お蔵出し映画祭
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お蔵出し映画祭 OKURADASHI Film Festival | |
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オープニングセレモニーが行われるしまなみ交流館 | |
イベントの種類 | 映画祭 |
正式名称 | お蔵出し映画祭 |
初回開催 | 2011年10月13日 - 10月16日 |
会場 |
シネマ尾道(尾道市) シネマモード(福山市)他 |
主催 | お蔵出し映画祭実行委員会 |
後援 |
福山市 福山市観光協会 ふくやまフィルムコミッション おのみちフィルムコミッション 中国新聞備後本社 中国経済産業局 他 |
協賛 |
一般財団法人ツネイシみらい財団 西日本旅客鉄道岡山支社 株式会社アクセ キリンビールマーケティング コカ・コーラウエスト 西日本ビバレッジ株式会社 バンダイビジュアル |
出展数 |
15作品(2011年) 14作品(2012年) |
シネマ尾道への交通アクセス | |
最寄駅 | 尾道駅 |
駐車場 | なし |
公式サイト |
お蔵出し映画祭(おくらだしえいがさい)は、広島県尾道市・福山市で2011年から2015年まで、年に一度10月の3日間に開催されていた映画祭。
概要
[編集]年間、400本前後が製作されている日本映画も、一般公開されていないものが非常に多く、「もしかしたら公開すべき作品があるかも」と云うコンセプトで開催。日本映画で、劇場で一般公開されていない事が第一条件。名称から、「公開のめどが全く立ってない」映画、もしくは「お蔵入りして何年も経っている」映画を募集し、同映画祭で公開する事を主旨としている。別名、「不良債権映画祭」とも云われる。
第1回(2011年)
[編集]- 開催日:2011年10月13日 - 16日
- 会場:しまなみ交流館(13日/オープニングセレモニー)、シネマ尾道(14日-16日)、シネマモード(14日-16日)、浄土寺(15日)、みろくの里「思い出ホール」(15日)、ベラビスタ境ガ浜(15日/クロージングセレモニー)
- コンペ部門ノミネート作品
- 宮城野(ディレクターズ・カット版)
- しあわせカモン
- うきしま
- THWAY -血の絆
- 僕らは歩く、ただそれだけ
- ふるり
- 臍帯
- 特別上映作品
受賞作品
[編集]- グランプリ「しあわせカモン」
- 審査員特別賞「宮城野」
- 観客賞「ふるり」
第2回(2012年)
[編集]- 開催日:2012年10月12日 - 14日
- 会場:しまなみ交流館(12日/オープニングセレモニー)、シネマ尾道(13日-14日)、シネマモード(13日-14日)、県営上屋2号倉庫(13日-14日)、尾道商業会議所記念館(13日-14日)、ベラビスタ境ガ浜(14日/クロージングセレモニー)
- オープニングセレモニーの後には前年のグランプリ受賞作『しあわせカモン』が特別上映された。
- コンペ部門ノミネート作品
- Good Luck 恋結びの星
- 鞄 -KABAN-
- いのちの林檎
- ふるさとがえり
- つるしびな
- 12 -twelve- 天願大介の12幕 「異邦人の夢」「最後の女」「ストライク」「父帰る」
- 特別上映作品
受賞作品
[編集]- グランプリ「いのちの林檎」
- 審査員特別賞、観客賞「ふるさとがえり」
第3回(2013年)
[編集]- 開催日:2013年9月21日 - 23日
- コンペ部門ノミネート作品
- 特別上映作品
受賞作品
[編集]- グランプリ、観客賞「朽ちた手押し車」
- 審査員特別賞「果てぬ村のミナ」
- 市民審査員賞「ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン」
第4回(2014年)
[編集]- 開催日:2014年9月21日 - 23日
- コンペ部門ノミネート作品
- スイートハート・チョコレート
- 多摩川サンセット
- ぼくら(半径3キロの世界/プリンの味)
- キユミの詩集サユルの刺繍、貝ノ耳
- Dressing UP
- 特別上映作品
受賞作品
[編集]- グランプリ「スイートハート・チョコレート」
- 審査員特別賞「Dressing UP」
- 観客賞「ぼくら(半径3キロの世界/プリンの味)」
第5回(2015年)
[編集]- 開催日:2015年11月6日 - 8日
- コンペ部門ノミネート作品
- 特別上映作品
受賞作品
[編集]- グランプリ、観客賞「トマトのしずく」
- 審査員特別賞「ゾウを撫でる」
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- お蔵出し映画祭 (@OkuradashiFilm) - X(旧Twitter)