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松井神社

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松井神社

松井神社
所在地 熊本県八代市北の丸町2-18
位置 北緯32度30分33.3秒 東経130度35分58.0秒 / 北緯32.509250度 東経130.599444度 / 32.509250; 130.599444座標: 北緯32度30分33.3秒 東経130度35分58.0秒 / 北緯32.509250度 東経130.599444度 / 32.509250; 130.599444
主祭神 松井康之公
松井興長公
社格 郷社
創建 1881年明治14年)
例祭 11月23日
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松井神社(まついじんじゃ)は、熊本県八代市北の丸町に鎮座する神社である。旧社格郷社

由緒

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1881年明治14年)、松井氏の旧家臣団をはじめ、ゆかりのある人々により創建された。祭神は、肥後細川氏筆頭家老であった松井家初代松井康之、2代興長[1]。境内地は、1622年元和8年)に加藤正方が母である妙慶禅尼の隠居所を建てたところで、加藤家改易後は細川忠興(三斎)の住居地となり、松井興長が八代城主に任じられた後は、松井家代々の居館となった[2]

臥竜梅

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松井神社の茶庭

境内にある樹齢三百数十年の梅の名木 臥竜梅(がりゅうばい、がりょうばい)は有名。熊本県指定天然記念物。細川忠興(三斎)が「八代から百花の魁となる人材出でよ」と念じて、自ら植えたと伝えられている[3]

祭神

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例祭日

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境内

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  • 臥竜梅(がりゅうばい)(熊本県指定天然記念物)
  • 鶯宿梅(おうしゅくばい)

出典

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編 『角川日本地名大辞典43 熊本県』 角川書店、1987
  2. ^ 熊本日日新聞社編纂・発行 『熊本県大百科辞典』、1982、754頁
  3. ^ 熊本日日新聞社編纂・発行 『熊本県大百科辞典』、1982、166頁

参考文献

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  • 熊本県教育会・石川愛郷編纂『八代郡誌』1927年、(1973年再発行、臨川書店
  • 八代市史編纂協議会編『八代市史 第4巻』八代市教育委員会、1974年
  • 下中弘編集『日本史大事典 第6巻』平凡社、1994年

関連項目

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外部リンク

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