林貴子

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林 貴子(はやし たかこ、1982年1月10日 - )は、日本の舞台女優演劇集団キャラメルボックス所属。奈良県出身。身長157cm、血液型はB型。

同志社女子大学卒業後、劇団東俳を経て2007年に演劇集団キャラメルボックス俳優教室第5期生[1]となり、2009年演劇集団キャラメルボックスに入団。[2]

劇団同期入団の原田樹里森めぐみと共に、2013年にユニット「ねこはっしゃ。」を結成した。[3]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

ラジオドラマ[編集]

  • NHK FMシアター『ブルームーンの向こう側』(2016年、NHK-FM)- 純役

舞台[編集]

太字は主演・メインキャスト

演劇集団キャラメルボックス[編集]

ねこはっしゃ。[編集]

  • 『中途半端な月の色』(2014年、橋場雪子)
  • 『あきかぜ』(2015年、脇本直海)
  • 『ふたり、静かに』(2018年)
  • 『ねこはっしゃ。のクリスマス会』(2019年)

客演[編集]

  • 北島三郎大阪特別公演
  • 『空色みつばちが見つけた方程式』(2009年、CUTE BEAT)
  • 『たおもみち』(2011年、CUTE BEAT)
  • Story Dance Performance Blue
    • Blue4『The Blue Rose』 - アヤメ/佳奈役(2012年)
  • PECORA ROSSO(2015年、LinguaFranca)
  • Scimmia Rosso(2016年、LinguaFranca)
  • 『またまたやってみるのだ!』(2016年) - 日替わりゲスト
  • 『サファリング・ザ・ナイト』(2017年、ぴあ×地下空港) - ヒポリタ役
  • 『カーテンコールは終わらない』(2017年、すゞひ企画)
  • 『紫陽花と君と止まった時間』(2017年、すゞひ企画)
  • 『浮かぶ月、朱消ゆる』(2017年、ムツキカっ!!)
  • 『ケンジ先生』(2017年)
  • 『もっともやってみるのだ!』(2017年、ちび太ン家presents) - 日替わり出演
  • 『ジャガーの眼』(2018年、パフォーマンスユニットT&T)
  • 『壁に挟まった男』(2019年、スズキプロジェクトバージョンファイブ)
  • 『FIRST 令和 CHRISTMAS』(2019年、参加型イベント集団ごった煮〜ズ)
  • 『ネズミノヨメイリ』(2020年、フリーエス)
  • 『Letter-Re-start』(2020年、フリーエス)
  • 『成井豊と梅棒のマリアージュ』(2020年、ナッポスユナイテッド)
  • 『全員、ピンクレンジャー!?』(2021年、フリーエス)
  • 『ふたり、静かに』(2021年、空晴)
  • 『Letter2021ー絆KIZUNAー』(2021年、フリーエス)
  • 『川岡が来ないZ』(2021年、スズキプロジェクトバージョンファイブ)
  • 『おとぎ話はもう大変!』(2022年、フリーエス)
  • 『みんな大好きだったっしょ!」(2022年、劇団癖者)
  • 『密室は致死量の未来を予言する』(2024年、すゞひ企画)[4]

朗読[編集]

  • 『ねこはしる』(2013年、シャンソン・ドゥ・シエル企画)
  • 『はじまりの星の音』(2015年、RITROVO poco♪)
  • 『星の王子さま』(2015年、RITROVO) - キツネ・シルクハット男・大人1・語り2役
  • 『セロ弾きのゴーシュ』(2016年、RITROVO)

参考[編集]

  1. ^ 卒業生”. 演劇集団キャラメルボックス俳優教室. 2014年6月18日閲覧。
  2. ^ 劇団によるプロフィール”. 演劇集団キャラメルボックス. 2021年6月27日閲覧。
  3. ^ ねこはっしゃ。About Us”. ねこはっしゃ。. 2013年12月1日閲覧。
  4. ^ “演劇×体験型ミステリー”すゞひ企画の最新作「密室は致死量の未来を予言する」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月21日). 2024年3月21日閲覧。

外部リンク[編集]