小池聖一
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小池 聖一(こいけ せいいち、1960年12月25日 )は、日本の歴史学者。広島大学教授。専門は日本近代史、史料学、アーカイブズ学、日本外交史、図書館情報学、人文社会情報学。
人物・来歴
[編集]大阪府高槻市出身。1985年中央大学文学部史学科卒業。1990年中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、同年より外務事務官(外務省外交史料館 日本外交文書編纂担当官)、1995年広島大学総合科学部助教授、2008年同大学総合科学部及び同大学院国際協力研究科教授、2020年同大学院人間社会科学研究科教授[1]。2003年「満州事変期、日本の対中国経済政策 :提携の蹉跌」で中央大学・博士(史学)。
著書
[編集]- 『満州事変と対中国政策』(吉川弘文館、2003年)
- 『近代日本文書学研究序説』(現代史料出版、2008年)
- 『アーカイブズと歴史学: 日本における公文書管理』(刀水書房、2020年)
- 『森戸辰男』(吉川弘文館〈人物叢書〉、2021年)
論文
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 外部リンク、『アーカイブズと歴史学』