大和まほろばスマートインターチェンジ
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大和まほろばスマートインターチェンジ | |
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大阪(松原)方面入口 | |
所属路線 | E25 西名阪自動車道 |
IC番号 | 4-1 |
本線標識の表記 | 大和まほろば[1] |
起点からの距離 | 20.2 km(松原JCT起点) |
◄法隆寺IC (3.2 km) (2.2 km) 郡山下ツ道JCT► | |
供用開始日 |
2012年(平成24年)7月4日(名古屋方面出入口) 2014年(平成26年)3月23日(大阪方面出入口) |
通行台数 | X台/日 |
所在地 | 奈良県大和郡山市椎木町 |
備考 | 天理方面出入口はETC非搭載車も利用可能 |
大和まほろばスマートインターチェンジ(やまとまほろばスマートインターチェンジ)は、奈良県大和郡山市にある西名阪自動車道にある本線直結型のスマートインターチェンジである。敷地の一部は生駒郡安堵町にも跨る。建設時の仮称は「安堵郡山西スマートインターチェンジ」であった。
概要
[編集]2009年6月30日、国土交通大臣(当時)の金子一義が建設を認可。総事業費は約32億4,000万円で、この内 奈良県の負担は約11億円である。近畿2府4県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)および西名阪自動車道では初めてのスマートインターチェンジである。
名古屋(天理)方面出入口については、郡山下ツ道JCT、郡山ICまたは天理TBで料金所を利用する(天理 - 香芝の均一料金)ことから、スマートインターチェンジでありながらETCゲートは設置されておらず(フリーフローアンテナは設置されている)、車載器を搭載していない車輌も通行可能。
一方、大阪(松原)方面出入口には法隆寺IC、香芝ICおよび香芝IC以西では料金所を利用しない(天理 - 香芝の均一料金)ため、ETCゲートが設置されている。
歴史
[編集]- 2009年(平成21年)6月30日 : 「安堵郡山西スマートインターチェンジ」(あんどこおりやまにしインターチェンジ)として、金子一義国土交通相(当時)が建設を認可。
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)3月23日 : 大阪方面出入口を供用開始[4][5]。
道路
[編集]- E25 西名阪自動車道(4-1番)
接続する道路
[編集]- 奈良県道108号大和郡山広陵線(大和中央道)
- 奈良県道109号天理斑鳩線
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ 青地に白文字で「安堵」と記した補助標識が併設されている
- ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年1月25日付)
- ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年6月11日付)
- ^ a b “西名阪 大和まほろばスマートIC、大阪側出入口が3月23日開通”. Response.. (2014年2月19日) 2021年1月10日閲覧。
- ^ 西名阪自動車道 大和まほろばスマートインターチェンジ(大阪側出入口)が平成26年3月23日(日曜)に開通します - 大阪側出入口が開通し、全面開通となります - 西日本高速道路株式会社・奈良県 2014年2月19日付
参考文献
[編集]- 安堵郡山西スマートインターチェンジについて (PDF) : 奈良県 土木部
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大和まほろばスマートインターチェンジが全面開通しました(平成26年3月23日) - 大和郡山市
- 大和まほろばスマートIC - ETC総合情報ポータルサイト