
- 例外と原則 朝日出版社、1992
共編著
翻訳
- 白薔薇は散らず ドイツの良心ショル兄妹 インゲ・ショル 未來社 1955
- シュヴァイツアー著作集 第12-14巻 バッハ 浅井真男、杉山好共訳 白水社 1957-1958
- 未知の女の手紙 ツヴァイク全集1 みすず書房、1961
- プンティラの旦那と下僕マツテイ ブレヒト戯曲選集 第4巻 白水社 1962
- コーカサスの白墨の輪 ブレヒト戯曲選集 第5巻 白水社 1962
- ヴォルポーネ ツヴァイク全集2 みすず書房、1962
- 世界城塞物語 エーゴン・アイス 関楠生、辻ひかる共訳 河出書房新社 1962
- オペラ対訳シリーズ 第4 ヴォツェク ビュヒナー原作 ベルク作曲 音楽之友社 1963
- 若きウェルテルの悩み ゲーテ 世界の文学 中央公論社、1964
- エラスムスの勝利と悲劇 藤本淳雄、猿田悳共訳 ツヴァイク全集13 みすず書房、1965
- 主題と変奏 ブルーノ・ワルター回想録 渡辺健共訳 白水社 1965
- ファウスト博士 ハイネ ドイツの文学 三修社、1966
- マラーの迫害と暗殺 ペーター・ヴァイス 岩淵達治共訳 白水社 1967
- オペラ対訳シリーズ 第9 若い恋人たちへのエレジー ウィスタン・H・オーデン、チェスター・コールマン台本 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲 音楽之友社、1967
- 三文オペラ ブレヒト 世界の文学 中央公論社、1969
- ブレヒト マリアンネ・ケスティング 宮下啓三共訳 理想社 1971
- 地霊 ヴェーデキント 現代世界演劇2 白水社、1971
- アンドラ フリッシュ 現代世界演劇10 白水社、1971
- 群盗 シラー名作集 白水社、1972
- 薔薇の騎士・ナクソス島のアリアドネー ホーフマンスタール選集4 河出書房新社、1973
- エグモント ゲーテ全集4 潮出版社、1979