中野純
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中野 純(なかの じゅん、1961年 - )は、「体験作家」と名乗る文筆家、夜の山や街を歩く「闇歩きガイド」、あるいは「ナイトハイカー」。
妻はストリート・ファッション研究者の大井夏代。夫妻でともに、自主制作レーベル「有限会社さるすべり」、及び、少女漫画専門の私設図書館「少女まんが館」を主宰している。
著書
[編集]単著
[編集]- 『日本人の鳴き声』(NTT出版、1993年5月)
- 『ヒトの鳴き声ーホーミーと牛とマッキントッシュ』(NTT出版、1998年5月)
- 『闇を歩く』(アスペクト、2001年7月)
- 『月で遊ぶ』(アスペクト、2004年10月)
- 『闇を歩く』(光文社「知恵の森文庫」 2006年6月)
- 『図解「月夜」の楽しみかた24』(講談社「講談社+α文庫」、2008年7月)
- 『東京「夜」散歩ー奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」』(講談社、2008年11月)
- 『東京洞窟厳選100 穴があったら入りたい!「地底の別世界」』(講談社、2009年12月)
- 『庶民に愛された地獄信仰の謎 小野小町は奪衣婆になったのか』(講談社、2010年10月)
- 『闇と暮らす。:夜を知り、闇と親しむ』(誠文堂新光社、2012年7月)
- 『「闇学」入門』(集英社新書、2014年1月)
共著
[編集]- 『逢魔が時』(写真・中里和人、文・中野純、ピエ・ブックス、2003年10月)
- 『長屋迷路』(写真・中里和人、文・中野純、ピエ・ブックス、2004年11月)
- 『夜旅』(写真・中里和人、文・中野純、河出書房新社、2005年9月)
- 『東京サイハテ観光』(写真・中里和人、文・中野純、交通新聞社、2008年1月)
- 「夜へ行こう」(写真・中里和人、文・中野純、福音館書店、『月刊たくさんのふしぎ』2008年5月号)
- 『少女まんがは吸血鬼でできている 古典バンパイア・コミックガイド』(共著・中野純 大井夏代、方丈社、2019年1月)