コンテンツにスキップ

インフィニット (ストラトヴァリウスのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『インフィニット』
ストラトヴァリウススタジオアルバム
リリース
録音 Finnvox Studios
ジャンル パワーメタル
プログレッシブ・メタル
シンフォニックメタル
ネオクラシカルメタル
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
ニュークリア・ブラスト
プロデュース ティモ・トルキ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  •  フィンランド1位
  • ドイツの旗 ドイツ28位
  • ゴールドディスク
  • ゴールド(フィンランド)
  • ストラトヴァリウス アルバム 年表
    The Chosen Ones
    1999年
    インフィニット
    (2000年)
    14ダイヤモンズ 〜ベスト・オブ・ストラトヴァリウス〜
    (2000年)
    テンプレートを表示

    インフィニット』(英語: Infinite)は、ストラトヴァリウスの8枚目のオリジナル・アルバム2000年2月23日ビクターエンタテインメントから発売された。

    概要

    [編集]

    楽曲はスピードチューンが多くを占めているが、イェンス・ヨハンソンによる早弾きキーボードをフィーチャーした曲やヨルグ・マイケルによる激しいドラミングが目立つ曲など、個性のある楽曲構成である。

    9分を超えるオーケストラをフィーチャーした大作『インフィニティ』は2003年の日本映画『スパイ・ゾルゲ』の予告編とテレビCMに使用された。

    1曲目の"Hunting High and Low"はティモ・トルキ作曲/ティモ・コティペルト作詞。5曲目の"Glory of the World"、フランス版ボーナストラック"Keep The Flame," and "Why Are We Here"はイェンス・ヨハンソンによる作詞作曲。日本版ボーナストラック"What Can I Say"はティモ・コティペルトによる作詞作曲。その他の作品はすべてティモ・トルキによる作詞作曲である。

    フィンランドではチャート1位を獲得し、ストラトヴァリウス初のゴールドディスクを記録している。フランス版は2枚組のボックスセットが発売されている。

    収録曲

    [編集]
    1. "ハンティング・ハイ・アンド・ロー" -"Hunting High and Low" – 4:08
    2. "ミレニアム" -"Millennium" – 4:09
    3. "マザー・ガイア" -"Mother Gaia" – 8:18
    4. "フェニックス" -"Phoenix" – 6:13
    5. "グローリー・オブ・ザ・ワールド" -"Glory of the World" – 4:53
    6. "ア・ミリオン・ライト・イヤーズ・アウェイ" -"A Million Light Years Away" – 5:19
    7. "フリーダム" -"Freedom" – 5:03
    8. "インフィニティ" -"Infinity" – 9:22
    9. "セレスチャル・ドリーム" -"Celestial Dream" – 2:31

    Bonus

    1. "ホワット・キャン・アイ・セイ?" -"What Can I Say?" - (日本版)
    2. "イッツ・ア・ミステリー" -"It's a Mystery" - 4:04 (フランス版2枚組)
    3. "ホワイ・アー・ウィー・ヒア" -"Why Are We Here" - 4:43 (フランス版2枚組)
    4. "キープ・ザ・フレーム" -"Keep The Flame" - 2:47 (フランス版2枚組)
    5. "フェニックス (デモ)" -"Phoenix (demo)" (フランス版2枚組)

    参加ミュージシャン

    [編集]