カゲテレ

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カゲテレ
ジャンル 情報音楽番組
企画 The Shadow
出演者 手話ロックバンド BRIGHT EYES super-duper
手話バンド こころおと
deLuxe ICHIMON
ネリチャギ
ゴンガーシホ
奥西菓折
Mielsrash
ほか
オープニング YU-Ki HARA「心的影
製作
プロデューサー TETSU
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2003年10月 - 2014年4月
公式サイト

特記事項:
聴覚障害者と健聴者が同じ空間で同じ様に音楽を楽しむイベント『ぶるぶるきちゃうぜっ!!!』は、世界的にも珍しい画期的なイベントとして催された[1]
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The Shadow's TV』(略称:カゲテレ)は、ケーブルテレビとインターネットサイトで2003年10月から2014年4月 まで放送されていた情報・バラエティ番組 ・音楽番組[2][3]

概要[編集]

カゲテレ」は、The Shadow's TVの略称。東海地方を中心に活動しているインディーズまたはアマチュアミュージシャンを紹介してゆく音楽番組。ケーブルテレビとインターネットサイトで2003年〜2014年放送された。番組の主旨に賛同したプロミュージシャンも多数出演。2014年プロデューサーの病気により番組継続が不可能となり打ち切りとなった[4][5][6][7][8][9][10][11][12][13]

出演者[編集]

ライブ出演者[編集]

ほか[22]

インタビュー出演者[編集]

ほか[23]

番組内コーナー[編集]

Mielsrash.coi!
インディーズバンドが放送地域を訪ね歩き、バンドの紹介チラシを1000枚配りきるまでのドキュメンタリーコーナー[24]
ネリチャギ裏街道
プロミュージシャン「ネリチャギ」によるコーナー[25]
やらっせ戦隊マグトーチ
インディーズバンドが番組からの指令を受け放送地域内の施設やお店を紹介してゆくコーナー。[26]
カゲテレコレクション
レコード会社の担当者から気になったミュージシャンに対しコメントをもらえるコーナー[27]
プリンスバラエティー
インディーズミュージシャンが地域活性化をコンセプトに施設や観光名所をロケ場所とし、ミュージックビデオを作るというコーナー[25]
ゴンガーシホのフルスロットル
プロミュージシャンspeenaのギタリストでもあったゴンガーシホが、お薦めスポットや仲間や先輩アーティストの方々を紹介してゆく。バイクレーサーのバレンティーノ・ロッシも登場[28]
GO!GO!カスガイガー
春日井市の非公認ローカルヒーローが、さまざまな地域や施設を訪ね歩くコーナー[25]
The Shadow's TV公開録画番外篇 ぶるぶるきちゃうぜ!!!
健聴者とろう者(聴覚障害者)の合同公開収録音楽イベント[29][30][31][32][33][34][35]

放送局[編集]

『The Shadow’s TV』ケーブルテレビインターネット放送局
放送対象地域 放送局 系列[22]
愛知県 ひまわりケーブルテレビ(ひまわりチャンネル)[6] ひまわりケーブルテレビ
愛知県 ひまわりケーブルテレビ(さんさんチャンネル)[6] ひまわりケーブルテレビ
愛知県 ひまわりケーブルテレビ(メープルチャンネル)[6] ひまわりケーブルテレビ
愛知県 グリーンシティケーブルテレビ[7] グリーンシティケーブルテレビ
愛知県 豊橋ケーブルネットワーク[11][12][13][36] 豊橋ケーブルネットワーク
愛知県 ICC ICC
愛知県 CCNet豊川局 CCNet
岐阜県 CCNet本巣局 CCNet
岐阜県 CCNet養老局 CCNet
静岡県 御前崎ケーブルテレビ 御前崎ケーブルテレビ
インターネットサイト マイアットタウン YouTube
インターネットサイト The Shadow’s TV X YouTube

テーマ曲[編集]

イベント企画監修[編集]

ましゅまろ連邦共和国建国記念LIVE[37] 出演:st.Doll、NEXT GENERATION、織姫よぞらサイキックラバー桃井はるこ

付記事項[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The Shadow's TV公開録画番外篇 ぶるぶるきちゃうぜっ!のご案内 影的電交録、2014年8月01日閲覧。
  2. ^ 超ローカルな音楽番組のはずが… note、2019年8月2日閲覧。
  3. ^ 『SpyMaster2(7月号)』 株式会社ワークス、1998年、70頁
  4. ^ 開幕された最終回!/ぶるきちゃライブ・その軌跡<19> 影的電交録、2020年2月6日閲覧。
  5. ^ 『SingGo(Vol.10)』 SingGo POP MUSIC FREE PAPER、2003年、13頁
  6. ^ a b c d 『ひまわりネットワークケーブルガイド(10月号)』 ひまわりネットワーク株式会社、2003年、2003年10月5日、B頁
  7. ^ a b 『グリーンシティケーブルテレビチャンネルラインナップ(10月号)』 グリーンシティケーブルテレビ、2003年10月1日、2003年、13頁
  8. ^ 『MusicRaw(Vol.14)』 株式会社ムーンプランニング、2006年、9頁
  9. ^ 『MusicRaw(Vol.16)』 株式会社ムーンプランニング、2006年、6頁
  10. ^ 『読売新聞』 読売新聞中部支社、2005年2月1日、28頁
  11. ^ a b 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(8月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2013年、2013年8月1日、4頁
  12. ^ a b 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(11月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2013年、2013年11月3日、4頁
  13. ^ a b 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(3月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2014年、2014年3月1日、4頁
  14. ^ [1]ろう(聴覚障害)者との出会い/ぶるきちゃライブ・その軌跡<1>、2018年1月29日閲覧。
  15. ^ [2]ちょっと欲張り過ぎました/ぶるきちゃライブ・その軌跡<12>、2019年7月31日閲覧。
  16. ^ [3]ぶるぶるきちゃうぜっ!!!Vol.8、2014年3月9日閲覧。
  17. ^ [4]5時間、2010年4月19日閲覧。
  18. ^ [5]健聴者とろう(聴覚障害)者で「音楽」を楽しむライブイベント、2014年7月31日閲覧。
  19. ^ [6]カゲテレ10月号へのコメント、2006年10月12日閲覧。
  20. ^ [7]The Shadow's TV 公開録画 「カゲテレ VS モンローライド」、2006年2月14日閲覧。
  21. ^ [8]クランクイン、2006年11月21日閲覧。
  22. ^ a b [9] 影的電交録、2014年9月15日閲覧。
  23. ^ ギタリスト洪栄龍さんの取材! 影的電交録、2014年9月13日閲覧。
  24. ^ ミルスラッシュどっとこい! TSTVホームページ、2018年12月05日閲覧。
  25. ^ a b c 再生リスト作りました! 影的電交録、2014年9月18日閲覧。
  26. ^ CLUB 3 STARカゲテレライブ終了! 秋葉そろばん教室、2014年9月18日閲覧。
  27. ^ カゲテレ2月号のコメントを頂きました! 影的電交録、2014年5月11日閲覧。
  28. ^ [10]ゴンガーシホのフルスロットル、2014年9月18日閲覧。
  29. ^ ぶるきちゃライブ・その軌跡 tetsu◇映像作家note、2020年2月15日閲覧。
  30. ^ 『日本聴覚障害新聞(第653号)』 財団法人全日本聾唖連盟、2005年1月1日、2005年1月5日、11頁
  31. ^ 『朝日新聞』 朝日新聞社、2005年3月13日、27頁
  32. ^ 『朝日新聞(英字版)』 朝日新聞社、2005年3月13日、27頁
  33. ^ 『毎日新聞』 毎日新聞中部本社、2006年12月14日、18頁
  34. ^ 『読売新聞』 読売新聞中部支社、2008年5月9日、31頁
  35. ^ 『中日新聞』 中日新聞社、2009年3月7日、23頁
  36. ^ [11]ティーズチャンネル、2016年3月12日閲覧。
  37. ^ [12]ORICON NEWS、2022年6月4日閲覧。