Uryah(1966年 - )は、21世紀初頭に生きる日本人の一人。
- ウィキペディアンとしての経歴
- 2005年2月 - 初投稿する。
- 主に投稿する事柄 - 決まっていない。量はそんなに多くない。(2005年2月記)
- Uryah自己紹介
- 投稿
- 仮に
- 朝日新聞2010年1月9日 文化欄 新「大きな物語」4 - グーグルの書籍全文検索、国立国会図書館の蔵書のデジタル化、想-IMAGINE Book Search など、古代エジプトのアレクサンドリア図書館の試みに匹敵する知の集積がネット上に生まれようとしているそうだ。何かよいことが起こるかもしれないという予感と、目の前に現れた知の重さに個人は耐えられないかもしれない・文脈や体系を視野に入れない読み方によって、知が断片化されて消費される傾向が生まれるかもしれない・人気投票的な情報の雪崩現象が起こるかもしれないという懸念が載せられている。
- グレゴリー・クラークによれば、目的性でも人の輪が出来ていくのが原則関係社会で、もしくは目的性にフォロワーが続くのが原則関係社会で、共同性でしか人の輪は出来ていかないのが人間関係社会(1)?だとすると、「後期近代」にあっては、『希望難民ご一行様』 2010年8月 古市憲寿 ISBN 978-4-334-03578-5 pp.26 - 54, 252 - 280, 292 - 306, 56 - 86, 88 - 250 で言う「あきらめ」は、人間関係社会である日本で特に顕著に現れる?原則関係社会である欧米では、大きな物語が描きにくい時代情勢なのだとすると、小(?)「理念」や「目的」や「概念」やそこから生まれた「形」が次々に産出&林立&跋扈&エスカレートする(1、2)?
- Wikipediaの記事「近代化」の 2010年8月22日 (日) 06:46版によれば、近代化とは、「産業化を中心として、それに関連した政治的・社会的・心理的その他、さまざまな変化の総体を指す」「生産力はじめ環境をコントロールする能力を高めていく過程」なんですね(下線は引用者)。
「先行する時代あるいは同時代の他の世界に対して、近代の特徴をなすもの(中略)それをここでは個人主義と呼び」p.35「理性と経験の間にあらかじめ存在していた亀裂を縮める壮大な試み、という意味での近代」p.65 「近代のイデオロギー的布置を『個人主義』という言葉で示すことが可能」p.23 - 『個人主義論考 近代イデオロギーについての人類学的展望』 ルイ・デュモン著 渡辺公三・浅野房一訳 ISBN 4-905913-46-2。
- 「記事の編集、移動、修正は思い切って行いましょう。それが編集の喜びだからです」「しかし、覚えておいていただきたいのは、あなたが書いた内容は後世まで残るということです」『ウィキペディア・レボリューション』 日本語訳初版2009年8月 ISBN 978-4-15-320005-0 pp.185 - 186
- 「カントやロックの思想をノートにとり、記憶するのが学問ではない」「大切なのは正解を出すことではない。考えること」。「ジャーナリズムは(中略)新鮮な魚をその場で調理する(中略)アカデミズムは(中略)魚をいつでも食べられるようにする」。「オバマ大統領を支持」する、なぜなら「『モラル』への意識が高い」から。「アメリカの大統領に最も必要なのは、国民を説得し、政策の支持を取りつける能力」。「オバマはモラルと理想主義を、実に魅力的な言葉に置き換えて、国民の心に届け」たvs「市場原理主義の急先鋒、シカゴ学派」。「ウィキリークスは、ジャーナリズムにおける市場原理主義の問題」。 - マイケル・サンデル 『JUSTICE(正義とはなにか 公正とはどういうことか)』、池上彰 - 週刊文春 2010年12月30日・2011年1月6日号 pp.64-69、コミュニタリアニズム(共同体主義)
- 「市民が情報を手にし、表現することは、民主主義の成熟に欠かせない」「『知りたい』欲求を『考えたい』に高め、成熟した民意を形成できるかどうか」「意見を交わし、耳を傾け、考えを深める。自分の見解を改めるのもいとわない」「聞く力と説く力、議論する力をともに磨きたい」←→「首相がエイヤと決断」するやり方・(「資金や選挙の世話をして」)「派閥を養い、数の力にものをいわせる」やり方 - 朝日新聞 2011年1月3日社説
- 朝日新聞2011年2月12日 be on Saturday ストレス解消法ありますか?
- リベラル:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7
- 2011年5月に思うところ
- 映画『青い山脈』 1963年、映画『風と樹と空と』 1964年 - 現代(いま)観ると、爽快で大らか。
- (2)見知らぬ者(赤の他人)どうしの気遣いが欠けている(『コミュニティを問い直す』 2009年 ISBN 9784480065018 pp.9-37, 『日本を滅ぼす「自分バカ」』 2009年 ISBN 978-4569709536, 『呪いの時代』 2011年11月 ISBN 978-4103300113, 『週刊アスキー』 2004年6月 仮想報道 Vol.341)のなら、その欠けを埋めていくように生活していくことが、日々日常に「閉塞感」を解消して生活していくということなのではないか。
- (全く)気遣いをしない/しなくていい対象(ソト)があるのだとすれば、気遣いをする/しなければならない対象(ウチ)にはしない/できないことを、その対象に対してはする/できる。迷惑をかけたり、邪魔をすることに心のなかに抵抗感がない状態。たとえば、適わない願望を強制して押し付けたり、人生の憂さをそこにぶつけたり。: ウチとソト(ウチらとウチら以外)、ミウチとヨソモノ。
- でも、それは「ソト」「ヨソモノ」ではなく「公共の場」なのだとしたら。居る場所は「ムラ」ではなく「都市」なのだとしたら。相手は「人間以外(人間扱いしなくていい存在、無視していい存在)」ではなく「同じ人間」なのだとしたら。
- 42 … 「弱い立場の人間にしか言えないくせに!」「相手の低いレベルに自分を落とすな」「必要なのは、“やり返さない勇気”を持つことだ」(1)2
- もしそこに「低レベル・低次元な争い」があったら、仕掛けた人が低レベルな人間で、仕掛けられた人は受け流せるほどには大きくなかった、払い除けることが出来るほどには強くなかった、ということなんだろう。人(格)が大きくて(=レベルが高くて)かつ強い人が、最も素晴らしい、ということだろう。
- 「消費者マインドっていうのは」「供給者の側に無限を要求」するマインド。“いま在る”「制度のなかでどれだけ自分が得をできるかっていう」のが「消費者マインド」。(後ろから4ページ目、THE FUTURE TIMES 07 2014 WINTER)「変わるべきは僕たちだ」。(後ろから3ページ目、THE FUTURE TIMES 07 2014 WINTER)
- 概ね共感する。
- 「何かを変えよう」「何かを主張しよう」ということが目的の言論の自由、表現の自由は失ってはならない。表現がどうであっても、それはとても尊いものだ。
- 一方、「誰かを傷つけよう、侮辱しよう」が発端の表出物、「誰かを傷つけること、侮辱すること」が(最終)目的の表出物は、等しくひどい、「悪い」ものだ。それが火薬であっても、刃物であっても、腕力であっても、絵であっても、言葉であっても。それは憎しみ(の連鎖)とそこにつけ入るものしか生まない。
- 「他人同士の関係」とは、「神経質にならない、無神経にならない」ということだと思う(下記はたまたま子供のことについてだけれど、子供のことに限らず、遍く)。「我が物顔の無神経」も、「気にし過ぎて恐縮する」のも、どちらの極端も嫌だ。過ぎたるは及ばざるがごとし。極端ではなく「バランス」が大事。(以下省略):
- こんな意見
- 「子供に罪はなし。親のおろおろ感なしに罪あり。。。」「注意できにくくなっている現状を憂う」
- こんな物の見方
- No.90:(他者に)「気を使ってくれるかどうか」「特権かのように我が物顔で振る舞われると感じ悪い」
- No.89:「お互いの為に、気にしてる素振りは見せて欲しいですが、気にしなくていいですよ」
- 自分がされたら嫌だなということは他者にしないのが「共感能力」または「心の余裕」、自分がされたら嫌だなということを他者にしたいという感情が「恨みや復讐」または「欲求不満(渇望)」あるいは「嫉妬や羨望」だと考える。そして、自分のすることが自分がされたら嫌かどうかを思い浮かべる気力と能力がない状態を、「想像力の欠如」と呼ぶのだと考える。
- 他(者)にまとわりつくのは、まとわりつく人のその対象への「執着」、あらゆる理屈を駆使してこれを止めないのは「執念」、これを拒否されたらつきまといになるのは「ストーキング」だから、された側にとっては、嫌だなと感じたら、それはした側の「嫌がらせ(ハラスメント)」だ(1)。「執着」の反対は「無関心」。無関心か、関心はあるけれど執心はしないで済む気持ちの場合は、「礼儀」(関係を持ちたいなら1、持ちたくないなら2, 3)を持つ余地を生む。
- 執着 ← (関心濃い) - 関心(中庸) - (関心薄い) → 無関心。
- 相手の気持ちを考える余裕がない、堪えられない ← 余裕がある → 動機がない。
- 自分以外の人の気持ちはどうでもいいという感情を利己主義、人間関係のあるミウチのソトの人の感情はどうでもいいという感覚を集団主義、法の下の平等のように、どの人も心を持ち、感情を持つ人間であることは自分と同じなのだ、という価値観を個人主義と言うのだとしたら。こっちの極端に「運命をともにする」があり、むこうの極端に「気持ちを無視する」があり、その中間に想像する力や共感能力があるのだとしたら。
- 2015年9月22日
- この考え方
- 「世界を変える方法は新しい大統領を選ぶことではない。人々を100人殺すことではない。全ての人に尊厳と尊敬の気持ちを持って接すること、これが世界を変える唯一の方法」だ。
- 反対に、(他)人の尊厳の軽視が、世の中に憎しみを生むもの、憎悪をもたらすものだ。
- いちばんベースは、そこにあると思う。
- なるほどなあ。
- 「世界最大の悪は、平凡な人間が行う悪なのです」「思考を停止させない」「注意深く直面し抵抗すること」 - アンナ・ハーレント(google検索、全体主義を生みだす大衆社会の分析、アーレントの言葉-わが身に向けられたもの、紹介2014年11月4日)、民族の大量虐殺と、たとえば会社で同僚について平然と上司に嘘をつく行為とのあいだ
- 「おそらく、自信がない人ほど他人を低く見て嘲笑したくなる」 p.239. 第八章 歴史から学ぶこと 世界から戦争がなくならない本当の理由、 「他人を無価値と断じることでほんのわずか自分の存在が確認される いい気持ちになれる - そんな人間がいる」「事実(中略)その隙を逃さず襲う」「その歪んだ笑み」 #120 13巻 バガボンド
- 2016年1月8日
- 差別とは(ミランダ・フリッカー - 「哲学がかみつく」 著 デイヴィッド・エドモンズ、ナイジェル・ウォーバートン 訳 佐光紀子 2015年12月15日第1刷 pp.91-99)
- 一般に差別とは - 一般に、「何かの行いが差別かそうでないか」のポイント/分かれ目は、「当事者が不当な扱いを受けたかどうか」にある。「人(びと)が尊厳をもって扱われないことが問題」で、「問題なのはその内在的な侮辱」。それは「人間性に対して嫌がらせをしたことになる」「間接的に攻撃をしていることになる」。「差別はそこにある」。
- 認識論的差別とは - 「固定観念、紋切り型の発想が、目の前に突きつけられた証拠を受け入れないとき、認識論的差別が始まる」。
- 差別(discrimination) - 「特定の個人や集団に対して正当な理由もなく生活全般にかかわる不利益を強制する行為をさす」 : ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
- President Obama Participates in a Wreath Laying Ceremony The White House
- オバマ米大統領・広島訪問 スピーチ全文(英語)
- オバマ米大統領・広島訪問 スピーチ全文(日本語)
- この感慨、現状認識 - 概ね共感した。
- 大学に入ったのは数年違うけれども、事態に対する人々の気持ちの変化が普遍的な変化なのかはわからないけれど、ここ数十年の間に日本で起こった社会の変化の事実と、人々の気持ちの移り変わりの事実の描写は納得できる。その変化の只中で、どんな人が「嫌」なのかについて、共感した。:世の中に居るこんな人・言葉の恐ろしさ:「横柄な人達」、「『特権階級』のように」振る舞う人達、「『お前は人権の臭いがする』と言」う人達、「客は王に近づき、働く者は奴隷に近づいていく」、「『お前在日?』と言った」人達、「『国の邪魔をするな』」と言った人達、「『善的』な理由で『政府への批判』が巧妙に弱められる」「それに甘んじているマスコミの態度は驚愕(きょうがく)に値する」、他者に向かって「躊躇(ちゅうちょ)なく内面の攻撃性を解放する」人達(攻撃ではなく世の中について思うところを自由に表現するのは別。たとえば2016-01-11 付の「お前は人権の臭いがする」の類)、匿名での攻撃性の解放、「これは正体を隠す側のプライドの問題」。
- 共感する嫌な感じの人/「人」の嫌な感じ:例えば、映画ラストサムライで他者の髷を切る官憲(?)の、切る時の表情・振る舞い(髷を切る人が象徴している表情・振る舞い)。つまり、他(者)に不遜に振る舞うことによって自身を保つ振る舞い。特権があるように振る舞うのも、ヘイトスピーチも、たぶん、同じことの違う形(同じものの違う表出)。
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
- ONE TEAM。
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
- モラルハラスメント
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
- 「世の中の姿」を決めているのは、個々の人の日常生活の個々の場面における価値判断。
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