コンテンツにスキップ

イオンタウン大安寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオンタウン大安寺
ÆON TOWN DAIANJI
店舗概要
所在地 630-8141
奈良県奈良市南京終町1丁目128番1
座標 北緯34度40分14.3秒 東経135度49分13.6秒 / 北緯34.670639度 東経135.820444度 / 34.670639; 135.820444 (イオンタウン大安寺)座標: 北緯34度40分14.3秒 東経135度49分13.6秒 / 北緯34.670639度 東経135.820444度 / 34.670639; 135.820444 (イオンタウン大安寺)
開業日 2004年平成16年)5月29日
施設所有者 イオンビッグ株式会社
施設管理者 イオンビッグ株式会社
敷地面積 36,830 m²
延床面積 16,755 m² 
商業施設面積 14,522 m²
中核店舗 ザ・ビッグエクストラ大安寺店
店舗数 ザ・ビッグエクストラと18の専門店
営業時間 7:00-23:00
駐車台数 1,011台
前身 奈良交通奈良営業所
近鉄バス奈良営業所
商圏人口 約12万3千人、約4万5千世帯
外部リンク ザ・ビッグエクストラ大安寺店
ÆON BIG
テンプレートを表示

イオンタウン大安寺(いおんたうんだいあんじ)は、奈良県奈良市にあるイオンビッグ株式会社が開発・運営するショッピングセンターザ・ビッグエクストラ大安寺店と専門店からなる。

概要

[編集]

2004年平成16年)5月29日奈良交通奈良営業所(現在は大和郡山市白土町に移転統合)と近鉄バス奈良営業所の用地だった場所に「イオン大安寺ショッピングセンター」として開業。郊外型のショッピングセンターではなく、JR奈良駅から南へ約1km、JR京終駅から西へ0.8kmの市街地に位置し、奈良県道754号沿い[1]。核店舗には全国では6店目、奈良県内では2店舗目のイオンスーパーセンターとなるイオンスーパーセンター大安寺店が入居[1][2]。イオンスーパーセンター天理店およびジャスコ奈良南店との差別化を図るために都市型スーパーセンターをコンセプトとして開発された[3]

その後、2008年(平成20年)9月1日に24時間営業から9時-24時営業に変更され、2011年(平成23年)8月21日にはそれまでの運営会社イオンリテールが会社分割されてイオンビッグが設立。同時にこの店の運営がイオンビッグに事業継承された。

また、2012年(平成24年)3月17日には周辺住民が価格を重視していることや、ディスカウントストアの要望が多いことを受けてイオンスーパーセンター大安寺店がザ・ビッグエクストラ大安寺店に業態転換[4]。奈良県内では初のザ・ビッグとなる[5]。再オープンに伴い、施設全体の名称がイオンタウン大安寺に改称され、営業時間が9時-22時に短縮された。

備考

[編集]
  • 店内は天井高が5m、メーン通路の幅が5mと広く設計され、屋上駐車場と売場とはオートスロープで結ばれている[2]
  • 奈良県の「第8回住みよい福祉のまちづくり施設賞」に入賞している[6]

参照元

[編集]
  1. ^ a b イオンスーパーセンター大安寺店と18の専門店” 5/29(土)『イオン大安寺ショッピングセンター』オープン - ウェイバックマシン(2004年5月3日アーカイブ分) イオン、2004年4月27日
  2. ^ a b 「イオン、『大安寺SC』オープン、奈良県で初の24時間営業大型店」『日本食糧新聞』2004年6月4日付、第11面
  3. ^ 「全国小売流通特集 2004年の注目の新店舗 イオン『SuC大安寺店』」『日本食糧新聞』2004年7月20日付、第23面
  4. ^ 「イオンビッグ、『ザ・ビッグエクストラ大安寺店』オープン 総合DSに業態転換」『日本食糧新聞』2012年4月2日付、第4面
  5. ^ 新業態でリニューアル きょうオープン 県内初出店 ディスカウント『ザ・ビッグエクストラ大安寺店』」奈良新聞WEB、2012年3月17日
  6. ^ 第8回住みよい福祉のまちづくり施設賞入賞作品 - 奈良県

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]