マテオ・エドワード
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選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Mateo Edward | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | パナマ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 (短距離走) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
種目 | 60m, 100m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大学 | ウィリアム・キャリー大学 (en) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993年5月1日(31歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | パナマ県パナマ市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 175cm[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 85kg[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地域大会決勝 |
南アメリカ選手権 100m 5位 (2015年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自己ベスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
60m | 6秒70 (2016年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
100m |
10秒29 (2014年) 10秒28w (2017年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
200m | 21秒20 (2015年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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マテオ・エドワード(Mateo Aston Edward Henry、1993年5月1日 ‐ )は、パナマ・パナマ市出身の陸上競技選手。専門は短距離走。60mの室内パナマ記録保持者であり、2012年イスタンブル世界室内選手権男子60mのセミファイナリストである。兄は2009年ベルリン世界選手権男子200m銀メダリストのアロンソ・エドワード。
経歴
[編集]2010年8月のシンガポールユースオリンピック男子100m予選を全体8位となる10秒99(-1.9)で突破すると、予選のタイム上位8名によって行われたA決勝では10秒80(+0.1)で8位に入った[2]。
2012年3月のイスタンブル世界室内選手権男子60mに出場し、18歳の若さでシニア世界大会デビューを果たした。予選と準決勝の両ラウンドで自己ベスト(当時)となる6秒91をマークするも決勝に進出することはできなかったが[3]、この種目では女子も含めてパナマ勢初のセミファイナリストとなった[4]。
ハインズ・コミュニティ大学 (en) 在籍時の2014年3月にはNJCAA (en) 室内選手権(全米短期大学室内選手権)男子60mで決勝に進出するも、優勝したアンドレ・ドグラスには0秒05及ばず、6秒76の2位で優勝を逃した[5]。
家族
[編集]兄のアロンソ・エドワードは200mをメインに活躍する世界トップクラスのスプリンター。2009年ベルリン世界選手権では19歳の若さで19秒81をマークして銀メダル獲得、2016年リオデジャネイロオリンピックでは7位入賞、ダイヤモンドリーグでは3度のツアーチャンピオンなど輝かしい実績を誇る。
自己ベスト
[編集]種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
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屋外 | ||||
60m | 6秒70 | 2016年2月20日 | デイトナビーチ | |
100m | 10秒29 (-1.4) | 2014年5月3日 | ハッティズバーグ | |
10秒28w (+7.9) | 2017年5月6日 | オックスフォード | 追い風参考記録 | |
200m | 21秒20 (-0.1) | 2015年5月22日 | ガルフ・ショアーズ | |
室内 | ||||
60m | 6秒73 | 2014年2月14日 | バーミングハム | 室内パナマ記録 |
主要大会成績
[編集]- 備考欄の記録は当時のもの
年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
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2008 | 中央アメリカユース選手権 (en) | サンサルバドル | 100m | 優勝 | 11秒09 (+0.4) | |
200m | 優勝 | 22秒68 (-1.5) | ||||
メドレーR | 3位 | 2分03秒19 (2走) | ||||
中央アメリカU16選手権 (en) | マナグア | 100m | 優勝 | 11秒17 (NWI) | ||
150m | 優勝 | 16秒77 (NWI) | ||||
4x100mR | 4位 | 46秒31 (1走) | ||||
南アメリカユース選手権 (en) | リマ | 100m | 7位 | 11秒53 (-3.9) | ||
200m | 8位 | 23秒08 (-0.4) | ||||
2009 | 世界ユース選手権 | ブレッサノーネ | 100m | 準決勝 | 10秒88 (+1.1) | |
200m | 予選 | 22秒21 (+1.1) | ||||
2010 | 中央アメリカ競技大会 (en) | パナマ | 100m | 3位 | 10秒78 (-0.2) | |
200m | 6位 | 22秒18 (+0.1) | ||||
4x100mR | 優勝 | 41秒69 (2走) | ||||
ユースオリンピック (en) | シンガポール | 100m | 8位 | 10秒80 (+0.1) | ||
南アメリカユース選手権 (en) | サンティアゴ | 100m | 優勝 | 10秒65 (+2.2) | ||
200m | 2位 | 21秒78 (NWI) | ||||
2011 | 中央アメリカジュニア選手権 (en) | サンサルバドル | 100m | 優勝 | 10秒62 (-0.8) | |
200m | 優勝 | 21秒64 (-1.5) | ||||
中央アメリカ選手権 (en) | サンホセ | 100m | 3位 | 10秒75 (-0.7) | ||
4x100mR | 2位 | 41秒39 (4走) | ||||
パンアメリカンジュニア選手権 (en) | ミラマー | 100m | 予選 | 10秒62 (+2.1) | ||
南アメリカジュニア選手権 (en) | メデジン | 100m | 3位 | 10秒47 (0.0) | ||
200m | 決勝 | DNS | 予選22秒86 | |||
2012 | 世界室内選手権 | イスタンブル | 60m | 準決勝 | 6秒91 | 自己ベスト |
中央アメリカジュニア選手権 (en) | サンサルバドル | 100m | 優勝 | 10秒46 (-0.1) | 大会記録 | |
200m | 優勝 | 21秒36 (+1.5) | ||||
4x100mR | 優勝 | 42秒21 (4走) | ||||
イベロアメリカ選手権 (en) | バルキシメト | 100m | 4位 | 10秒62 (-0.2) | ||
中央アメリカ選手権 (en) | マナグア | 100m | 優勝 | 10秒46 (NWI) | ||
4x100mR | 2位 | 42秒45 (4走) | ||||
世界ジュニア選手権 | バルセロナ | 100m | 予選 | 10秒86 (-2.3) | ||
200m | 予選 | DNS | ||||
2013 | 中央アメリカ競技大会 (en) | サンホセ | 100m | 2位 | 10秒58 (-1.5) | |
200m | 4位 | 21秒37 (+2.1) | ||||
4x100mR | 決勝 | DNF (3走) | ||||
中央アメリカ選手権 (en) | マナグア | 100m | 3位 | 10秒77 (-1.6) | ||
200m | 4位 | 21秒89 (+2.7) | ||||
4x100mR | 優勝 | 41秒6 (1走) | ||||
南アメリカ選手権 (en) | カルタヘナ | 100m | 予選 | 10秒92 (-1.9) | ||
2014 | 中央アメリカ選手権 (en) | テグシガルパ | 100m | 4位 | 10秒70 (+2.6) | |
イベロアメリカ選手権 (en) | サンパウロ | 100m | 7位 | 10秒66 (+0.6) | ||
2015 | 南アメリカ選手権 (en) | リマ | 100m | 5位 | 10秒62 (-1.1) | |
中央アメリカ選手権 (en) | マナグア | 100m | 2位 | 10秒49 (+0.5) | ||
4x100mR | 決勝 | DQ (2走) | ||||
2016 | 世界室内選手権 | ポートランド | 60m | 予選 | 6秒78 | |
2017 | 中央アメリカ選手権 | テグシガルパ | 100m | 優勝 | 10秒52 (-0.4) | |
200m | 5位 | 21秒51 (-0.3) | ||||
4x100mR | 決勝 | DQ (2走) | ||||
ボリバリアンゲームズ (en) | サンタ・マルタ | 100m | 4位 | 10秒58 |
脚注
[編集]- ^ a b “Mateo Edward”. 2017年ボリバリアンゲームズ公式サイト (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ “第1回ユースオリンピック男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2017年5月23日). 2017年5月23日閲覧。
- ^ “2012年世界室内選手権男子60m準決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2017年5月23日). 2017年5月23日閲覧。
- ^ Istanbul 2012 Statistics Book - Part 5(BEST NATIONAL PLACINGS参照) (PDF, 1.63 MB) 国際陸上競技連盟 2017年05月23日閲覧
- ^ “Mateo Edward”. TFRRS(Track & Field Results Reporting System) (2017年5月23日). 2017年5月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- マテオ・エドワード - オリンピックチャンネル
- マテオ・エドワード - Olympedia
- マテオ・エドワード - 国際陸上競技連盟