コンテンツにスキップ

テレニン晃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

テレニン晃子(てれにん あきこ、1972年2月6日2008年2月25日)は、日本の主婦闘病記著者。

来歴

[編集]

佐賀県唐津市出身。福岡県西南学院大学へ通い、就職後の2002年4月1日にロシア人の夫と結婚し福岡県小郡市にて暮らしていた。2005年の秋に妊娠中に脊髄悪性腫瘍が発覚、手術を受け2006年2月6日には帝王切開で女児を出産した。

2007年10月1日自身の闘病記と娘へのメッセージを綴った『ゆりちかへ ママからの伝言』を出版。2008年2月25日、硬膜内髄外腫瘍にて福岡県久留米市で死去。36歳没[1]日本テレビ24時間テレビNEWS ZEROTHE・サンデーフジテレビザ・ベストハウス123などで放送され、多くの反響を得た。

2013年1月26日にはメ〜テレ開局50周年記念ドラマとして放送された。(出演:常盤貴子田辺誠一他。)

著書

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ “テレニン晃子さんが死去 がん闘病の著書に反響”. 47NEWS. (2009年2月26日). https://web.archive.org/web/20090513133358/http://www.47news.jp/CN/200802/CN2008022601000686.html 2009年10月23日閲覧。