カルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦)
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基本情報 | |
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建造所 |
イタルカンティエリ モンファルコーネ造船所 |
運用者 | イタリア海軍 |
艦種 | 通常動力型潜水艦 |
級名 |
サウロ級潜水艦 第1シリーズ |
モットー | Nobis Ardua |
艦歴 | |
発注 | 1972年 |
起工 | 1975年11月15日 |
進水 | 1977年11月16日 |
就役 | 1979年11月5日 |
退役 | 2005年4月1日 |
要目 | |
排水量 |
水上 1,456t 水中 1,630t |
全長 | 63.8m |
最大幅 | 6.8m |
吃水 | 5.7m |
機関 |
ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進、7枚羽根 GMT210.16-NM ディーゼルエンジン × 3基(3.650HP) マニエッティ・マレリ 電動機 × 1基(2.72MW) |
速力 |
水上 12ノット 水中 20ノット |
潜航深度 | 300m程度 |
乗員 | 51名 |
兵装 |
533mm魚雷発射管 × 6門 (A184魚雷を発射可能、12発搭載) 機雷24個 |
ソナー | ソナー |
探索装置・ その他装置 |
潜望鏡 遠隔測定装置 |
電子戦・ 対抗手段 | ESMシステム |
カルロ・フェチア・ディ・コッサート(イタリア語:Carlo Fecia di Cossato, S 519)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦2番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長カルロ・フェチア・ディ・コッサート海軍中佐に由来する。
艦歴
[編集]「カルロ・フェチア・ディ・コッサート」は、イタルカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1975年11月15日に起工、1977年11月16日に進水、1979年11月5日に就役する。
1990年代前半期に近代化改修工事を受け、電池、補機の一部更新と、居住区の改良が行なわれた。
2005年4月1日に退役する。
2009年9月18日、「S 518 ナザリオ・サウロ」と同様にジェノヴァに移送され、ガラータ海の博物館(it:Galata - Museo del mare)の岸壁に係留される。
脚注
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参考文献
[編集]- 『世界の艦船』第488号、1994年11月
外部リンク
[編集]- Sommergibile " CARLO FECIA DI COSSATO "Sommergibili Italiani