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クラウス・ライフェルト

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クラウス・ライフェルト
生誕 (1940-05-10) 1940年5月10日(84歳)
出身地 ドイツの旗 ドイツ
学歴 エッセン・フォルフガング音楽大学
ジャンル クラシック
職業 テノール歌手
担当楽器 ピアノ

クラウス・ミヒェル・ライフェルトドイツ語: Klaus Michael Leifeld1940年5月10日[1] - )は、ドイツ出身のテノール歌手徳島文理大学名誉教授。エッセン・フォルフガング音楽大学卒業。

経歴

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西ドイツで生まれ、国立エッセン・フォルフガング音楽大学を卒業[2]

1968年に来日し、徳島文理大学音楽学部の教授に就任。四国を中心に演奏活動を行い中川牧三稲富祐香子等と共演し、批評家からは「オールドスクールなベルカンティスト」と評された[3]

徳島文理大学を退任後はドイツへと戻り後進の指導に尽力した[2][4]

脚注

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  1. ^ 1990年,日本学術振興会『研究者・研究課題総覧 1990: 人文・社会科学編 第1巻』
  2. ^ a b Schöne Stimmen für Kinder in Not”. WAZ. 2024年5月2日閲覧。
  3. ^ 1969年,文藝春秋社『文藝春秋 第47巻』
  4. ^ Klaus Michael Leifeld (Prof.Leifeld)”. kulturserver-nrw. 2024年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月2日閲覧。