三木正之
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三木 正之(みき まさゆき、1926年11月29日[1] - 2018年7月13日)は、日本のドイツ文学者・哲学者、神戸大学名誉教授。
略歴
[編集]大阪府生まれ。京都大学文学部独文科卒業。鹿児島大学講師、神戸大学教養部助教授、文学部教授、90年定年退官、名誉教授、関西外国語大学教授。
2018年7月13日、胃がんのため、神戸市須磨区の病院で死去、91歳[3]。叙正四位[4]。
著書
[編集]- 共編著
翻訳
[編集]- 『ハイデッガー選集 第14 詩と言葉』理想社 1963
- 『ハイデッガー全集 第53巻(第2部門 講義 1919-44)ヘルダーリンの讚歌『イスター』』エルマー・ヴァインマイアー共訳 創文社 1987
- 『ハイデッガー全集 第52巻(第2部門 講義 1919-44) ヘルダーリンの讚歌『回想』』ハインリッヒ・トレチアック共訳 創文社 1989
- 『ハイデッガー全集 第75巻(第3部門 未刊論文 講演-思い)ヘルダーリンに寄せて 付・ギリシア紀行』アルフレード・グッツオーニ共訳 創文社 2003
- カール・オットー・コンラーディ『ゲーテ 生活と作品』森良文,小松原千里,平野雅史共訳 南窓社 2012
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2018~2020』(日外アソシエーツ、2021年)p.517
- ^ 『官報』号外第89号、平成20年4月30日
- ^ 三木正之氏死去/神戸大名誉教授 四国新聞 2018年7月19日
- ^ 『官報』第7328号、平成30年8月16日