中江和仁

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中江 和仁(なかえ かずひと、英字:Kazuhito Nakae、1981年 - )は、日本CMディレクター映画監督滋賀県出身。(株)サン・アド所属。

経歴[編集]

2005年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業後、東北新社を経てサン・アド株式会社に入社。広告制作の傍ら映画を制作する。

受賞[編集]

CM作品[編集]

ほか

PV作品[編集]

映画作品[編集]

  • 何も始まらなかった一日の終わりに(2004年・監督、脚本)
  • single (2005年・監督、脚本)
    • PFF観客賞受賞、バンクーバー国際映画祭出品、シネマ・デジタル・ソウル出品)
  • Stringphone (2008年・監督、脚本)
    • (ADFESTアジア・オセアニア広告祭 Fabulous4短編映画部門グランプリ、ショートショートフィルムフェスティバル出品)
  • 蒼い手(2011年・監督、脚本)
    • (サンフランシスコ短編映画祭グランプリ、モナコ国際映画祭ベストオリジナルショートストーリー賞・助演男優賞)
  • パーマネント ランド(2012年・監督、脚本ー文化庁若手映画作家育成プロジェクト
    • (バンクーバー国際映画祭出品、ニューポートビーチ映画祭出品)
  • 嘘を愛する女(2018年・監督、脚本)
  • 劇場版「きのう何食べた?」(2021年・監督)

テレビドラマ[編集]

書籍[編集]

  • 板屋緑; 篠原規行『映像表現のプロセス』武蔵野美術大学出版局、2010年。ISBN 9784901631945 

脚注[編集]

  1. ^ 第108回ドラマアカデミー賞”. ザテレビジョンドラマアカデミー賞. ザテレビジョン. 2021年9月11日閲覧。

外部リンク[編集]