手稲ステーションホテル

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手稲ステーションホテル
Teine Station Hotel
手稲ステーションホテル(2008年12月)
手稲ステーションホテル(2008年12月)
ホテル概要
正式名称 手稲ステーションホテル
運営 有限会社恒志堂
前身 船木旅館(1875年 - 2000年
階数 地下1 - 地上8階
レストラン数 1軒
部屋数 52室
シングル数 36室
ダブル数 4室
ツイン数 8室
スイート数 0室
開業 2000年平成12年)7月7日
最寄駅 手稲駅(直結)
最寄IC 札樽道 手稲IC(5分、札幌方面)
札樽道 銭函IC(15分)
所在地 〒006-0021
札幌市手稲区手稲本町1条4丁目1番5号
位置 北緯43度7分12.727秒 東経141度14分33.797秒 / 北緯43.12020194度 東経141.24272139度 / 43.12020194; 141.24272139
公式サイト 公式サイト
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手稲ステーションホテル(ていねステーションホテル、: Teine Station Hotel)は、北海道札幌市手稲区手稲本町にあるビジネスホテルJR函館本線 手稲駅に直結している。

ハートビル法認定、札幌市福祉のまちづくり条例適合ホテル。

概要[編集]

客室は5階から8階にあり、52室で72人収容可能[1]。52室中20室からは函館本線を眺める事が出来、鉄道が見えるホテルとして雑誌に紹介されている[2]

  • 客室:52室
    • シングルルーム:36室、ダブルルーム:4室、ツインルーム:8室、バリアフリールーム:2室、和室:2室

沿革[編集]

手稲ステーションホテルは、1875年明治8年)に旅人宿として開業した「船木旅館」を前身とし、北海道で現存する旅館(ホテル)としては第一滝本館登別市1858年(安政5年)創業)に次いで2番目に古い創業140年を超える歴史を持つ[1]。手稲ステーションホテルとして2000年平成12年)に開業する前は、和室10室からなる小規模な家族経営の旅人宿だった[1]

  • 1875年(明治8年) - 船木旅館が開業する[1]
  • 1881年(明治14年) - 現在地(当時は下手稲村軽川)に移転する[1]
  • 2000年(平成12年)2月 - 船木旅館が閉館する。
  • 2000年(平成12年)7月7日 - 手稲ステーションホテルが開業する。
  • 2003年(平成15年)8月 - ホテル2階にペデストリアンデッキが完成する。
  • 2004年(平成16年)12月27日 - 「第5回バリアフリー・デザイン賞」奨励賞を受賞する[3]
  • 2011年(平成23年) - SAPICA電子マネーサービスを開始[4]
  • 2014年(平成26年)9月 - アパパートナーホテルズに加盟。
  • 2019年(令和元年)12月 OYO 44631 手稲ステーションホテル 札幌にリブランディング。
  • 2022年(令和3年)4月 手稲ステーションホテルに、再度リブランディング。

周辺[編集]

交通機関[編集]

手稲駅北口から(右端に見えるのがホテル)(2005年1月)

鉄道[編集]

路線バス[編集]

自家用車[編集]

立体駐車場有(有料)

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 伊藤亜美・加藤勝・斎藤美保・原将人・渡辺真吾(取材・執筆)『鉄道で旅する北海道 2010.冬号』 vol.5、エムジー・コーポレーション、2009年。JANコード 4910166590207 / 雑誌コード 16659-02。  ASIN B002Z8WC3I

外部リンク[編集]

公式