北海道函館西高等学校

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北海道函館西高等学校
Hakodatenishi.jpg
手前が管理棟で奥が教室棟・体育館
過去の名称 北海道庁立函館高等女学校
北海道立函館女子高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 北海道の旗 北海道
学区 北海道渡島
併合学校 北海道函館稜北高等学校
(2019年4月1日から)
校訓 志高く
設立年月日 1905年
創立記念日 5月2日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 4学期制
高校コード 01133K
所在地 040-0054
外部リンク 公式サイト
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北海道函館西高等学校(ほっかいどうはこだてにしこうとうがっこう、Hokkaido Hakodate Nishi High School)は、北海道函館市公立(道立)高等学校

概要[編集]

1905年に北海道庁立函館高等女学校として開校し、2015年に創立110周年を迎えた。校舎は自然豊かな函館山の麓、八幡坂を登りきったところに所在し、遠くは駒ケ岳、眼下に函館港や市街地を一望することができ、周辺には函館ハリストス正教会カトリック元町教会旧函館区公会堂をはじめとする歴史的建造物が立ち並んでいる。創立以来3万名を超える卒業生を送り出しており、出身者には演歌歌手・北島三郎、作家・辻仁成、作家・佐藤泰志をはじめ各界の著名人が存在する。また、同窓会活動が活発に行われていて、名称は「つゝじヶ丘同窓会」と称さる。毎年10月に五島軒本店にて同窓会を開催し、多数の卒業生が参加する。

2019年4月1日より、本校を母体校として北海道函館稜北高等学校(函館市石川町)を統合し、新たな北海道函館西高等学校として歴史を歩むことになる。なお統合後の学校名は、現在と同じ「北海道函館西高等学校」となることが、2018年10月10日の平成30年第3回北海道議会定例会で可決された。

沿革[編集]

  • 1905年 - 北海道庁立函館高等女学校として開校
  • 1948年 - 学制改革により北海道立函館女子高等学校と改称
  • 1950年 - 北海道函館西高等学校と改称、男女共学化、定時制課程設置
  • 1983年 - 新(現)校舎に移転
  • 1995年 - 定時制課程閉課
  • 2006年 - 創立100周年記念式典を函館市民会館で挙行
  • 2011年 - 募集定員200名から、募集定員160名へ定員減[1]
  • 2015年 - 創立110周年記念式典を函館市民会館で挙行
  • 2017年 - 募集定員160名から、募集定員120名へ定員減[2]
  • 2019年 - 4月1日 北海道函館稜北高等学校を統合する。校名は北海道函館西高等学校から変更はない。単位制普通科6間口(募集定員240名)となる予定。

特徴[編集]

生徒玄関前のブロンズ像
  • 1時間につき50分の授業を1日6時間行う。※火曜日は7時間授業である 。
  • 授業時数の2割以上の欠席や、学年末の評定で「1」が付くと原級留置(留年)となる。
  • 生徒玄関からグラウンドまで、急勾配や200m程度の距離があり、徒歩での移動には約5 - 6分の時間を要する。
  • プールが設置されていないため、体育の授業で「水泳」はない。
  • 各学級に「学級文庫」が設置されているとともに、朝読書の時間が設けられている。
  • 1年に4回の定期考査がある。また各考査終了後に通知箋が家庭へ郵送される。
  • 全館のトイレ掃除は清掃業者が行う為、生徒は行わない。この費用は「函館西高等学校つゝじヶ丘同窓会」より捻出されている。
  • 英語検定漢字検定、硬筆検定など資格が校内で取得可能であり、また資格取得のための対策が英語教諭により校内で行われる。
  • 体育祭の2日目には、優勝をかけて決勝まで勝ち進んだクラスと教職員でのエキシビションマッチが開催される。
  • 生徒玄関前には、校訓「志高く」が記されたブロンズ像が建立されている。これは創立80周年・校舎改築記念事業の一環で建立されたものであり、3体の人像がそれぞれ「庁立高女」「全日制」「定時制」を表し、三位一体となって飛躍していることを表現、また各界にはばたいていった先輩に在校生も続けという意も込められている。

校舎[編集]

手前が教室棟で奥が管理棟。教室棟の最上階が7階である。教室棟6階の連絡通路は体育館へ通じる。
螺旋階段側より校舎と函館山を望む。

4代目校舎は1983年に竣工。管理棟4階建、教室棟5階建(管理棟1階から通算し3 - 7階相当部)、体育館(管理棟1階から通算し6階相当部)、格技場2階建(管理棟1階から通算し5 - 6階相当部)の4棟で構成される。管理棟3 - 4階には教室棟への連絡通路が、教室棟4階(通算6階相当部)には体育館への連絡通路が設置されている。また体育館には挌技場への連絡通路が設置されている。かつては管理棟1階を起点として全棟に階数付けを行っていが、現在では各棟で独立した階数が付されている。この経緯から現在でも「生徒玄関は3階」「体育館は6階」「芸術教室は7階」等と表現することがある。またエレベータは設置されておらず、ABCD4つ階段で校舎内を移動する。

※以下の括弧内は、管理棟1階を起点とした階数である。

  • 管理棟1階 - 職員玄関、事務室、宿直室、茶道室、校長室、公務補室、ボイラー室、焼却炉室、中会議室。
  • 管理棟2階 - 地学教室、生物教室、化学教室、情報処理室。
  • 管理棟3階 - 調理実習室、被服実習室、図書室、進路指導室。
  • 管理棟4階 - 職員室、印刷室、サーバー室、相談室、休憩室、ロッカー室、放送室、小会議室、大会議室。
  • 教室棟1階(3階) - 生徒玄関、ロビー、売店、生徒会室、多目的教室、保健室、資料室。
  • 教室棟2階(4階) - 3学年教室、学習室、社数教室。
  • 教室棟3階(5階) - 2学年教室、学習室。
  • 教室棟4階(6階) - 1学年教室、学習室、トレーニング室。
  • 教室棟5階(7階) - 書道教室、音楽教室、美術教室、視聴覚教室。

体育館(6階)

格技場(5階)

  • 2007年竣工、剣道場と柔道場がそれぞれ1スペースずつ確保できる広さである。

グラウンド

  • 校舎より高い位置に所在する。
  • 1周300mトラックである。野球グラウンドとして運用するには、ライト側が数十メートル足りない。
  • テニスコート3面、投球練習場、屋外便所設置。

駐輪場

  • 2008年竣工、旧格技場部に新設された。これに伴い駐車場部に存在した駐輪場(3学年使用部分)は廃止された。
  • 収容台数 約300台。

最寄りの交通機関[編集]

出身著名人[編集]

関連項目[編集]

  • 北海道高等学校一覧
  • 映画「わたし出すわ」 - 主人公・摩耶たち6人が青春を過ごした高校として登場。
  • 映画「海炭市叙景」 - 卒業生・佐藤泰志の小説「海炭市叙景」を同期生と函館市民が映画化、2010年冬公開。
  • 北島三郎記念館 - 徒歩5分程の場所にある。同校出身者である北島の功績をたたえた記念館。
  • アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」 - 2017年に放送されたTVアニメ2期第8話において、作中に登場するスクールアイドル・Saint Snowの通う函館聖泉女子高等学院のモデルとして登場。
  • 北海道函館稜北高等学校 - 2019年4月1日から本校に統合される函館市石川町の高等学校。

脚注[編集]

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  1. ^ [1] 平成21年度~平成23年度北海道教育委員会公立高校配置計画案
  2. ^ [2] 平成27年度~平成29年度北海道教育委員会公立高校配置計画案

外部リンク[編集]

  1. ^ 北海道函館西高等学校つゝじヶ丘同窓会関西支部”. td-kansai.sakura.ne.jp. 2019年1月18日閲覧。