Template‐ノート:基礎情報 皇族・貴族

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配偶者・子女のフルネーム[編集]

配偶者や子女名の書き方に対する疑問なのですが、結婚により名前や身位が変わった場合、結婚後の名を書くべきか、結婚前の名を書くべきか、どちらが正しいのでしょうか。例では常陸宮正仁親王で、配偶者は津軽華子となってますが、現在の正確な名は正仁親王妃華子です。しかし昭和天皇の場合、良子女王ではなくて香淳皇后です。今上天皇明仁は正田美智子ではなく美智子です。なんとなく統一されてないように思うのですが。

子女については、結婚で離脱した人は結婚後の名で書くべきなのか、誕生したときの命名で書くべきなのか。同じく昭和天皇では、今上天皇は継宮明仁親王です。参考までに他のジャンルでは、ジョージ・W・ブッシュの妻はローラ・レーン・ウェルチでなく結婚後のローラ・ブッシュになっています。国によっては夫婦別姓などもあるので、結婚により変えたなら変えたことがわかるよう、結婚後の名に統一した方がよさげな気もします。--Garakmiu2会話2016年2月21日 (日) 20:08 (UTC)[返信]

コメント 確かに統一されていませんね。私見を述べますと、配偶者・子女とも結婚前・後の両方を記すのが良いと考えます。基本的にWikipediaの項目名と同じ名称での誘導が最適だとは思いますが、似た名前が多く誰を指すかわからなくなるため、いずれかへの統一におさめず旧名を付すとわかりやすいと考えます。例:「正仁親王妃華子(津軽華子)」、「香淳皇后(良子女王)」、「皇后美智子(正田美智子)」、「黒田清子(紀宮清子内親王)」。
特に平安時代の天皇の場合など、「〇〇天皇の子の△△親王が皇位を継いで云々」という場合に、冒頭のテンプレートに「✕✕天皇(△△親王)」と書かれているとわかりやすいのにな、と常々思います。--Saigen Jiro会話2016年2月22日 (月) 02:57 (UTC)[返信]
コメント 閨閥という都合上、妻の場合は「誰の娘か」、娘の場合は「誰の妻か」という側面の重要性が高いと思います。だから、一概に「結婚前」、「結婚後」のどちらか片方のみで統一させることは利便性を損なう恐れがあります。また、「この人物は結婚により称号・苗字を変えたのか否か」ということが一目でわかるのもまた利便性でありますから、Jiro氏の両方併記に賛成します。その上で、思いついた議論の点ですが、
  • 常陸宮正仁親王」の配偶者は現在は「津軽華子」ですが、正式名称の「正仁親王妃華子」では、親王本人の諱が重複して見栄えが良くないようにも見えます。では、例えば「華子妃」などという表現にするべきか。
  • 存命者は、「現在の名(結婚前の名)」でよいでしょうが、死没者はどのようにするべきか。
  • 離婚や再婚や養子縁組やらで、名前が複数回変わった場合はどうするべきか。
このようなところでしょうか。--Susuka会話2016年2月22日 (月) 05:23 (UTC)[返信]
>Saigen Jiroさん
両方併記はいいですね。とくに皇室の場合結婚相手は「姓がなくなる」というのが特徴なので、結婚前の名前だけが書かれるのは誤解を産むかもという懸念もありました。こうしたらわかりやすくなっていいと思います。
>Susukaさん
「○○親王妃△△」が正式表記で、「△△妃」はマスコミで記述するときの略された記述法というイメージがあります。
複数変わった人については、最新の名前1つだけ(結婚前の名前)という感じでいいのではないでしょうか。ウィキペディアの内部リンクがある場合は、そこからたどって遍歴は分かると思いますし、テンプレート上では最低限のことがわかればいいかと。--Garakmiu2会話2016年2月23日 (火) 11:54 (UTC)[返信]
(Susukaさんのインデントに修正を加えました)
皆様ご賛同ありがとうございます。確かにSusukaさんの仰る通り、「常陸宮正仁親王」のページのテンプレートに配偶者を「正仁親王妃華子(津軽華子)」と記すのは違和感がありますね(子女ならばそれで良いと思います)。「華子(津軽華子)」も微妙ですから、略記法ではありますが「華子妃(津軽華子)」の表記が良いように思います。
複数変わった場合ですが、配偶者ならば「最終的な名称(結婚直前の名称)」、子女ならば「最終的な名称(誕生時の名称)」という表記を原則として、他に有名な名称がある場合などは各項目で随時対応、とすれば良いと思います。ここで言う「最終的な名称」とは、死没者ならば諡を指します(諱は括弧内でフォロー可能ですので)。
なお既に話が進んでいますが、本テンプレートは日本以外の貴族に関しても扱っています。しかし結婚時の名称に関わる事情は各国で異なるため、この議論はあくまで日本の皇族に関しての合意とした方が良さそうです。--Saigen Jiro会話2016年2月23日 (火) 12:38 (UTC)[返信]
表記ですが、宮内庁サイトの表示などでは、「皇太子同妃両殿下」という書き方があったのを思い出しました。「○○妃」には、マスコミ用語的でちょっと違和感があるので、オフィシャル表記に近い形でとなると、正仁親王妃華子なら「同妃華子(津軽華子)」がいいんじゃないかと思います。--Garakmiu2会話2016年2月23日 (火) 13:25 (UTC)[返信]
あらかじめ表明しますと、私は「〇〇妃」にこだわるわけではありません。しかし「同」は、連名の場合など「すぐ前」の文言を受けて使用されるものであり、そぐわないと考えます。何が最良かわかりませんが、「妃華子(津軽華子)」だと「妃」が名前だと勘違いしそうなので、「親王妃華子(津軽華子)」辺りだと個人的には腑に落ちます。--Saigen Jiro会話2016年2月23日 (火) 13:57 (UTC)[返信]

私もそれほどこだわるわけでもないのですが、なるべく多くの人が違和感ない形がいいとは思いますので、コメント依頼を出してみますね。 それから、宮内庁ページの構成図では「妃 ○○」のような表記(間にスペース)をする場合もあるようです(これにすべきという私の意見でなくて、こういう例があるという材料の一つとして)。なおこちらでは皇太子妃については「皇太子妃殿下(○○)」という形になるみたいです。皇太子妃については「親王妃雅子」でなくて「皇太子妃雅子」がいいかもしれませんね。--Garakmiu2会話2016年2月23日 (火) 17:02 (UTC)[返信]

ありがとうございます。とりあえず他の方の意見を待ちます。皇太子妃についてはそれが良いと思います。--Saigen Jiro会話2016年2月24日 (水) 01:54 (UTC)[返信]

一応コメント依頼は出したのですが、意見が増えないですね。私も「親王妃○○」のような形でいいかなという気がしてきました。以下にそうなった場合の例を挙げてみましたので、これで異論がなければ一定時間後に説明に加えるということでどうでしょうか。あと、縁起のいい話ではありませんが「今後の」皇太后が誕生した場合にも備え、皇太后が亡くなるまでの記述例も加えてあります。

  • 天皇 - 「皇后」引数ありのため名前のみ。○○(結婚前の氏名)
    • 美智子(正田美智子)
    • 天皇崩御後 - 皇太后○○(結婚前の氏名)??
      • (昭和天皇崩御 - 皇太后崩御・諡発表までの場合)皇太后良子(良子女王)
    • 皇太后崩御後 - △△皇后(結婚前の氏名)※諡確定後
  • 皇太子 - 皇太子妃○○(結婚前の氏名)
  • 親王妃 - 親王妃○○(結婚前の氏名)
  • 王妃 - 王妃○○(結婚前の氏名)
  • 結婚による皇籍離脱者 - 結婚後最新の氏名(誕生時の名)
  • その他の皇籍離脱者 - 離脱後最新の氏名(誕生時の名)
概ね異存ありません。明治以前の人々についても適用するのか逡巡しましたが、一条天皇皇后の藤原定子藤原彰子も「定子(藤原定子)」・「彰子(藤原彰子)」と記載して問題はないと思い至り、全人物への適用で同意いたします。--Saigen Jiro会話2016年2月26日 (金) 16:07 (UTC)[返信]
コメント 明治以前については、少し意見をさせてください。明治以前はそれ以降と違い、結婚後も生家の氏・家名(苗字)を名乗る慣例でした。例えば藤原定子は、諡号も贈られず終生「藤原定子」でした。現代に例えるならば、正田美智子が正田家に属したまま皇后となり、崩御後も特に諡号が成されない状況です。私が両方表記する提案をした理由は、結婚による苗字変更の有無が分かるようにするためでした。ですから、特に諡号が贈られた場合を除いては、「藤原定子」など、終生用いた名前のみで表したほうがよいと思います。例えば、
等ならば、2種類に掻き分けてもよいかと思われます(奈良時代の慣例については不明なので、あまりあてにしないでください)。
それから、「華子妃」と「親王妃華子」の区別についてですが、私が前者を提示したのはあくまで私の好みの故であって、皆様の総意が後者なのであれば、特に熱を入れて反対するつもりはありません。実際には、どちらでもよいと考えています。--Susuka会話2016年2月26日 (金) 18:58 (UTC)[返信]
的確なご指摘ありがとうございます。明治以前について異存ありませんので、先の私の発言は撤回します。原則、明治以降の規定とすれば良いようですね。--Saigen Jiro会話2016年2月26日 (金) 22:00 (UTC)[返信]
みなさんコメントありがとうございます。大方合意が形成できたと考えられますので、ご指摘の注意点を加えて、コメント依頼から1週間後までに他の意見がなければ、解説に加えようと思います。--Garakmiu2会話2016年2月27日 (土) 16:41 (UTC)[返信]
注意書きを変更しました。--Garakmiu2会話2016年3月2日 (水) 15:48 (UTC)[返信]
今さらではありますが、注意書き変更および各記事の修正を確認いたしました。ご作業ありがとうございました。--Saigen Jiro会話2016年3月4日 (金) 15:29 (UTC)[返信]

兄弟姉妹[編集]

兄弟姉妹の項目はないですが、必要ないでしょうか。--カヲス会話2016年6月22日 (水) 00:56 (UTC)[返信]

「薨去」の表示について[編集]

死亡日を出力する際、今現在「薨去」と表示されています。一般皇族・王族の場合はこれで構わないのですが、このテンプレートは皇太子や三位以下の貴族、西洋貴族にも使用されており、「薨去」の語が必ずしも正しいとは限りません。差し戻すべきだと考えておりますが、いかがでしょうか。--ratexio会話2019年1月28日 (月) 10:53 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り、一般貴族などでは不適当な表現です。差し戻されても構いません。 RSSFSO会話2019年1月29日 (火) 13:49 (UTC)[返信]

チェック 差し戻しました。--ratexio会話2019年1月29日 (火) 13:59 (UTC)[返信]

たまたまRCからこのテンプレートの存在に気付きました。正直Template:基礎情報 皇后Template:基礎情報 皇族・貴族のいずれかで十分足りていますし、既存のテンプレートに統合してはと考えています。想定される案としては以下がありますが、それ以外の案ももしあればご指摘下さい。

1. Template:基礎情報 皇后を例えばTemplate:基礎情報 皇后・王妃等別の名称にに改名した上でここに統合する

→君主はTemplate:基礎情報 君主、君主の正室(後宮・側室も?ここは議論対象ですね)は改名したテンプレート、王子女はTemplate:基礎情報 皇族・貴族を使用

2. Template:基礎情報 皇族・貴族Template:基礎情報 皇后Template:基礎情報 君主の正配をどちらも統合する

→君主はTemplate:基礎情報 君主、君主の正室・側室/後宮、王子女はTemplate:基礎情報 皇族・貴族を使用する

2案は執筆時はどのテンプレートを使うべきか迷う心配はない代わりにカバーする範囲が広くなり過ぎて、テンプレートにもしもの事が起こった場合の影響が甚大になるおそれもあります。一番の落としどころとしては1案かなと思われますがご意見を伺えましたら幸甚です。なお統合テンプレートのタグは、標題のテンプレート、Template:基礎情報 皇后およびTemplate:基礎情報 君主の3テンプレートにのみ貼りつけます(対象となる他のテンプレートにも貼るべきだというご意見多数の場合はそちらにも後程貼る予定です)。--Ohtani tanya会話2019年3月29日 (金) 10:25 (UTC)[返信]

  • (コメント)議論中のTemplate:基礎情報 君主の正配を作成したものですが、作成意図としては、Template:基礎情報 皇后が日本の皇后向けに作成されており、「崩御」「陵所」「諱」「女院号」「入内」などの日本にしか適用されない項目名多々のですが、”皇后”という名称からか、ウジェニー・ド・モンティジョロクセラーナ婉容などに適用されており、墓が陵所だったり、諱に全名(full name)が入っていたりといった違和感があったので、ならばTemplate:基礎情報 君主を参考に配偶者の基礎情報を作るか、と思って作りました。Template:基礎情報 皇族・貴族との違いは、主に「在位」と「戴冠」、「家名・爵位」の場所に〇〇王妃などの号を入れて家名を別立てしたところです。日本限定項目が多いので、Template:基礎情報 皇后Template:基礎情報 日本の皇后とかTemplate:基礎情報 日本の后にして分離してほしいですが(非妻の皇后や在位中の天皇の配偶者ではない例がある上に、皇后を経ない皇太后もいるので)、強く反対はしません。なお、「正配」にしたのは、一夫多妻の上のでの第一の妻ロクセラーナ婉容に適用することを想定してです。--豆もち会話2019年3月30日 (土) 04:35 (UTC)[返信]
    • 返信 (豆もちさん宛) 作成意図のご説明有難うございます。国(または正式な配偶者か側室なのか)によってテンプレートがころころ変わるのは、特に編集する側からするとどれを遣えばいいのかややこしいという問題がありそれを何とかできないかと思ったのが今回の提案に至る経緯です。
あくまで上記2案はたたき台にすぎませんので、例えば統合するテンプレートと統合先テンプレートが変更(入れ換わり含む)になったり、あるいは統合せず一方のテンプレートを廃止にしてもう一方に一本化する(個人的にはもしこれをするなら皇后テンプレートを廃止にして正配テンプレートの項目を修正し日本にも対応可能にする方がよいかと)という案が採用される事に結果なるかもしれません。提案者としては上記2案にはこだわらず、編集者にとってベターと思われる方法で合意ができればと思っております。--Ohtani tanya会話2019年3月30日 (土) 05:18 (UTC)[返信]

海外、特に西洋貴族の基礎情報テンプレート[編集]

主に西洋貴族のページの加筆等を行っております。恐らくもう何年もの間、何回も議論されてきていることではあるかと思いますが、日本以外の貴族の基礎情報テンプレートとして、どれを用いるのが適当か、そろそろ落としどころを見つける必要があるように感じます。私はこれまでこちらのテンプレートの例にダイアナ妃があったことから、西洋王族、貴族にこちらのテンプレートを用いてまいりました。ただ、実際のところ、称号や家名をどこに入れるのか等悩みながら用いており、「基礎情報 君主」や最近作成していただいた「基礎情報 君主の正配」に比べて海外の貴族に適用するには若干の使いにくさを感じておりました。それでも用いていたのは、将来ふさわしいテンプレートができたとしても、仮にこちらのテンプレートで情報をまとめておけば移行しやすいかと思ったからです。いくつかの過去の議論と現在の状況から、以下の3つのテンプレートが実際に適用されているかと思います。私としてもそれぞれについてもっともと思われるところもあり、最終的にどれが採用されてもいいと思っています。

  • Template:基礎情報 皇族・貴族 - 現在最も用いられているかと思います。家名、称号とそれを保持した期間をどこに書くか悩みます。
  • Template:基礎情報 君主 - 構成は使いやすいのですが、皇帝、王以外の領主は君主とは区別したほうがいいように思い使っていません。以前にも議論になったかと思いますが、どこまでを君主とするか、それもいつも悩みます(フランスの公爵、ドイツの領邦領主など)。
  • Template:基礎情報 貴族(西洋) - こちらが項目的には詳細でよいのかもしれませんが、個人的には「基礎情報 君主」や「基礎情報 君主の正配」と少し構成が異なっているように思え、使いにくいかなと感じる時があります。

私個人としては、できれば現行のこの「皇族・貴族」に項目追加をして「君主」テンプレートと似たような形で使えるといいのかとも思いますが、現在すでに記事上にあるテンプレートに影響があるようでしたら、「貴族(西洋)」テンプレートを(必要であれば加筆訂正して)順次用いる、でもかまいません(今ならまだ順次移行もできるかと…)。他言語版の翻訳を行う上でも、ぜひ皆様のご意見をお聞かせいただけるとありがたいと思っています。よろしくお願いいたします。--Jun324会話2019年9月23日 (月) 03:14 (UTC)[返信]