三国洋子

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三国 洋子(みくに ようこ、1927年1月28日 - )は、日本の小説家北海道函館市出身。

北海道庁立函館高等女学校卒業。1946年から1959年まで、函館市立函館幼稚園で幼稚園教諭として勤務。1963年、「雨のあと」にて、第1回文化評論新人賞短編小説部門入選。1960年代から函館で文学運動を続け、リアリズム研究会から日本民主主義文学同盟に所属した。

著書[編集]

  • 『あの川を渡れ』(北書房、1971年)
  • 『いま、海は凪ぎ』(北書房、1978年)
  • 『雪が来る』(光和堂、1984年)

参考[編集]