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ボーイズ・タウン・ギャング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボーイズ・タウン・ギャング
ジャンル ディスコ
ダンスミュージック
活動期間 1980年~1984年
メンバー シンシア・マンリー (1980~81)
ジャクソン・ムーア (1981 - 1984)
トム・モーリー (1980 - 1984)
ブルース・カールトン (1981 - 1984)

ボーイズ・タウン・ギャング (Boys Town Gang) は、アメリカ、サンフランシスコで結成、サンフランシスコ拠点として活動したディスコ/Hi-NRGバンドである。

女性1人(後期もリードヴォーカルを務める)、男性2人(後期は3名以上の複数名)のサブヴォーカルで構成されていたディスコ・グループ。多くの曲をダンスクラブ・ディスコ風にカバーしてヒットした。

ドイツのゲイ・カルチャーを語源とするユーロ・ディスコ・サウンド“ボーイズ・タウン”を掲げてヨーロッパにも進出。

1981年、アルバム『Disc Charge』を発表[1]。ディスコ調にアレンジされたフランキー・ヴァリの「君の瞳に恋してる」のカバーなどが収録された。翌1982年7月、イギリスなどで「君の瞳に恋してる」をシングルカット[2]。日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1982年12月6日付から3週連続1位を獲得した[3]。英国で4位、アイルランドで5位、オランダで1位、ベルギーで1位を記録した。

後の“HI-NRG”の先駆的な存在にもなっている。

ディスコグラフィー

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シングル

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  • 1981: Remember Me (Diana Ross song)|Remember Me / Ain't No Mountain High Enough
  • 1981: Cruisin' The Streets
  • 1981: You're The One / Disco Kicks
  • 1982: Can't Take My Eyes Off You
  • 1981: Come and Get Your Love
  • 1982: Jump Shout / Rocket To Your Heart / Disco Kicks
  • 1982: Signed, Sealed, Delivered (I'm Yours)
  • 1983: Can't Take My Eyes Off You / I Just Can't Help Believing / Die Hard Lover / When Will I See You Again
  • 1984: Brand New Me / In And Out of Love
  • 1984: Dance Trance Medley / A Good Man (Is Hard To Find)
  • 1984: Yester-Me, Yester-You, Yesterday / "When I Was Young

アルバム

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  • 1981: Cruisin' The Streets
  • 1982: Disc Charge
  • 1984: A Cast Of Thousands

脚注

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外部リンク

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