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中田珠未

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中田 珠未
Tamami Nakada
基本情報
愛称 ココ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-12-21) 1997年12月21日(26歳)
出身地 東京都の旗 東京
身長 182cm (5 ft 12 in)[1]
キャリア情報
高校 明星学園高等学校
大学 早稲田大学
ポジション C
背番号歴 33
経歴
2020-2024ENEOSサンフラワーズ
代表歴
キャップ 日本の旗 日本 2019-
獲得メダル
女子バスケットボール
日本の旗 日本
アジア競技大会
2018 ジャカルタ
FIBA女子アジアカップ
2021 アンマン 日本

中田 珠未(なかだ たまみ、1997年12月21日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。ポジションはセンター。ENEOSサンフラワーズ所属。東京都出身。

来歴

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小学校では吹奏楽をしていたが、進学した麹町学園女子中学校の吹奏楽部にはやりたい楽器がなかったため断念、当時既に身長170cmを超えていたためバスケットボール部とバレーボール部から勧誘を受け、仲良くなったクラスメイトに釣られてバスケを始めた[2]

明星学園高等学校から早稲田大学に進み、2年時にユニバーシアード日本代表として銀メダル獲得[3]

3年時にはジャカルタアジア大会に出場する日本B代表に選出され、銅メダル獲得[4]

2019年ユニバーシアードにも2大会連続で選出[5]。同年にはアジアカップに出場する日本A代表に谷村里佳に代わる追加招集として学生唯一選ばれ[6]、金メダル獲得。

2020年4月、ENEOSサンフラワーズへ加入[7]

2022年、3x3女子日本代表に選出される。

経歴

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  • 明星学園高 - 早稲田大 - ENEOSサンフラワーズ

日本代表歴

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5人制
3x3

脚注

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  1. ^ 【連載】インカレ直前特集 中田珠未×中村美羽×大原咲織”. 学校法人早稲田大学. 2020年2月16日閲覧。
  2. ^ “ENEOSサンフラワーズ #33 中田珠未 苦境が導いた覚醒のとき(中編)”. バスケットボールスピリッツ. (2021年1月27日). https://bbspirits.com/wleague/w21012701/ 2021年4月6日閲覧。 
  3. ^ “早稲田大学のユニバ代表コンビ田中真美子&中田珠未(前編)「もともと早稲田自体が『自分たちでやる』というイメージ」”. バスケット・カウント. (2017年9月15日). https://basket-count.com/article/detail/3145 2020年2月16日閲覧。 
  4. ^ “女子日本代表が『走るバスケット』で逆転勝利、アジア競技大会の銅メダルを獲得!”. バスケット・カウント. (2017年9月15日). https://basket-count.com/article/detail/8699 2020年2月16日閲覧。 
  5. ^ “女子ユニバ代表メンバー決定、中田珠未や髙田静ら12名がイタリアへ”. バスケットボールキング. (2019年6月10日). https://basketballking.jp/news/japan/wnational/20190610/167769.html 2020年2月15日閲覧。 
  6. ^ “アジア杯に挑む日本、谷村里佳が離脱…中田珠未を追加招集”. バスケットボールキング. (2019年9月19日). https://basketballking.jp/news/japan/univ/20190919/191093.html 2020年2月16日閲覧。 
  7. ^ JX-ENEOSサンフラワーズ 2020-2021シーズン新人選手について

関連項目

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外部リンク

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