コンテンツにスキップ

佐伯守

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐伯 守(さえき まもる、1942年 - )は、日本哲学者法学者法哲学)。元松山大学法学部教授。哲学倫理学法哲学専門[1]

脚注

[編集]

松山市生まれ。東洋大学大学院博士課程満期退学毎日新聞嘱託。横浜国立大学講師琉球大学教育学部助教授、1989年松山大学法学部教授、2013年退職。

著書

[編集]
  • 『体験と精神 現代哲学の人間論的素描』公論社 1977
  • 『経験の解釈学 物・世界・人間の関係論』現代書館 1979
  • 『人間性の解釈学 理性・イマージュ・狂気』現代書館 1981
  • 『実存論 現象学的人間理解の試み』高文堂出版社 1982
  • 『認識の地平 ニーチェを読む』高文堂新書 1982
  • 『生きることの哲学 人間存在の現象学』高文堂出版社 1986
  • 『生活世界の現象学』世界書院 1986
  • 『<法の思想>を読む』晃洋書房 1993
  • 『自己と経験 森有正の世界から』晃洋書房 1994
  • 『知の思想を読む』知碩書院 松山大学研究叢書 1998
  • 『<場所的>ということ ドゥルーズ[要曖昧さ回避]/西田幾多郎を読む』晃洋書房 1999
  • 『<知>のオントロギー 現代思想の構図』萌書房 2000
  • 『法と人間存在 ケルゼン法学とポスト・モダン』萌書房 松山大学研究叢書 2005
  • 『哲学のパロール 西田幾多郎/廣松渉/丸山圭三郎』萌書房 松山大学研究叢書 2007

翻訳

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『経験の解釈学』『哲学のパロール』著者紹介