うつしよ紅葉
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『うつしよ紅葉』(うつしよもみじ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。花組[1][2][3][4]公演。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照。
『メナムに赤い花が散る』以来4度目の尾上松緑と植田紳爾のコンビによる作品。若き日の織田信長を題材とする。戦国時代が物語の舞台。
物語
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照。
信長率いる僅か三千の織田軍の許に、今川義元四万五千の大軍がなだれ込んでくる。義元の本陣奇襲の出陣を前に、信長は妻の濃姫に対して父の斉藤道正の許へ帰るよう申し渡すが、濃姫は共に死ぬ覚悟をする。
上演データ
[編集]- 併演作品は『ノバ・ボサ・ノバ[2]』。
- 併演作品は『ノバ・ボサ・ノバ[4]』。
- 6月11日 - 6月26日[3] 岡山、児島、広島、金沢、七尾、富山、上田、松本、飯田、藤沢、八王子、柏
- 併演作品は『ビバ!タカラジェンヌ[3]』。
- 10月8日 - 10月31日[3] 釧路、帯広、札幌、小樽、苫小牧、室蘭、花巻、仙台、千葉、川越、那覇
主な配役(宝塚・東京)
[編集]宝塚大劇場公演のデータ
[編集]形式名は「宝塚ロマン[1]」。副題は「信長出陣[1]」。6場[1]。
スタッフ
[編集]- 演出・振付:尾上松緑[1][6]
- 作・演出:植田紳爾[1][6]
- 音楽:寺田瀧雄[6]、入江薫[6]
- 音楽指揮:野村陽児[6]
- 振付:喜多弘[6]
- 装置:渡辺正男[6]
- 衣装:小西松茂[6]、中川菊枝[6]
- 照明:今井直次[7]
- 音響・録音:松永浩志[7]
- 小道具:上田特市[7]
- 効果:中田正廣[7]
- 演出補:阿古健[7]
- 演出助手:村上信夫[7]
- 制作:松原徳一[7]、三宅征夫[7]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。