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淺井康宏

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淺井 康宏(あさい やすひろ、1933年1月21日[1] - 2022年8月17日[2])は、日本歯学者植物学者東京歯科大学名誉教授日本植物友の会名誉会長。専門は歯科保存学帰化植物東京都出身。享年89歳[2]

略歴

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1933年、東京歯科医の家系に生まれる。中学生の時に植物、特に外来植物に興味を持ち久内清孝に師事するも、歯学の道に進む。1958年に東京歯科大学を卒業、同大附属病院歯科保存学講座入職。1971年に同大教授に昇任。保存治療科部長、同大歯科衛生士専門学校校長、同大副学長を歴任。

歯学者として治療・研究のかたわら、夢の島多摩川河川敷等で帰化植物を調査・研究し、マメアサガオを始め100種以上の和名を名付けたほか、永年に亘り横浜国立大学で帰化植物の講義を行う。

役職歴

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受賞歴

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著作リスト

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歯学関連

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博士論文
  • 『グアヤコール及び亜鉛華グアヤコールが歯髄に及ぼす影響に関する臨床病理学的研究』(東京歯科大学、昭和39年、歯学博士
翻訳書
共監修書

植物学関連

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  • 『緑の侵入者たち -帰化植物のはなし-』(朝日新聞社、1993年)
  • 『エイリアン植物記 -帰化植物の素顔と来歴-』(ウッズプレス、2020年)

論文

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出演

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ラジオ

参考文献

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  • 『緑の侵入者たち -帰化植物のはなし-』(朝日新聞社、1993年)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.11。
  2. ^ a b 浅井康宏さん死去:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年8月24日). 2023年9月20日閲覧。
  3. ^ 平成23年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2011年11月). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。

外部リンク

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