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姜民哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
姜民哲
강민철
生年月日 1948年
出身校 金策工業総合大学
所属政党 朝鮮労働党の旗 朝鮮労働党

当選回数 1回
在任期間 2009年3月8日 - 2014年3月9日
最高指導者 金正日1994年 - 2011年
金正恩2011年 - )

在任期間 2010年9月28日 - 2016年5月9日

朝鮮民主主義人民共和国の旗 採取工業相
在任期間 2005年11月 - 2014年1月
内閣総理 朴奉珠2003年 - 2007年
金英逸2007年 - 2010年
崔永林2010年 - 2013年
朴奉珠(2013年 - 2019年

朝鮮労働党の旗 茂山郡党委員会責任書記
在任期間 2001年1月 - 2005年11月
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姜民哲
各種表記
チョソングル 강민철
漢字 姜民哲
発音 カン・ミンチョル
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姜 民哲(カン・ミンチョル、朝鮮語: 강민철1948年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家。採取工業相、朝鮮労働党中央委員会委員候補、茂山郡党委員会責任書記などを歴任した。

経歴

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1948年に生まれた。出生地は不明。金策工業総合大学卒業後、1988年に茂山鉱山連合企業所党組織委員会副部長に就任した。2001年1月から茂山郡党委員会責任書記に転じ、茂山鉱山連合企業所党責任書記を兼任した[1]2005年11月に採取工業相に任命された[2]2009年3月9日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で代議員に選出され[3]4月9日に開催された最高人民会議第12期第1回会議で採取工業相に再任された[4]2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出され[5]2011年9月19日両江道恵山市で中国企業と採取工業省が設立した合弁企業が行う銅採掘の操業式に出席した[6]。同年12月17日金正日総書記死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[7]

2012年8月5日ベトナムを訪問した金永南最高人民会議常任委員会委員長に随行し、チュオン・タン・サンベトナム社会主義共和国主席との会談に同席した[8]8月8日ラオスを訪問した際にも随行し、チュンマリー・サイニャソーンラオス人民民主共和国主席との会談に同席した[9]2014年1月に採取工業相を解任された。

脚注

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  1. ^ 해설 김정일 위원장의 공식활동 재개와 현지지도의 의미 統一ニュース 2001年11月8日
  2. ^ 北, 국토환경보호상에 박송남 임명 デイリーNK 2006年3月14日
  3. ^ 북, 12기 최고인민회의 대의원 687명 발표(명단) 統一ニュース 2009年3月9日
  4. ^ 북, 김 위원장 재추대, 헌법 수정보충 統一ニュース 2009年4月9日
  5. ^ 김정은 당군사위 부위원장 선출 統一ニュース 2010年9月29日
  6. ^ 北朝鮮と中国の合弁企業、銅の採掘スタート 聯合ニュース 2011年9月20日
  7. ^ 北, 장의위원회 김정은 등 232명 구성 デイリーNK 2011年12月19日
  8. ^ 북한 김영남 상임위원장, 베트남 주석과 회담 統一ニュース 2012年8月7日
  9. ^ 북-라오스 정부간 교류협조 협정 조인 統一ニュース 2012年8月9日

参考サイト

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 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
先代
李光南
採取工業相
2005年 - 2014年
次代
李学哲