椿昇
表示
椿 昇(つばき のぼる、1953年 - )は、日本の現代美術家。京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科教授。
1980年代から、美術と社会の関係を問い直す作品を発表している[1]。2001年の横浜トリエンナーレで発表した全長50メートルの巨大なバッタ(椿昇+室井尚「インセクト・ワールド-飛蝗」[2])等が知られている。
略歴
[編集]- 1953年(昭和28年) - 京都府京都市に生まれる
- 1976年(昭和51年) - 京都市立芸術大学西洋画専攻卒業
- 1978年(昭和53年) - 同大学美術専攻科西洋画科修了、松蔭女子学院中学校・高等学校の美術教師となる
- 1996年(平成8年) - インターメディウム研究所(現・IMI/グローバル映像大学)設立参加
- 2002年(平成14年) - 帝塚山学院大学助教授
- 2005年(平成17年) - 京都造形芸術大学教授
主な個展
[編集]脚注
[編集]- ^ 「椿昇 2004?2009:GOLD/WHITE/BLACK」『京都国立近代美術館』。
- ^ 「Artist data sheet」『YOKOHAMA 2001-サイバープロジェクト』。
外部リンク
[編集]関連項目
[編集]- 霧島アートの森 彫刻作品「ライト シープ2012」野外常設展示