ゴールデンホースシュー
| ゴールデンホースシュー Golden Horseshoe | |
|---|---|
| 競馬場 | クランジ競馬場 |
| 創設 | 2011年 |
| 距離 | 芝1200メートル |
| 格付け | G3 |
| 賞金 | 賞金総額325,000シンガポールドル |
| 出走条件 | サラブレッド2歳 |
| 負担重量 | 定量 |
ゴールデンホースシュー（Golden Horseshoe）とは、シンガポールのクランジ競馬場の芝1200メートルで行われていた競馬の競走である。
概要
[編集]2011年に新設された競走である。オースホース社の協賛により冠レースとなりオースホースゴールデンホースシューとして実施されていた。優勝馬がオーストラリアの種牡馬産駒、またはオーストラリアでの市場取引馬である場合、7万5千シンガポールドルのボーナスが与えられる。
賞金総額100万シンガポールドルとなるシンガポールゴールデンホースシューシリーズ[1]の最終戦として行われている。全7レースによって構成されているが、前6レース優勝馬がオーストラリアの種牡馬産駒、またはオーストラリアでの市場取引馬でない場合、ボーナスは当レースへと繰越される。最終戦まですべて非対象馬が優勝した場合、繰越されたボーナスは最多賞金獲得馬に与えられる。
負担重量は南半球産馬牡馬56キロ、北半球産牡馬51キロ、牝馬1.5キロ減。
歴代優勝馬
[編集]| 施行年 | 優勝馬 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011年 | Mr Big | 1:10.70 | D Beasley | M Freedman | O & T Stable |
| 2012年 | Pitstop | 1:11.51 | I Azhar | S Burridge | Steven Harold Burridge |
| 2013年 | War Affair | 1:09.99 | J Moreira | M Walker | |
| 2014年[2] | Kiwi Karma | 1:09.90 | M Nunes | L Laxon | |
| 2015年 | Super One | 1:09.90 | C Newwitt | M Freedman | Super Team Stable |
| 2016年 | Lim's Racer | 1:10.15 | D Beasley | S Burridge | |
| 2017年 | Be Bee | 1:10.41 | J Powell | S Baertschiger | |
| 2018年 | Lim's Lightning | 1:10.07 | R Curatolo | S Burridge | Lim's Stable |
| 2019年 | Inferno | 1:10.76 | M Rodd | C Brown | Barree Stable |
| 2020年 | Boomba | 1:10.90 | R Maia | C Brown | |
| 2023年 | Greatham Boy | 1:09.64 | D Moor | M Clements |
脚注
[編集]- ^ $1 million Singapore Golden Horseshoe Series - Singapore Turf Club
- ^ 2014年レース結果 - シンガポールターフクラブ、2014年5月19日閲覧
外部リンク
[編集]- Singapore Turf Club - シンガポールの競馬主催団体
- ゴールデンホースシュー歴代勝ち馬 - シンガポールターフクラブ
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