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ナガオ (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナガオ株式会社
Nagao & Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
700-0831
岡山県岡山市北区京橋町10番17号
設立 1957年12月17日(創業1931年
業種 化学
法人番号 5260001004853 ウィキデータを編集
事業内容 硫化ソーダ・水硫化ソーダ・高純度無水硫化ソーダ製造
基礎化学品・ガス・産業用資材・食品添加物等食品原料の販売
微生物(硝化菌・脱窒菌)の製造
代表者 長尾聡一郎代表取締役社長
資本金 5,265万円
売上高 64億3,262万円(2019年11月期)
営業利益 4億7,016万円(2019年11月期)
純利益 3億2,119万円(2019年11月期)
従業員数 65名(2019年11月期)
決算期 11月
主要子会社 硫曹ケミカル
長尾物流センター
フクヤマ
外部リンク www.nagaosh.co.jp/
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ナガオ 株式会社 (ながお、英文社名:Nagao & Co., Ltd.)は、岡山県岡山市に本社を置く、水硫化ソーダ、硫化ソーダ等、無機硫黄化合物を製造する企業である。

またタンク基地を有し、化学品専門商社としても機能している。

沿革

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[1]

  • 1931年 - 個人創業。
  • 1957年 - 12月、長尾曹達株式会社として法人化。(資本金300万円)
  • 1961年 - 資本金600万円へ増資。
  • 1962年 - 資本金1,200万円へ増資。
  • 1967年 - 東洋曹達工業(現・東ソー)と合弁にて東曹化成株式会社を設立。
  • 1970年 - 資本金1,800万円へ増資。
  • 1974年 - 資本金2,700万円へ増資。
  • 1976年 - 大協石油(現・コスモ石油)、日本鉱業(現・ジャパンエナジーENEOS)、三菱化成(現・三菱ケミカル)、住友化学工業(現・住友化学)の出資を受け、東曹化成株式会社を株式会社硫曹ケミカルへ社名変更。
  • 1977年 - 資本金4,050万円へ増資。
  • 1981年 - 資本金5,265万円へ増資。
  • 1986年 - 有限会社長尾物流センターを設立。
  • 1988年 ‐ 四日市:高濃度水硫化ソーダプラント(5,000トン/年)が完成
  •      その後、1998年、2012年に増強し、8,500トン/年となる  
  • 1989年 - ナガオ株式会社へ社名変更。
  • 1999年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
  • 2000年 ‐ 水硫化・硫化ソーダ(フレーク状)についてISO9002(現9001)登録
  • 2004年 ‐ 高純度無水 硫化ソーダ製造プラントが完成
  • 2008年 ‐ 鹿島:高濃度水硫化ソーダプラント(8,500トン/年)が完成
  • 2012年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
  • 2017年 ‐ 健康経営優良法人2017 に認定される(全国95社、岡山県2社の中の1社として選ばれる)
  • 2019年 ‐ 岡山市White+(ホワイトプラス)企業として表彰される
  • 2020年 ‐ 岡山働き方改革パイオニア企業に選出される
  • 2022年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
  • 2023年 ‐ 健康経営優良法人2023に認定される(7年連続の認定)

関連会社

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脚注

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  1. ^ 公式サイト - 会社案内 会社沿革 参照。

参考文献

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  • 『2020年度版 岡山企業年報』 発行所:株式会社 瀬戸内経済レポート

外部リンク

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