ラブ・エキスプレス
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グランド・ショー[1][2][3]『ラブ・エキスプレス』は宝塚歌劇団のショー作品。星組公演。作・演出は酒井澄夫[1][2][3]。1984年宝塚[1]・東京[2]は20場。併演は『我が愛は山の彼方に[1][2][3]』。
公演期間と公演場所
[編集]- 1984年6月29日 - 8月8日 宝塚大劇場[1]
- 1984年11月3日 - 11月28日 東京宝塚劇場[2]
- 1985年4月14日・大津、16日・郡山、17日・仙台、19日・伊勢崎、20日・千葉、21日・黒磯、23日・浦和、24日・秦野、26日・奈良、28日・京都丹後、29日・舞鶴、30日・福井 (地方公演[3])
- 1985年5月2日 - 5月6日 福岡市民会館[3]
- 1985年10月12日・岡山、13日・広島、15日・鳴門、17日・四日市、18日・西尾、19日・松阪、20日・一宮、22日・相模原、23日・真岡、26日・深川、27日・旭川、28日・滝川、29日・札幌、31日・函館、11月2日・苫小牧、4日・静内 (地方公演[3])
スタッフ(1984年宝塚・東京)
[編集]氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 作曲・編曲:寺田瀧雄[1]・高橋城[1]・筒井広志[1]・西村耕次[1]
- 編曲:中野潤二[1]
- 音楽指揮:橋本和明(宝塚[1])・岡田良機(宝塚[1])、北沢達雄(東京[2])
- 振付:朱里みさを[1]・羽山紀代美[1]・県洋二[1]・中野章三[1]
- 振付補:藍えりな[1]
- 人形指導:小林正巳[1]
- 装置:石浜日出雄[1]・関谷敏昭[1]
- 装置:静間潮太郎[1]
- 照明:今井直次[1]
- 小道具:万波一重[1]
- 効果:吉田雄二[1]
- 音響監督:松永浩志[1]
- 演出補:三木章雄[1]
- 演出助手:中村暁[1]・石田昌也[1]
- 制作:久国高[1]
- 製作担当:古川清(東京[2])
主な配役
[編集]宝塚・東京(氏名の後ろにこれらの文字がなければ両劇場共通)
- 若者、ヒーロー、ニジンスキー、ダンサー - 峰さを理[1]
- スター、ロックンロールの女 - 南風まい[1]
- シンガー、淑女、コンチネンタル - 湖条れいか[1]
- シンガー、ダンサー男、女 - 山城はるか[1]
- 婦長 - 葉山三千子[1]
- キング、ディアギレフ - 新城まゆみ[1]
- ダンサー、タップの男 - 萬あきら[1]
- 踊る女 - 風間イリヤ[1]
- 車掌(人形) - 未央一(宝塚[1])、加茂川志ぶき(東京[2])
- 少女 - 未央一(宝塚[1])、三城礼(東京[2])
- スター、タップの男 - 日向薫[1]
- スター、シンガー、青年 - 紫苑ゆう[1]
- ストームシンガー - 花愛望都[1]
- ガウチョ、踊る男 - 三城礼・燁明[1]
- フットルースの女 - 毬藻えり[1]
地方公演(1985年4月)・福岡市民会館公演
- 歌手、車掌、コンチネンタル、踊る男 - 峰さを理[3]
- ダンサー、シンガー、コンチネンタル - 湖条れいか[3]
- ダンサー、歌う男、ロックンロールの男 - 紫苑ゆう[3]
- キング・オブ・ストーム、歌う男 - 新城まゆみ[3]
- ダンサー - 洋ゆり[3]
- ダンサー、ガウチョA、踊る男 - 萬あきら[3]
- シンガー、踊る男 - 紫城いずみ[3]
- ダンサーS、踊る娘 - 風間イリヤ[3]
- 少女、踊る男 - 三城礼[3]
- シンガー、ロックンロールの女 - 花愛望都[3]
地方公演(1985年10月 - 11月)
- スター、車掌、踊る男、コンチネンタルの男、歌う男 - 峰さを理[3]
- ダンサー、シンガー、コンチネンタルの女 - 湖条れいか[3]
- ダンサー、シンガー、ロックンロールの女 - 南風まい[3]
- ダンサー、シンガー、タップの青年、ロックンロールの男 - 日向薫[3]
- ダンサー、キング・オブ・ストーム - 新城まゆみ[3]
- 踊る男 - 一樹千尋[3]
- ダンサー - 風間イリヤ[3]
- 踊る女 - 洲悠花[3]
- ダンサー、フットルースの男、少女 - 三城礼[3]
- ガウチョ - 燁明[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。