Template‐ノート:基礎情報 会社/過去ログ1

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基礎情報の追加の提案[編集]

一般に企業の公式サイトや事業報告書などの「会社概要」の項目に記載される、事業内容、代表者、資本金、主要株主といった項目が、基礎情報のテンプレートにないのは不自然だと思いますが、追加できないでしょうか。別に書くと会社の基礎情報が2箇所に分かれて書かれることになり、かえって見にくくなってしまいます。資本金は売上高よりも一般的に紹介される情報ですし、関係する人物よりも代表者のほうが重要だと思います(代表者を独立させるか代表者の記載に限る)。上場情報欄の追加と一緒にご検討いただければと思います。--JB2 2006年6月10日 (土) 18:48 (UTC)

「事業内容」は「製品・サービス」と同じだと思います。「代表者」と「資本金」の追加は賛成です。あと、「関連会社」が必要かと思います。要は親会社ですね。逆に持株会社の記事には子会社を書くべきかと思います。でも、「親会社」は分離した方が良いかもしれません。「主要株主」は微妙ですね。浮動株の少ない企業はよいですが、投資ファンド等がたくさん持ってると書きにくいですよね。すぐ売ってしまったりしますから。調べるのも難しいですしね。--Sesirec 2006年6月11日 (日) 11:41 (UTC)

「主要株主」は「親会社」などを想定して提案しました。要は、その会社がどこの資本に支配されているか、ということは重要なので記載したほうがいいということです。会社法になったことで、親会社の定義も実質化して簡単には判断しにくくなったこと(保有株式50%以下の親会社もありうる)もありますので、例えば30%以上保有しているとか、創業家が大株主とか、会社の経営に影響を与えうるような株主(親会社を含む)を主要株主として記載するのはいかがでしょう?その様な株主が存在しない場合は、記載はなくてもいいかと思います。具体的なタイトルをどうするか別として、「主要株主(親会社等)」と「主要子会社」というのはどうでしょうか。--JB2 2006年6月11日 (日) 16:56 (UTC)

そうですね。「主要子会社」は問題ないでしょうし、ファンド等を書かないとして「主要株主」としましょうか。それとTemplate:基礎情報 銀行と併合したいのですがどう思いますか?--Sesirec 2006年6月12日 (月) 11:58 (UTC)

「代表者」「資本金」「主要株主」「主要子会社」はそれでいきましょうか。銀行については、確かに会社として共通する情報については同じ形式のほうが見やすいですね。銀行特有の情報は「統一金融機関コード」と「SWIFTコード」で、銀行のテンプレートにだけある情報は店舗数と電話番号ですか。後者は会社のテンプレートにあってもいいですが、前者は会社一般のテンプレートにはいらないので難しいですね。使い勝手を考えると同じテンプレートにして省略可能にするか、形式は似た感じに変えるけど別々のテンプレートのままにするかは、どちらがいいか難しいですね。広く意見を集めるために、議論を併合するのは良いと思います。--JB2 2006年6月12日 (月) 16:32 (UTC)

「従業員数」の追加も検討していただけないでしょうか。えむびぃ 2006年6月13日 (火) 04:46 (UTC)

そうそう、「従業員数」と「決算期」も追加したいと思ってたんですよね。省略可能にしてるので足しても問題ないのですが、その後に変更するのはやっかいなので慎重に決めたいと思います。銀行についてはWikipedia:ウィキプロジェクト 経済に戻して議論した方が良いかもしれませんね。--Sesirec 2006年6月13日 (火) 13:44 (UTC)

「従業員数」と「決算期」もあってもいいかもしれませんね。多くなりすぎという反対が特にないようであれば、追加しましょう。あと、記載順序はどうしましょう?市場情報とか関係する人物とかは、もっと下のほうが見やすいような気がします。案としては、

  • 社名(商号)・英文社名
  • 種類 
  • 略称 
  • 本社所在地
  • 設立 
  • 業種
  • 製品・サービス(事業内容)
  • 代表者 
  • 資本金
  • 売上高
  • 従業員数
  • 決算期
  • 市場情報
  • 主要株主(経営に影響与えうる大株主)
  • 主要子会社
  • 外部リンク
  • 関係する人物(代表者以外。創業者など)

という感じが、一般的ではないかと思いますが。最初のほうに人間でいう氏名・住所・生年月日・職業にあたる特に基本的な情報を載せて、次に業績や規模に関する情報、そして株式に関する情報、最後にその他の情報、といった感じにまとめています。--JB2 2006年6月13日 (火) 17:19 (UTC)

外部リンクは一番下の方がいいと思います。あと、市場情報は今と同じ位置の方がわかりやすいのではないでしょうか。 -- えむびぃ 2006年6月13日 (火) 23:58 (UTC)

私もえむびぃさんの意見に賛成です。英語版(en:Template:Infobox Company)を見るとロゴがあるので入れておきましょうか。銀行も含めると仮定して、

  • 社名・英文社名
現在「英語社名」になっているので{{{英文社名|{{{英語社名}}}}}}のように変更。
  • ロゴ
  • 種類
  • 市場情報
  • 略称
  • 本社所在地
「{{{郵便番号}}}<br />{{{本社所在地|{{{所在地}}}}}}」にしますね。
  • 電話番号
  • 設立
「設立日」にするか難しいところです。
  • 業種
  • 統一金融機関コード
一部の証券会社も割り当ててあるようです。長いので見出しは「金融機関コード」ぐらいが適当と思います。
  • SWIFTコード
  • 製品・サービス
正直、「事業内容」の方が適切だと思います。変更した方が良いかもしれません。
  • 代表者
{{{代表者}}}({{{代表者種別}}})にします。
  • 資本金
  • 売上高
  • 従業員数
  • 決算期
確か年に1回以上あっても良かったと思いますが、なんとかなるでしょう。5ヶ月に1回とかもできたような気がしますが、そういう会社はまず無いでしょうから。
  • 主要株主
投資ファンド等は書かないことにする。
  • 主要子会社
  • 関係する人物
  • 外部リンク
  • 特記事項
ここはcolumn=2にして「<hr />特記事項:<br />{{{特記事項}}}」が良いかと思います。

これでどうでしょうか?--Sesirec 2006年6月14日 (水) 09:02 (UTC)

設立はその後に年月日が入るのでわざわざ設立日とする必要はないかと思います。製品・サービスも事業内容の方が適切だと私も思います。そのほかはいいのではないでしょうか。 -- えむびぃ 2006年6月14日 (水) 12:00 (UTC)

「市場情報」と「外部リンク」は位置に固執はしないので、それで結構です。「設立」は、会社概要で設立と表示している会社も多いので「設立」のままでいいと思います。「製品・サービス」については、私も「事業内容」のほうがいいと思います。あと、「ロゴ」は商標法や不正競争防止法を確認したのですが、おそらく問題ないと思います。--JB2 2006年6月14日 (水) 12:34 (UTC)

(追補)「ロゴ」自体に著作権が生じないかも検討したのですが、美術の著作物といえるためには美の表現を鑑賞するためのものであることが必要なようですから、明文の規定はないですがロゴを転載するのは許されそうです。--JB2 2006年6月14日 (水) 20:34 (UTC)

「製品・サービス」は「事業内容」に変更するとして、「設立」も創業500年とかだったりすると日にちまで分らないかもしれないので、「設立」にしておきましょう。それで、いくつか問題があるので書いておきます。まず、外国企業の住所はどうやって書きましょうか。たとえばドイツ銀行等ですね。それと「市場情報」に上場日と上場廃止日を書くと長くなってしまうのですが、どうしたものでしょうか。ライブドアで実験してみたんですが、一行に収まった方がよいと思います。ただ、左へはみ出すのもどうかと思います。<nobr>が使えないようですし。--Sesirec 2006年6月15日 (木) 12:24 (UTC)

外国企業の場合、日本法人ではなく外国の本社の記事であれば、どこの国の法律に従って設立されたかが重要になると思うので、その国籍を記載してはどうでしょう(例、ケイマン諸島)。アメリカの場合は、州ごとに法律が違うようなので州も加えてもいいかもしれません(例、アメリカ・デラウエア州)。ただ、外国企業の場合は、種類の記載はどうするかも問題になりそうです。GmbHとかAGとか書いたほうがいいんでしょうか。省略でもよさそうですが。「市場情報」は、上場廃止の場合、現状は上場していない会社なのですからテンプレートでの記載は「非上場(○年○月○日廃止)」にして、上場から上場廃止までの経緯を本文に書くというのはどうでしょうか。現在上場していない会社なのに「東証第一部 1234」などと書いてあると、その後に「何年何月何日まで」と書いてあったとしても、上場している会社と誤解する人もでてきそうですから。--JB2 2006年6月15日 (木) 17:10 (UTC)

外国企業は難しいですね。住所に国を書くので国籍は分ると思いますが、以降は英語で書くんでしょうかね。現地の文字で書くのとどちらが良いのか。国籍は本社所在地の欄の一番上に国籍を書いて郵便番号(あるのかどうかよく分かりませんが)、住所の順番でしょうね。詳細は今後検討することにして、上場廃止等の場合が厄介ですね。廃止されている場合は背景色を変えようと思っています。コードのリンクも外れるようにしたいのですが、それはテンプレートの処理が複雑になるので未だ実行していません。Yahoo! JAPANの場合、JASDAQから東証へ移っています。ですからJASDAQが何年何日までと書いてその下に東証を何年何日からと書きたいと思うわけです。また、上場廃止になった会社もサイトによっては上場廃止後も廃止日までの時系列データが載っているので証券コードを知りたい場合があるのです。ちなみに、上場日を省略すると何年何日上場廃止と表示されます。最近テンプレートをよくいじっているので、かなり自在に書けるようになりました。--Sesirec 2006年6月16日 (金) 04:27 (UTC)

テンプレートにできるだけ情報を載せることを重視するか、見易さ・バランスを重視するか、どちらを採るか選択が求められますね。テンプレートで過去の上場廃止の情報などの情報も確認したいと思えば、どうしてもその部分の情報量が他の部分に比べてかなり多くなってしまうのでバランスが崩れます。もし、バランスを重視するのであれば、テンプレート上には現在の情報にとどめて、記事のほうに過去の上場の経緯を証券コードも含めて時系列的に書く方法もあるかと思います。できるだけ情報を載せることには反対ではないのですが、私としては他のテンプレート記載情報と同じように現在の情報のみを念頭においていたので、そういうイメージでした。外国企業の住所も、アルファベット(もしくはカタカナ)ですから文字数が多くなるので、バランスを採り国名だけ(住所は本文中)にするか、情報量を採り正確な住所まで書くかの問題になりそうです。ちなみに、住所まで書くとなると、番地・町名(通り名)・市・州(県)・郵便コード・国名の順に書くのが外国では普通かと思います。ロシア、ギリシャ、タイ、アラブなんかの会社だったら文字はどうしましょう?考え過ぎですかね。--JB2 2006年6月16日 (金) 17:19 (UTC)

上場廃止の企業はコードが分らなくなる可能性が高いため、最終情報を書くのが良いと思いますが、それ以外は本文に書くことにしましょう。たぶん、コードを本文に書く人は少ないと思います。外国の証券市場では上場を廃止した場合等は外国でのコードが分らなくなりそうなので書かざるをえないでしょうかね。外国企業は、国籍を日本語で書いて、現地語で住所を書けば良いでしょう。郵便番号は日本企業専用にして、書きたければ住所に付加すればよいと思います。気になるのは、社名は現地語にするのかですが、まあ、なんとかなるでしょう。上場廃止になった場合の背景色を変えることにしますね。ということで、上記のものに「製品・サービス」を「事業内容」に変更し、「国籍」を足したものにすることで良いでしょうか?市場情報はここの変更にほとんど関係ないため、別途議論することにしましょう。--Sesirec 2006年6月17日 (土) 11:30 (UTC)

ほとんどが日本企業の記事に使われることを考えると、「国籍」を住所から独立させるかというのも迷うところですが、日本企業は国籍省略可とすればいいかも知れませんね。あとは、それでいいと思います。--JB2 2006年6月17日 (土) 16:02 (UTC)

企業ロゴのライセンス[編集]

企業ロゴを記載しようとしているのですが、ウィキペディアとウィキメディア・コモンズのどちらにアップロードするのがよいのでしょうか。また、著作権表示タグはどれを選べばよいのでしょうか。--えむびぃ 2006年6月28日 (水) 02:17 (UTC)

日本の著作権法ではフェアユースが明確に認められていないことから、ウィキペディア日本語版では、企業ロゴは削除対象として運用されているようです。その是非はともかくとして、実際には写真に企業ロゴが写りこんでいるだけでもしばしば削除依頼へ持ち込まれ、大写しになっていたり、ロゴだけ画像であれば確実に削除されます。英語版で使われているロゴ画像をコモンズから引っ張ってきて、記事に表示させるのも認められていません。Wikipedia:百科事典向け写真撮影のガイド#商標 もご参照ください。--B級へたれ 2006年7月4日 (火) 18:26 (UTC)

そうなのですか・・・でしたら、掲載が出来ない"ロゴ"の項目は不要なのではないでしょうか。--えむびぃ 2006年7月6日 (木) 11:58 (UTC)

企業が使用許可を出している場合もありえると思いますが、実際はどうなんでしょうね。国際的な企業の場合、悪用しないのなら載せても良いと宣言している可能性もありそうなものです。それ以外の場合は企業の許可を取って、電子署名でもつけないと削除対象なのでしょう。でも、ウィキペディアに電子署名の文章は載せられるんですかね?英語版の画像へのリンクを載せるのは許されるのでしょうか?商標権については判例を検索したりしたのですがどうもよく分かりませんでした。--Sesirec 2006年7月6日 (木) 14:42 (UTC)

使用される画像は、GFDL(一定の条件さえ守れば無断で改変、再配布可)またはPD(権利放棄または消滅)であることが求められているようです(参考:Wikipedia:著作権)。自社のロゴデザインについて、このいずれかの条件を呑んで許可を出してくれる企業はあまり無さそうだと推測していますが、実際に確認したわけではないので何とも言えません。なお、前回の当方の発言で「記事に表示させるのも認められていません」と書きましたが、これを裏付ける具体的な方針文書などを見つける事ができませんでした。申し訳ありません。英語版の画像へのリンクについても分からず恐縮です。--B級へたれ 2006年7月6日 (木) 17:07 (UTC)

日本の著作権法では、よほどデザインに美術的価値が無い限りは、企業のロゴは著作物ではなく、著作権は認められません。これは、平成10年に最高裁判所が出した判断です(アサヒビールロゴマーク事件、入手しやすい文献としては、有斐閣から出版されている「著作権判例百選第3版」に判例と解説が載っています)。ですから、著作物であることが前提のフェアユースは問題にならず、「フェアユースが明確に認められていない」ということは、本当は削除の理由にはなりません。また、商標権を上げる方もいるかもしれませんが、商標権侵害は商標として使用した場合だけです。Wikipediaで言えば、Wikipediaを表すロゴ等(画面左上の地球儀状のジグソーに相当)として使用しない限りは商標権侵害ではなく、記事中にその企業のロゴを紹介したとしても商標権侵害にはなりません。ただ、違法ではないとしても、Wikipediaを利用している皆さんが企業ロゴは原則削除という方針を採られている以上は、方針を転換する合意を経なければ、現実の掲載は難しいのかもしれません。--JB2 2006年7月6日 (木) 18:42 (UTC)

平成6(ネ)1470東京高等裁判所でしょうか?平成8年1月25日に判決が出てますね。最高裁では見つかりませんでした。私には解説がないと難しいですね。判例があるなら画像をアップロードするとき、判例(東京高等裁判所 平成6(ネ)1470)により著作権がないむねを書いておけば良いのではないですかね。--Sesirec 2006年7月7日 (金) 09:54 (UTC)


JB2さんの仰る通りだと思います。ウィキペディア日本語版にて商標およびロゴは原則削除という運用がされている以上、広く合意を得ないままロゴを記事中で使用すれば、このテンプレートそのものが物議を醸す可能性もあるかと存じます。

(過去のケース例

--B級へたれ 2006年7月7日 (金) 11:56 (UTC)

私なら、画像のアップロードと同時に誰かに削除依頼を出してもらいますけどね。判例があるので、削除された場合にアップロードした人がウィキペディアを相手に裁判を起こす可能性があり、現状の方が危険に思います。ともかく、アップロードする人が無策であれば良いのですが、そういうような危険を考えて削除依頼が出たら私は削除に反対するでしょう。ロゴの発表から50年経過している場合どうなるのか私にはよく分かりませんし、GFDLのロゴの存在を否定できないこともあります。以上を踏まえて、「ロゴ」の項目を削除すべきかどうかを考えましょう。--Sesirec 2006年7月8日 (土) 06:54 (UTC)

Wikipedia:基本方針とガイドライン等には「ロゴは削除対象」のようなものは見い出せませんでした。もちろん、Commonsでは確認できました。「全世界に適用」という部分があやしいですが、ロゴはPDでしょう。変わった例では三菱鉛筆と三菱グループが同じ形のロゴを使っています。判例(大阪高等裁判所(昭和39ネ661)謝罪広告等請求事件)で「極めて例外的」と書かれていますが、それは三菱グループが大きいからでしょう。ただ、商用に使用してはいけないむねを記載しておかなければ危険と思われ、現在のPDのテンプレートでは不十分と思います。しかし、「ロゴは削除対象」なら画像アップロード画面に「ロゴ等は載せないで下さい。」等と全く書かれていないため、混乱を招くと思います。(実際ここで混乱状況が起きてますが。)多少リスクがありますが、私がロゴをアップロードしてみましょうか?三菱だと、発表から50年が過ぎてますし、2系統のグループが用いている点を考えると比較的安全に思います。--Sesirec 2006年7月9日 (日) 02:55 (UTC)

井戸端や方針文書のノートなどでも、コモンズの写真を日本語版記事に表示される場合のライセンスの扱いなど、未だに結論が出ていないようです。個人的には、著作権法でも商標法でも保護対象となっていない画像をPDとして扱うことに何ら異論はありませんし、問題視される可能性を承知の上でアップロードされるのも一つの方法ではあると思います。--B級へたれ 2006年7月9日 (日) 03:46 (UTC)


遅くなりましたが、ロゴマークの判例は、最高裁平成10年6月25日第一小法廷判決です。原告(アサヒビール)の上告を棄却する判決ですので、原判決(控訴審)の東京高判平成8・1・25を参考にされていいと思います。ロゴマークが著作物となる可能性が全く無いわけではないが、文字がデザイン化されたというだけでは著作物には当たらないとして、アサヒビールの缶などに記載されている「Asahi」のデザインロゴの著作権を否定しています。ですから、社名のロゴはほぼ著作権は無いといえます。ただ、この判例はあくまでデザイン文字によるロゴマークの判例ですので、文字ではなくキャラクター等がイラスト化されたようなロゴマークについてまではこの判例は触れていません。この判例が触れていないとしても、著作物といえるためには、美術の著作物の同視しうるだけ(美的鑑賞の対象となり得るレベル)の美的創作性が必要であることは他の判例でも共通しているので、著作権があるといえるためにはかなりハードルがあることは同じです。商用で使用した場合には商標権侵害や不正競争防止法違反になることはありますが、その責任は商用に使用した者の責任であって、適法に掲載している以上、(特に商標権侵害をあおるような極端な場合を除けば)特に商用禁止の断りが無くても責任は生じないでしょう。--JB2 2006年7月12日 (水) 17:56 (UTC)

特許電子図書館の商標出願・登録情報検索[1]によると、例えば北海道拓殖銀行のロゴは「【存続期間満了日】2006年10月31日」となっており、既に権利抹消されたものもあるようですが、こういったものはアップロードして宜しいのでしょうか? 124.87.50.131 2006年10月29日 (日) 11:04 (UTC)

ここでの議論としてはロゴはPDでアップロードして問題ないだろうという結論になってます。(少なくとも今のところは。)アップロードしても良いと思います。削除依頼が出ても削除に反対できる材料は多く悪質なものではないため、たとえ削除になっても処分等は行われないでしょう。ただ、一度に大量の画像をアップロードするとまずいと思いますので、それは避けてくださいね。--Sesirec 2006年10月29日 (日) 12:15 (UTC)


よく分からなかったのですが、企業ロゴ(商標)はアップロードしてもOKと言う事ですね?例えばトヨタ自動車のロゴとか[2]、外国企業ウォールマートのロゴとか[3]。また、企業のロゴの横にRマーク[4]が付いているやつもアップロードしてもいいんですか?(--愛してるよ 2009年5月15日 (金) 14:00 (UTC)

従業員数とか電話番号とか株式コードがズレているとか意味不明だし不要[編集]

ウィキペディアは宣伝の場ではない。企業案内の場でもない。求人のための事業の確認の場でもない。不要なものが多すぎです。1週間反論がなければ削除します。テンプレートから削除してメンテナンスするのがめんどうだから削除したくないというのは論外です。--Chonb 2006年6月28日 (水) 12:49 (UTC)

(反対)その文章では、なぜ不要だか全く理解できないし、何が不要なのかも分らないので、反論がないと消すというのは無謀です。従業員数と電話番号と株式コードだけが不要なんでしょうか?「・・・の場でもない」というのは記事の本文に対して言っているのでしょうか?「求人のための事業の確認」にウィキペディアの記事を見るのは見る人の自由だと思いますし、企業の記事は「企業案内の場」と同じようなことが書かれていると思います。宣伝は行われてないと思います。一番理解に苦しむのは「多すぎ」というところです。「多すぎてみにくい」ということでしょうか?「多すぎて書くのが大変だ」というのなら問題外です。「多すぎてみにくい」というのは記事相応の量にとどめないのが悪いと思われます。ちなみにテンプレートから項目を削除してもメンテナンスは不要です。ただし、テンプレートの構造が複雑になってるのでいじるときは注意して下さい。--Sesirec 2006年6月28日 (水) 14:24 (UTC)

(反対)個々の項目の必要性について議論するのであれば良いことかと思いますが、現在の提案内容では反対せざるを得ません。せめて不要な理由と、どの項目の削除を提案されるのかをお示しいただければ幸いです。--B級へたれ 2006年7月4日 (火) 17:49 (UTC)

(コメント)現在の提案は一度取り消してもらって、このテンプレートの具体的な変更について再度提案してもらえないでしょうか。議論に加わっている人が少ないので、具体的な提案なら議論の余地が大いにあると思うのです。--Sesirec 2006年7月5日 (水) 16:02 (UTC)

テンプレートの空白[編集]

「文字サイズ大」にした時に、サイズが大きくなりすぎてしまいますので、テンプレート枠のサイズを、もう少し小さくしてもらえないでしょうか? 文字の周辺の空白が、多すぎるように感じます。--idea 2006年9月17日 (日) 12:08 (UTC)

たしかに若干大きいかもしれませんね。ただ、こればかりはブラウザやその設定により異なるものですから、多くのブラウザを試してみないことには適切なサイズの検討がつきません。私の環境だと若干大きいかもしれないぐらいで、適切な感じに思えます。多くの環境を試してもらえる方の意見がどうしても必要ですね。--Sesirec 2006年9月18日 (月) 10:37 (UTC)

確かに空白が広すぎると思うので、テンプレートの幅を固定幅から可変幅に変更したいのですがよろしいでしょうか? ― TETRA 2006年9月26日 (火) 15:15 (UTC)
その辺りは、いじると思わぬところで不都合が出たりするのですが、変更してみても良いかと思います。「不都合が出たときは戻して下さい」等の断りを書いておけば問題ないと思いますけど。--Sesirec 2006年9月27日 (水) 14:22 (UTC)
テンプレの幅サイズ微調整してみました。ブラウザの表示で表示確認のテストでは、IE,Firefox,operaの表示で特に不具合はありませんでした。(Win環境)--210.234.62.115 2006年10月27日 (金) 23:16 (UTC)

主要「子会社」で良いのか?[編集]

テンプレートを使う側からの疑問です(参照九州電力)。

主要子会社という項目名がありますが、ここは「子会社」という表記で良いのでしょうか?と言うのも、子会社か否かは子会社の経営を親会社が支配しているか否かによって決まるものであり、親会社にとっての子会社の重要度とは必ずしも一致しないからです。

具体例(ちょっと意地悪ですが)で説明しましょう・・・A社が資本金1500万円のb社に1000万円、資本金100億円のc社に10億円出資しているとします。A社はb社よりもc社へ多く出資していますが、b社はA社の子会社でc社は子会社ではありません。更にA社は主力商品の販売をc社に一括委託しているとしたら・・・こんな場合c社は資本関係から「子会社」ではないので記載から落とさざるを得ませんが、事業における重要性から考えれば名を挙げてしかるべきでしょう。

純粋持株会社ならともかく、普通の会社であれば「子会社」という表現よりも「主な関係会社」のように、ちょっと「つぶしが効く」表現にしておいた方が良いんじゃないかなぁというのが私の印象です。ちなみに「関連」会社にすると別の意味が出てくるのでお奨めしません。

参照:子会社

Hfuchino 2006年10月12日 (木) 06:10 (UTC)

私は子会社にしておいた方が良いかと思います。そういう場合は本文に会社名を書くと良いでしょう。私にはb社もc社も『主要子会社』と思えないのでテンプレートに頑張って書く必要性はないと思うわけです。その具体例においてb社は『主要』とは思えません。c社をどうしても書きたいのであれば、他の項目を作った方が良いのではないかと思いますが、c社がどうしても必要な場合というのが私には見当がつきません。--Sesirec 2006年10月12日 (木) 13:19 (UTC)

関連会社と子会社の項目を両方設置するのがよいのでは? -- 60.43.46.131 2009年7月13日 (月) 01:39 (UTC)

左側に空白が空いてしまう[編集]

日本マクドナルドで文章の間にあったこのテンプレートを一番上にしたところ、「Internet Explorer」ではテンプレートの左側に文章が入らず大きな空白が空いてしまうことが210.234.184.62さんの指摘で判りました。Firefoxでは起きないようです。

いろいろ試したところテンプレートの近くあった画像を概要の節に移動することで回避できることが判りました。-- 2006年10月16日 (月) 06:56 (UTC)


著作権の保護期間は終了しているが、商標はある画像の利用について[編集]

著作権の保護期間が終了していても、法人や個人が商標権を取得している画像をウィキペディアにアップロード・使用することについて問題があるか、ないか気になったのですが、どうなんでしょうか?例としては、

  • 50年を経過している老舗の企業ロゴ(例:三菱グループ・三菱鉛筆のスリーダイヤモンド)
  • PD画像だが、最近商標登録されたイラスト(例:かわいいコックさん、へのへのもへじ)

といったものです。

個人的には、使用できないとした場合、現在PDの画像でも、今後何者かに商標登録された場合、削除対象となるといった、問題が発生するので利用可能だと思うのですが、ライセンスはPDでいいのでしょうか?--Monaneko 2007年2月20日 (火) 11:35 (UTC)

スリーダイヤモンドのアップは駄目です。(現在も商標権がある)無断使用をして逮捕されたケースがあります。--hyolee2 2007年2月21日 (水) 00:39 (UTC)
それは屋号として使用したからでは?商標は著作権とは違い、普通に使う分には全く問題ないものです。例えば、Wikipediaに著作権の切れていない歌詞を書くのはNGですが、登録商標である「ゼロックス」という単語を書いても全く問題ありません(引用要件を満たす必要もありません。)。それと同じなので、画像でもOKではないのか?と思うのですが。。。仮にNGなら、同様に商標登録されている、へのへのもへじ(商標登録第4339839号)の画像画像:Image Henohenomoheji.pngも削除しなければなりません。--Monaneko 2007年2月21日 (水) 01:09 (UTC)
wikipediaで使用する分には、商標権を侵害しているわけではないので、著作権なり他の権利を侵害しないことが確かならば、問題ないと思います。ただ、GFDLが商用での再利用も認めていることを考えると、2次利用の際のトラブルを避けるために、当該画像が商標権を持っていることをどこかに明記しておいた方が、後々無難だと思います。Fuji 3 2007年2月21日 (水) 03:39 (UTC)
それは同意します。商標と著作権の違いが一般的に認知されてるかというと?ですし、商標があるのにPDとはどういうことだ?とか、著作権が切れてる画像と書いてあったのに、商品に使ったら訴えられたとかゴタゴタが発生するのも問題なので、商標に関する注意書きはあったほうがいいと思います。ただ、著作権とは違い、いきなり商標権という権利が発生したり、「へのへのもへじ」のように一般的にはどうみてもPD画像でも商標登録されているものがあるので、全部に注意書きを貼るのは難しいんですけどね。--Monaneko 2007年2月21日 (水) 04:09 (UTC)

ちなみに、今回この議論を提起したのは、著作権的には問題ないけど、商標が存在する画像の取り扱いが曖昧なので、ガイドラインとしてしっかり定められればと考えたからです。あとは、フェアユースが存在しない日本のウィキペディアでも日本の法律に則って、できる限り画像が利用できればいいなとも考えているからです。--Monaneko 2007年2月21日 (水) 04:09 (UTC)

「へのへのもへじ」の登録商標はいつぞやの「ガンバレ日本」や「阪神優勝」のような類であるとは思いますけれどもね。それまでにもあった語句や意匠、概念を後から商標登録されても、それまでの慣習的な使われ方をやめねばならない拘束力は常識的に考えて「無い」のでは?--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年2月21日 (水) 04:00 (UTC)

商標問題#商標問題を招く商標法の誤解も参考になるかと。121.93.92.239 2007年2月22日 (木) 11:47 (UTC)

登録商標 画像の使用について
このページの画像は日本国内において、商標登録されていることが確認されています。紙面やウェブサイトでの使用など一般的な使用については制限されていませんが、特定の商品にこの画像を商標として使用した場合、商標法違反に問われる可能性があります。詳しくは、商標法をご確認ください。

テンプレを作ってみました(利用者:Monaneko/Template:登録商標)--Monaneko 2007年2月22日 (木) 12:36 (UTC)

Wikipedia:免責事項に条項があります。かえってテンプレートで判断させようとするとテンプレートの有無なんかで論争になりそうです。また、日本に限定するのも話がややっこしくなります。--たね 2007年3月2日 (金) 01:59 (UTC)
横から失礼します。Rをオレンジにするとアーティストのオレンジレンジのマークと混同してしまわないでしょうか?そう思うのは私だけかもしれませんが。--Alljal 2007年3月2日 (金) 12:15 (UTC)
(Alljalさんへ)(R)にすると、使用不可のイメージが濃くなるのでオレンジにしました。--Monaneko 2007年3月9日 (金) 15:57 (UTC)
(たねさんへ)その辺は、「商標登録されていることが確認されています。」で逃げたつもりです。「商標登録されています」と表記すると、商標登録されているもの全てに貼り付けなければならないというイメージを持たせてしまうと思ったので。このテンプレは、例えば企業のロゴなどで、その著作権の保護期間が終了しているが、商標権が存在する画像をアップロードしたときに、商標への不理解のため削除依頼に出されることを回避するためなどに使用することを想定しています。--Monaneko 2007年3月9日 (金) 15:57 (UTC)
(日本限定にしたことについて)一応、サーバーの置いてあるアメリカにはフェアユースという有難い概念があるので(これが商標権にまで波及するのかまでは知りませんがen:Image:Mitsubishi logo.pngなんて画像があるので問題ないでしょう)、日本語版ウィキペディアが遵守している日本国内法だけが問題になると思いました。--Monaneko 2007年3月9日 (金) 16:06 (UTC)

早速画像:Matsuzakaya.svgを作ったのですが、速攻削除依頼を受けました。法的なことをちゃんと踏まえた上での依頼なら仕方ありませんが、、、著作権法上も商標法上もなんら問題ないと思うんですけどね。皆さん、画像利用について余りにも厳しすぎる(こっちは随分適当なアメリカ法と比べかなり厳格な日本法の範囲内で、何とかしてマルチメディアの使用可能範囲を広げようとしているのですが……)。そこまでガチガチにやるのであれば、何もできなくなる虞が出てきますよ。--Monaneko 2007年3月15日 (木) 15:31 (UTC)

Wikipedia:画像#扱うことのできない画像から商標云々は取り去るべき[編集]

著作権の切れた(orない)ロゴ・商標の利用は、法的な問題もなく、逆に規制することによる弊害(現在は大丈夫でも、あとで商標登録されたことにより画像が利用できなくなる)が大きく、有価証券などのように犯罪に利用される可能性も極めて低いので、商標や企業ロゴであるとの理由だけで扱うことのできない画像とするのは、不当だと思います。そこで、Wikipedia:画像#扱うことのできない画像から商標に関する項を取り外し、Wikipedia:画像利用の方針#法的問題の注意に著作権の切れた商標の利用について明記すべきだと提案いたします。--Monaneko 2007年3月16日 (金) 13:07 (UTC)

その方向ならTemplate:fairuseも要改定(登録商標は削除されると言ってます)です。--Kenpei 2007年3月16日 (金) 16:01 (UTC)
提案するのはよいのだけど実際問題として日本語版ウィキペディアに法律の専門家がいないため安全宣言が出せないのです。各種判例など安全であることを判断しえる根拠を出していかないと提案だけでは議論ができないかと思います。--たね 2007年3月16日 (金) 17:09 (UTC)

まず最初にお断り。自分は弁護士でも法律の専門家でもありません。さて、内部参照としては、商標問題#商標問題を招く商標法の誤解辺りが詳しいですかね。商標法第25条によると

第二十五条  商標権者は、指定商品又は指定役務について登録商標の使用をする権利を専有する。ただし、その商標権について専用使用権を設定したときは、専用使用権者がその登録商標の使用をする権利を専有する範囲については、この限りでない。

とあります。で商標権の侵害とは

第三十七条  次に掲げる行為は、当該商標権又は専用使用権を侵害するものとみなす。
一  指定商品若しくは指定役務についての登録商標に類似する商標の使用又は指定商品若しくは指定役務に類似する商品若しくは役務についての登録商標若しくはこれに類似する商標の使用
二  指定商品又は指定商品若しくは指定役務に類似する商品であつて、その商品又はその商品の包装に登録商標又はこれに類似する商標を付したものを譲渡、引渡し又は輸出のために所持する行為
三  指定役務又は指定役務若しくは指定商品に類似する役務の提供に当たりその提供を受ける者の利用に供する物に登録商標又はこれに類似する商標を付したものを、これを用いて当該役務を提供するために所持し、又は輸入する行為
四  指定役務又は指定役務若しくは指定商品に類似する役務の提供に当たりその提供を受ける者の利用に供する物に登録商標又はこれに類似する商標を付したものを、これを用いて当該役務を提供させるために譲渡し、引き渡し、又は譲渡若しくは引渡しのために所持し、若しくは輸入する行為
五  指定商品若しくは指定役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について登録商標又はこれに類似する商標の使用をするために登録商標又はこれに類似する商標を表示する物を所持する行為
六  指定商品若しくは指定役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について登録商標又はこれに類似する商標の使用をさせるために登録商標又はこれに類似する商標を表示する物を譲渡し、引き渡し、又は譲渡若しくは引渡しのために所持する行為
七  指定商品若しくは指定役務又はこれらに類似する商品若しくは役務について登録商標又はこれに類似する商標の使用をし、又は使用をさせるために登録商標又はこれに類似する商標を表示する物を製造し、又は輸入する行為
八  登録商標又はこれに類似する商標を表示する物を製造するためにのみ用いる物を業として製造し、譲渡し、引き渡し、又は輸入する行為

であり、つまり、同一のまたは類似するロゴ・名称を特定ジャンルの商品やサービスのロゴ・名称として使用する行為が商標権の侵害であって、ウェブサイトで普通にその商品・サービスなどの紹介のために商標・名称を使用することは商標権の侵害には当たりません。普通に商品・サービスなどの紹介のために商標・名称を使用することさえ禁じられてしまうと、たとえば"Microsoft Windows XP"とか"Google"という単語を書くこと自体も商標侵害ということになってしまいます。当然そんなことはありません(ロゴの無断使用については、公表後50年を経過してないので著作権の侵害となりますが)。

ファイル:Image Henohenomoheji.png
へのへのもへじ

たとえば、有名な「へのへのもへじ」は、とある個人が商標登録しています(登録商標第4339839号)。だからといって、普通にウェブサイトや紙面で使っていても全く問題ないのです。問題が発生するのは、「商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務」の第29区分に該当する商品・サービスのロゴ・商標として使用した(たとえば乳製品にへのへのもへじを書いて売る)ときだけです。ウィキペディアで画像を使用したり、そのウィキペディアの記事を転載した等の通常使用の範囲では、商標侵害となることはあり得ません。まあ、簡単に著作権と商標権の違いを書くと

- 目的 発生 保護期間  保護対象
著作権 芸術作品など創作的なものを保護する 自然発生 有限(通常50年、映画だけ70年) 創作的なもの
商標 商品・サービスを保護する 要登録 無限(10年ごとの更新性) それ自身を表す一般名称以外なら基本的に何でも

という感じですかね。判例についてですが、商標権と著作権をごっちゃにして訴えるというのは恫喝もいいとこなので、多分そんな訴訟はないと思います(法律の専門家ではないので多分ですが)。--Monaneko 2007年3月17日 (土) 01:05 (UTC)

企業ロゴについては「Template‐ノート:基礎情報 会社#企業ロゴのライセンス」で前に議論しており、判例についても書いてあります。裁判所のホームページへの直リンクが張ってありますが、ホームから注意書き等を見た後、検索した方が良いでしょう。IPアドレスはチェックしているというようなことがどこかに書いてあったように思います。--Sesirec 2007年3月20日 (火) 00:43 (UTC)

著作権のないロゴ・商標の画像の利用については、ほぼ問題ないと思いますが、実際に利用していくためには、以下の点等について検討、確認しておく必要があるのではないかと思います。

  1. 登録商標である旨のテンプレートを貼付すべき旨を明記するか
  2. 著作権の存続期間が終了していることが確認できるように、ロゴが作成された年代を確認できるサイトへのリンク(情報源がインターネットのサイトの場合)や、出典(情報源がインターネット以外の場合)を記載すべき旨を明記するか
  3. 著作権の存続期間満了後も、著作者人格権(公表権、同一性保持権、氏名表示権)は残るが、著作者人格権上の問題は生じないか(特に、氏名表示権に基づき、著作者の氏名を表示する必要はないか)
  4. 以下の方法でロゴを利用することに問題はないか
    • 公式サイト等にあるロゴ画像の転載
    • 公式サイト等にあるロゴを含む写真の転載
    • 看板や商品などのロゴを独自に撮影した写真
    • 書類やパッケージなどのロゴを独自にスキャンした画像
    • 独自に描画したロゴ(オリジナルを忠実に再現していない場合、同一性保持権の侵害にあたる可能性があるかもしれません)
  5. 著作物性がない場合については、著作権(もしあると仮定した場合)の存続期間内であっても利用を認めるか
    • 裁判で著作物性がないと認められたロゴ(例:東京高判平成8・1・25)の利用を認めるか
    • 個別の判決がなくても、判例に基づいて著作物性がないと考えられる場合に利用を認めるか(例えば、上記判例を元にして、文字のみからなるロゴ一般を利用可能とするか)

思いついた事項を列挙しているので漏れもあると思いますし、また、確認のために明らかに問題がある/ないと思われる点も含めていますが、具体的に議論を進めるためのたたき台として検討していただければと思います。 --Metatron 2007年3月31日 (土) 02:17 (UTC)

まず、上記のうち、独自に描画したものはまずいと思います。それから、文字のみからなるロゴは大丈夫であろうと思われますが、芸術的な場合は著作物性が生じるわけで、どっからが著作物かかなり判断が難しいと思います。基本的に簡単なロゴは、図形でも問題ないはずです。しかし、キャラクターをかたちどったりしたものは著作物でしょう。かなり微妙なケースも生じると思います。

そこで、「著作権(もしあると仮定した場合)の存続期間内」ではないものから認めていくと良いと思います。著作物性がないと思われるものについては、もっと議論してからが良いだろうと考えます。その他、看板については、問題ないと明確に法律に書いてあったような気がします。

次に、「登録商標である旨のテンプレート」ですが、あった方が良いと思います。「ロゴが作成された年代を確認できるサイトへのリンク」までは必要ないでしょう。--Sesirec 2007年4月13日 (金) 15:15 (UTC)

 「登録商標である旨のテンプレート」については、注意喚起のためにあったほうがいいと思います。ただ、商標は後で生じる場合もあるので、義務付けはしないほうがいいと思います。

 次に、著作権終了の証拠についてですが、著作権侵害を理由に削除されることを避けるために表示されていた方がいいと思います。

 公式サイト等からのコピペ及びスキャンは、対象の商標画像の著作権の保護期間が切れていれば問題ないと思います。著作物性がないものについてですが、あるなしの判断をつけることはなかなか難しいので、裁判所の確定判決があるなど特殊な場合を除いては、避けたほうが賢明だと思います。

 最後に、著作人格権についてですが、氏名表示についてはその商標が誰々のデザインであると簡単に分かるのであれば表示した方がいいと思いますが、その商標を使用している会社でもデザイナーについて全く触れてないのであれば、デザイナーが氏名を表示しなくてもよいと考えたと見なしていいと思います。次に、同一性保持の問題ですが、ファイル作成時のある程度の色や位置のずれは問題ないと思います(第二十条2項4号)。--Monaneko 2007年4月17日 (火) 13:37 (UTC)


「商標」でタグが貼られてしまいました…。タグを貼って下さった方のご親切に感謝します。(皮肉ではありません。)慌てて現役時代の気分に戻って、久々に徹夜。利害関係を調べ上げました。

結局、30年程前の「放送自粛規定」を持ってくれば大丈夫ということになりますが、そうすると内容はかなり制限され、わかりにくいものになってしまいます。しかしとりあえずWikipediaの現状ではあまりにも危険なので、削除しました。

このあたりは、途方もない時間をかけて練り上げなければならないもので、現役時代にさんざんやったこのあたりの「闘争」を、この歳になって、もうとてもやる気にはなりません。

「共通認識」がないと、どうしても複雑なことになる、写真を含む図面一切、これに懲りてもう二度と投稿しないことにします。「寄稿」ですから、とてもじゃないけど、そこまで「裏トリ」はできません。皆さんの邪魔になるだけです。--ENG0000 2008年1月5日 (土) 09:51 (UTC)

増益減益の画像表示[編集]

こちらのテンプレートが参考とした英語版en:Template:Infobox companyでは、en:Template:Increaseen:Template:Decreaseを用いて、前年比増収増益/減収減益を表しているようです。日本語版でもTemplate:増Template:減(企業情報以外にも用途の可能性があるので、単に「増減」で)を作ってはいかがでしょうか。--124.99.255.237 2007年3月24日 (土) 11:24 (UTC)

日本だと歴史的には赤色が上昇(増)で黒色が下降(減)なんですよね。でもヨーロッパの影響をうけ逆にする場合もあるので色は難しいとこです。他に、マイナスの表記に▲を数字の前に書く場合があるので簡単には決められないですよね。増益や減益まで書く必要があるとは思えないですし、どちらかといえば反対です。--Sesirec 2007年3月26日 (月) 12:14 (UTC)

消滅した会社[編集]

合併や倒産で消滅した会社に対し、「種別」を「消滅した株式会社」などとし、このテンプレートを使用することは問題ないですよね?--Phew 2007年4月11日 (水) 22:00 (UTC)

参考ですが、英語版には、en:Template:Infobox Defunct Company(基礎情報_消滅した会社)があるようです。消滅理由(合併、破綻等)や後身企業の項目が加わっている点が現存企業と異なりますが、その他の指標を「消滅時」ではなく「ピーク時」としているのも特徴ですかね。--124.84.71.135
どうも情報ありがとうございます。--Phew 2007年4月12日 (木) 14:35 (UTC)
このテンプレートを使用して問題ありません。もし、消滅した企業で何か追加等して欲しいものがあれば書き込んでください。検討しますので。--Sesirec 2007年4月14日 (土) 14:26 (UTC)
どうもありがとうございます。en:Template:Infobox Defunct Companyの日本語版でしょうか?このテンプレートTemplate:基礎情報 会社ですよね。「消滅理由」、「後身会社」、「消滅」(年月日のこと)が欲しいです。よろしくお願いいたします。--Phew 2007年4月14日 (土) 15:12 (UTC)

では、「消滅理由」、「消滅」、「後身会社」を作りたいと思います。問題はどの位置に入れるのが良いかで私には判断がつきかねるます。提案してくれれば助かります。それと、反対意見、賛成意見も待ってます。現状だと私の独断に近いので、できるだけ多くの人に書き込んでほしいところです。--Sesirec 2007年5月10日 (木) 15:17 (UTC)

ありがとうございます。--Phew 2007年5月10日 (木) 15:53 (UTC)
(コメント)合併を経た企業の場合、前身企業のうちどちらが消滅しどちらが存続したのか、調べるのが困難なケースが多くありました。また、残念ながら現在の日本語版ウィキペディアには、法的な存続企業と実質的な存続企業の違いについてご理解いただけない執筆者、閲覧者の方も多いのではないかと推測しております。
もし「消滅理由」「消滅」の2変数を追加されるのでしたら、「法的に消滅した企業に対してのみ使う」旨を分かりやすく明記しておく必要があると存じます。法的な消滅企業がどちらなのかを調べることなく、後身企業の商号や事業内容などから安易に消滅企業だと決め付けて、誤った情報を記載するケースが増えないか心配です。
なお、いつの間にか本テンプレートがカスケード保護の対象にされ、編集できなくなっていることをご報告しておきます。--B級へたれ 2007年5月10日 (木) 22:39 (UTC)--2007年6月5日 (火) 20:23 (UTC) 発言の一部撤回
(コメント)「消滅理由」については「業種」のように選択制にすると良いと思います。法的に消滅したのでなければ消滅年月日の記載が出来ないと思ったのであまり気にしていませんでしたが、商号変更と合併による消滅は確かに問題が発生する場合がありますね。「消滅」の定義がどこまでに渡るのかは難しい問題ですが、「消滅理由」の選択肢に「商号変更」とか、「合併に伴うもの」を入れておけばいいような気もします。「商号変更」を「消滅」に含めるのかについては、少し議論すべきでしょう。これらは厄介な問題だと思うのでカスケード保護については変更の見通しが立つ頃まで意識しなくて良いかと思います。--Sesirec 2007年5月12日 (土) 02:41 (UTC)
(コメント)本テンプレートを含んだカスケード保護は、すでに解除していただいておりますので、念のためにご報告するとともに、解除してくださった管理者さまにお礼申し上げます。--B級へたれ 2007年6月4日 (月) 15:32 (UTC)

議論が進まないので提案です。「消滅理由」を選択制にするとして、選択肢はどんなのが欲しいか書き出してもらえませんか?それが決まればだいぶ進展するかと思います。また、消滅理由によってテーブルの背景色が変わるようにした方が良いのではとも思っています。ご意見をお願いします。--Sesirec 2007年6月2日 (土) 07:04 (UTC)

(反対)できれば、本テンプレートに新たな項目を追加することなく、既存の「特記事項」欄に
  • 「xxxx年、破産申し立てが認められ倒産」
  • 「xxxx年に解散」
  • 「xxxx年、[[○○]]と合併し[[××]]となる」
等と記載することで対応していただければ有難いと思っております。もし項目を追加する場合でも、「消滅理由」、「消滅」(消滅時期)といった項目名ではなく
  • 「合併」(合併時期)
  • 「合併相手」
  • 「倒産」(倒産時期)
  • 「倒産理由」
  • 「解散」(解散時期)
  • 「後身企業」
といった項目名にしていただくことを望みます。
「消滅理由」の追加を望まない理由
  • 法的には商号を変更しただけで存続しており、実際に事業も継続している企業に対し「消滅」との言葉を使うべきではないと考えます。もし使った場合、虚偽の記載に該当する恐れがあり、また当該企業の関係者に不快な思いをさせることも予想されます。
  • 逆さ合併や対等合併により法的に消滅した企業の場合も、実質的には存続会社であり、「消滅」との言葉を使うことには抵抗があります。当該企業の関係者が記事を目にした際にも、同様の感情を抱くと推測します。
  • 「消滅理由」との項目を追加した場合、例え選択制であったとしても、実際には消滅していない企業(合併の際の存続会社や、再建型の倒産手続きを行った会社、清算手続中の会社など)に対して濫用される恐れを拭い切れません。
「消滅」(消滅時期)の追加を望まない理由
  • 企業が解散する場合、まず解散登記をし、清算手続きを行ってから、清算結了の登記を行います。解散登記を行っただけでは企業は存続しており、清算結了の登記を行って初めて消滅します。「解散することを決めた時期」「解散予定時期」を調べることは比較的容易ですが、「実際に企業が消滅した時期(清算手続きが完了した時期)」を調べるのは比較的困難です。
  • 倒産により消滅した企業であれば、「倒産した年月」を調べるのは容易ですが、「清算手続きを終えて、実際に消滅した年月」を調べるのは極めて困難です。--B級へたれ 2007年6月4日 (月) 15:18 (UTC)
(コメント)ええと、私が思っているのとちょっと違うので付け足しておきます。「消滅」と言う項目を作ったからと言って「消滅」と表示させるとは限りません。「消滅理由」が選択式なので、それによって「合併」、「倒産」、「解散」等と表示可能です。このため、編集をするときにしか「消滅」の文字は見なくてすむように出来ます。こういうことはテンプレートをいじりなれてない人には分かり難いかも知れません。それでも嫌なのかもしれませんが、別々に項目を作るとテーブルの背景色を変える等の処理が困難になるので(不可能ではない)、私は作るなら一つがいいと思っています。「特記事項」に表記するという提案はかなり現実的に思います。ただし、「特記事項」は文字が小さくなること(かなり重要なことなのに小さくていいのか疑問なのです。)と、テーブルの背景色を変えるのが不可能に近いこと(「色」という項目を作ればいいのですが、変更が生じるとお手上げです。)が問題でしょうか。逆に言えば背景色を変えないのならどうにでもできるわけで、背景色を変えるべきかどうかも考えてくれると助かります。--Sesirec 2007年6月18日 (月) 14:36 (UTC)
(コメント)もし表示される項目名が
  • 「合併」(合併時期)
  • 「合併相手」
  • 「倒産」(倒産時期)
  • 「倒産理由」
  • 「解散」(解散時期)
  • 「後身企業」
といったものに近くなるようでしたら、反対を取り下げさせてください。--B級へたれ 2007年9月29日 (土) 08:54 (UTC)

国籍は日本では省略するというのはおかしい[編集]

国籍の欄の説明に、日本の企業は省略する…とありますが、これは日本版ウィキペディアであって、日本版ウィキペディアではありませんので、日本の企業であっても明記しても差し支えないのではないでしょうか?日本語を使用する国はブラジル移民の方々も使うようですし…。なお他の記事(どの記事かは覚えていませんが)では、日本主導の書き方はよろしくない向きがあるようでしたし…。--CasinoKat 2007年9月22日 (土) 12:14 (UTC)

国籍の項目は海外企業で使うために新たに新設した経緯があるのでそういう表現になってます。「必ず書くこと」にすると全部の記事を書き換えなくてはいけませんから。私も外国企業でこのテンプレートを使ってる場合を見たことなかったので、ちょっと調べたところMozilla Foundationという会社で使われてましたが、国籍は使ってないですね。実はこの記事のように住所に国名が入るのが嫌で国籍の項目を作ろうと提案したんです。別に日本企業だから書いてはいけないということありません。CasinoKatさんの論法だと国籍の項目がない場合、いちいち住所に「日本」と書かなければならない気がしますが、そこまで厳密にやる必要はないのではないかと思います。--Sesirec 2007年9月27日 (木) 14:35 (UTC)

「日本企業だから書いてはいけないということありません…」とのことですが、私が厳密に決めたいのではなく、テンプレートの解説記事に「日本の会社の場合は省略して下さい」と書いてあったためです。言い換えると「日本の会社には国籍を空欄にしなければならない」と読めるのですが…。私もある程度自由(お任せ)で良いと思いますが…。--CasinoKat 2007年10月4日 (木) 15:06 (UTC)
「(日本の会社は特に)省略してもかまいません。」あるいは、「(日本の会社は特に)省略しても差し支えありません。」のような表記の方が誤解を招かないと思いますが・・・
結局は個人の裁量次第ということですかね? -- 61.192.160.111 2008年8月12日 (火) 01:33 (UTC)
  • ということは新たにテンプレートを貼り付けるときや「抜けてるな」と思ったとき上記にある通り「ある程度自由(お任せ)」ということで書いてもかまわないのですね。--119.83.31.13 2009年6月22日 (月) 12:59 (UTC)
  • 国籍の項目を解説した経緯が何であれ『日本の会社の場合は原則として省略してください』という表記は「書いてもかまわない」という事実と矛盾していると思います。--119.83.41.112 2009年7月12日 (日) 04:39 (UTC)
「日本の会社の場合は原則として省略してください(#補足も参照)。省略可能です。」の箇所を、「日本の会社の場合は省略可能です。」に改めるということで、いかがでしょうか。--sabuell 2009年7月12日 (日) 13:56 (UTC)
上記のように解説を変更すること、#補足の「国籍欄を日本企業だけ省略するのはおかしいという議論…以下略」の箇所を削除することを提案します。一週間後までに反対がなければ実施いたします。--sabuell 2009年7月18日 (土) 16:33 (UTC)

業種の記載方法に問題あり[編集]

「業種」ですが、業種#証券コード協議会における業種にあるもので記述するようにとありますが、不明な場合もあるので、その場合、企業の公式サイトにおける業種名に記述してあるもので良いのではないでしょうか?また、日本国外の企業ではどうするのでしょうか?--CasinoKat 2007年9月22日 (土) 12:18 (UTC)

「企業の公式サイトにおける業種名」を書いてもちゃんと表示されるので、分からない場合はそれで仕方ないと思います。その場合リンクがつかなくなりますが、問題なく表示されるはずです。日本国外の企業でもこの分類で行くべきなんですが、リンクが邪魔ですね。とはいえ、私も日本国外の企業については分かりかねるので、どう修正すべきか検討がつきません。修正案等がありましたら書いていただけると助かります。私は企業についてそんなに詳しいわけではないので、改善して欲しいとこは積極的に言ってくださると助かります。--Sesirec 2007年9月27日 (木) 14:48 (UTC)
個人的には、日本国外の企業に対して日本ローカルな分類を適用するのはPOVだと考えていたこともあります。しかし、例えばNYSEでの「Retail」「Travel & Leisure」という分類が、日本語の「小売」「旅行、レジャー」という言葉の意味に必ずしも即しているとは限りません。業種を日本語で表示する以上、Sesirecさまの仰る通り、日本国外の企業にも証券コード協議会における業種を適用すべきなのかもしれません。--B級へたれ 2007年9月29日 (土) 08:54 (UTC)

「業種」のリンクについて[編集]

業種のリンク先が「Category:日本の○○」になっていますが、「日本の」に限定する必要はあるのでしょうか?「証券コード協議会における業種」で区分するのは賛成ですが、カテゴリを「日本の」でリンクすることは矛盾を感じます。--Tom-spring 2008年12月22日 (月) 09:36 (UTC)

「ロゴ」の項目について[編集]

現在、この項目は原則として使用しないことになっていますが、鉄道やバス・飛行機・船などの交通系記事の場合は「看板列車」や「看板車」・「フラッグシップ」というものがあるので、そういった画像を出すのなら問題ないのでは…と考えました。このテンプレを使用しない場合は、だいたい記事の先頭にそういった画像を置く感じなので、テンプレの中に画像を貼る場所があるのなら…と思ったのですが、いくつも項目を変えてから、「こういった使い方はどうなのか」確認した方がいいかと思いました(先走りすぎたかも知れません)。事後申告で申しわけありませんが、ご意見いただければと思います。Cassiopeia-Sweet 2007年9月28日 (金) 17:41 (UTC)

本来ならロゴとは別に画像の項目を用意するのが筋だとは思います。で、看板列車の画像を貼るか否かですが、そもそも何をもって看板列車・看板車とするかは人により大きくぶれることだと思うので、少し慎重にされた方がいいと思います。--↑PON(ウエポン) 2007年9月29日 (土) 15:42 (UTC)

登記上の「本社」所在地?[編集]

変数「本社所在地」に対する説明として「登記上の本社所在地を記入します。実質的な本社機能が別の場所である場合はそのことは本文に書いてください」とありますが、登記されるのは「本社」ではなく「本店」ではないでしょうか?

問題となるのが「(実質的な)本社」と「(登記上の)本店」が異なる会社の場合で、例えば「日産自動車」では「本社」の住所がメインに書かれている上で「登記上の本店は、…」と補足されているのに対し、「商船三井」では「本店」の住所がメインに書かれている上で、特記事項として「実際の本社事務所は、…」と記述されています。どちらをこの欄にメインに書くことを意図しているのか確認したいです。--Yuichirou 2009年1月3日 (土) 13:02 (UTC)

自分も忘れかけるほど時間が経ってしまいました…… できればこの曖昧さを解決して各記事での書かれ方を揃えたいのですが、どなたかご意見のある方はいらっしゃいませんか? --Yuichirou 2009年4月10日 (金) 14:12 (UTC)
おっしゃるとおりですね。「本社所在地」ならば「本社機能のある場所」で、「本店所在地」なら「登記簿上の本店所在地」ですから、どちらかにしたほうがよいでしょう。一方を括弧書きか特記事項で記載すればいいので、どちらでもよいとは思いますが、
  1. 既に「本社所在地」という表記になっていて、これを「本店所在地」に変えるとなると、テンプレートを使用しているすべて表記に影響が出てくるおそれがあること(一致している場合は問題ないですが)、
  2. 「本店」と「本社」では一般的には「本社」の方が重要な意味を持つこと、
  3. 現実には「本社」が書き込まれている場合が多数あること(逆もあるかもしれませんが)、
  4. 「本店所在地」の場合は、小売業などの場合に主要店舗という意味での「本店」が記載されてしまう事態が考えられること(「店舗としての本店≠登記簿上の本店」の場合に不都合)
から、運用のほうを「本社機能のある場所」にした方が、都合がいいような気がします。--JB2 2009年4月13日 (月) 08:34 (UTC)
私は「登記上の本店所在地」の記述をメインにしてきた立場なのですが、実際の本社機能のある場所の記述をメインにするということであれば、それに従いたいと思います。--MagicalDreamer 2009年5月1日 (金) 11:31 (UTC)

コメントありがとうございます。私はまずこのテンプレートができた当初の解釈を尊重したいと思っていましたが、判明しなさそうですね……

JB2さんのお書きになられた「本社機能のある場所」を記述するようにすべきという理由は、どれも一理あると思いますが、私は、

  1. 「本社機能のある場所」という定義は比較的曖昧で、会社によっては執筆者の独自の解釈のもと記載される恐れもあると思われるのに対し、「登記簿上の本店所在地」というのは定義が明確で検証可能である。
  2. 「本社」が複数存在する会社もあれば、特に銀行など「本社」なるものが全く存在しない会社もあるのに対し、「(登記上の)本店」は各会社に必ず、1つだけ存在する。

といった観点から、「本店所在地」に変えた方が良いと思っています。この点どう思われますか? --Yuichirou 2009年5月1日 (金) 17:17 (UTC)

私も、結論が出る様にあえて意見を述べたので、「本社機能のある場所」にこだわるつもりはないため、意見がまとまればいずれでもかまいません。ただ、「本店所在地」とした場合に問題となるのは、「(登記上の)本店」の概念を十分認識できていない方が多数いらっしゃるので、今後も「本社」が記載される場合が続くことが考えられます。あと、会社によっては、「(登記上の)本店」が判りにくい場合もあります。いっそのこと、「登記上の本店所在地」と「本社所在地」の欄両方を作って、同一であれば一方を省略するというのでもいいかもしれません。--JB2 2009年5月2日 (土) 13:10 (UTC)
主体性のないコメントで申し訳ないのですが、JB2さんの提案に賛成します。正確性とわかりやすさを両立させるにはその方がいいかなと。--MagicalDreamer 2009年5月9日 (土) 02:18 (UTC)
(追加コメント)登記簿上の本店は、事業所としての機能がなく電話がない場合もあります。少なくとも本店に本社機能がない場合に、本店所在地の電話番号を(連絡先としての)「電話番号」の欄に記載するのはおかしくなります。書かないという方法も考えられますが、本店と本社が同一の会社の場合に連絡先がわかることとバランスを失することになります。そうだとすると、「電話番号」の記載は、実質上の本社の電話番号を記載すべきかと思いますので、やはり、「登記上の本店」と「本社所在地」の両方の欄を作るのが一番の解決ではないでしょうか。--JB2 2009年5月14日 (木) 17:47 (UTC)
株式会社商船三井
種類 株式会社
本店所在地 日本の旗 日本
〒530-6591
大阪府大阪市北区中之島三丁目6番32号
本社所在地 〒105-8688
東京都港区虎ノ門二丁目1番1号
電話番号 06-6446-6500(代表)
業種 海運業
特記事項:これはテンプレートの表示例であり、実際のデータと必ずしも同一ではありません。また実際には、日本の会社では国籍表示を省略することとなっています。

「本店所在地」と「本社所在地」を両方作る案は私も異論はありません。他に異論のある方は今のところいらっしゃらないので、とりあえず導入の準備をしていってもよいでしょう。

さて、本テンプレートで現在表示される表の「本社所在地」欄は、実は「国籍」「郵便番号」「本社所在地」という3つのテンプレート引数の情報がまとめて表示されるようになっています。そこで今私が考えているテンプレート修正案では、ここに「本店郵便番号」「本店所在地」の2つの引数を追加し、表の「本社所在地」欄の上に「本店所在地」欄を設けて、それらの情報を「本社所在地」と同様に表示させようと思っています(右の表示例を参照)。

なお「国籍」は本店・本社で同じはずなので、「本店国籍」という引数は作らず、「本店所在地」の記載があればそちらの欄に、なければ「本社所在地」欄に表示するようにしたいと思っています(「国籍」欄を新設しようかとも思いましたが、今までの表示に近い形式にしようと思います)。また、統一性から「本社郵便番号」という引数も用意します(互換性は保たせます)。

こんな感じでいかがでしょう? --Yuichirou 2009年5月17日 (日) 14:40 (UTC)

電話番号が本社所在地の次にくるという形で他の項目が続くということですね。基本的にはそのような形式で賛成です。あとは、タイトルを「本店所在地」とするか「登記簿上本店」とするか悩ましいです。いずれでもいいのですが、本店概念に詳しくない方が、間違えないようにするために、後者の方がいいのではないかと考えています。--JB2 2009年5月19日 (火) 02:34 (UTC)
「電話番号が本社所在地の次にくる」→その通りです。参考として上記表示例に追加してみました。(あとコピペミスで商船三井の本社所在地と本店所在地が逆になっていたのを訂正しました……汗)
「タイトルを『本店所在地』とするか『登記簿上本店』とするか」→調べてみると、日産自動車などの会社概要では「本店所在地」が使われていますが、阪急電鉄などでは「登記上本店」が使われていました。確かに「登記上本店」ないし「登記簿上本店」なら意味がわかりやすいですね。
あと会社概要をいくつか調べていて、「本店所在地」にしろ「登記上本店」にしろ、「本社所在地」の上より下に表示するようにした方が良いのではないかと思い始めました。気づいてみると、登記上だけの住所より実質的な本社機能のある住所の方が重要ですよね…… これはどう思いますか? --Yuichirou 2009年5月22日 (金) 16:56 (UTC)
通常は本社が重要でしょうが、手続きによっては本店が重要な場合もあり、一概には言いにくいですね。会社によっても、サイトなどでいずれを先に表示するか違うようですし。「電話番号」の表示場所がややこしくならなければ、個人的にはいずれでも構わないかと思います。なお、金融商品取引法で提出が義務づけられている有価証券報告書では、表紙にある記載は、「本店の所在の場所」→「最寄りの連絡場所」(本社所在地)の順になっています。--JB2 2009年5月27日 (水) 05:39 (UTC)
その後、実際のテンプレートの利用のされ方について考えました。本社と本店が同じ場所の場合、一方の記載が省略されることになると思います。その際、どちらを記載するルールにした方が良いかというと、やはり本社のほうが本店より一般の方にはわかりやすいので、本社を記載して本店を省略することにすべきでしょう。そうであれば、記載する方を上、省略する方を下にした方が、混乱が少ないと思いますので、Yuichirouさんのおっしゃるとおり、「本社所在地」→「登記上本店」の順で良いと思うに至りました。--JB2 2009年6月4日 (木) 15:47 (UTC)


最後のコメントからほぼ半年、当時自分が多忙だったせいで、この提案をすっかり忘れていました……

半年経って反論も全く上がっておりませんので、合意状態に達したとみなし、一応数日待った上でテンプレートを修正しようと思います。(その間にテストケースを準備してみたいと思っています) --Yuichirou 2009年12月8日 (火) 09:36 (UTC)

Template:基礎情報 会社/sandboxにテンプレートを修正したものを設置し、Template:基礎情報_会社/testcasesでサンプルを用意しました。見かけに関するコメントもぜひお寄せください。 --Yuichirou 2009年12月8日 (火) 10:17 (UTC)

作業、ありがとうございます。サンプルのとおりで問題ないと思います。--JB2 2009年12月8日 (火) 17:48 (UTC)

1週間待って反論がありませんでしたので、先ほどテンプレートを修正しました。議論にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。--Yuichirou 2009年12月15日 (火) 15:03 (UTC)

上場廃止会社の市場情報[編集]

上場廃止会社の市場情報について、市場情報のテンプレートが次々と削除され、「非上場」に書き換えられています。上の方にある議論のとおり、市場情報のテンプレートに上場廃止日などの記載があるのは、上場廃止会社でもかつて上場されていた市場・コード・上場期間の情報を知りたい場合があるからでしたが、Template:基礎情報 会社の解説には、上場廃止会社の市場情報についての記載方法が明記されていないので、記載のされ方がバラバラな状態です。そこで、上場廃止会社については、どのように記載すべきか意見を統一したほうがよいかと思います。現在既に使用されている記載方法から、以下の案が考えられますが、いかがでしょうか。個人的には、情報を残しつつも、上場中との誤解を避けることが出来るB案が良いと思っていますが、皆様のご意見をお願いいたします。

  • (A案)上場廃止日を記載したTemplate:上場情報のみを貼り、「非上場」とは記載しない。
  • (B案)「非上場」との記載に続いて、上場廃止日を記載したTemplate:上場情報も貼る。
  • (C案)「非上場」との記載だけをして、Template:上場情報は使用しない。

--JB2 2009年4月15日 (水) 04:24 (UTC)

業種について[編集]

半導体メーカー(電機メーカーやコンピューターメーカーとの兼業ではない)はどの業種にすればいいですか? とりあえずインテルの米国法人では電気機器にしたのですが…。そもそも業種って書かなくてもいいじゃないですか? インテルの日本法人のほうは業種を空欄にしましたが、問題ありませんでした。--ありにゃんトーク投稿記録 2009年5月3日 (日) 01:57 (UTC)

破産会社について[編集]

破産会社の代表者は破産管財人なので、一部の記事でそのように記載しましたが、これを正式なルールに組み入れればと思います。代表者のところに「破産会社については破産管財人を記載し、関係する人物に破産時点の代表者を記載します」というのでどうでしょう?--MX1800 2009年5月6日 (水) 13:35 (UTC)

会社の画像[編集]

なぜ表示する欄がないのか。非営利団体ならあるのに会社にはない。これはふかしぎ--以上の署名のないコメントは、114.48.19.154会話)さんが 2010年1月28日 (木) 18:47 (UTC) に投稿したものです。

電話番号欄の廃止について[編集]

先日(2010年2月3日)Web comicさんが本テンプレートの「電話番号」欄を削除しましたが、これは「編集内容の要約」にもありますように、「Wikipedia:井戸端/subj/電話番号・FAX番号記載について」での合意に基づくものです。ご意見のある方は上記井戸端ページにお寄せください。なお関連する議論として「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 学校#電話番号・FAX番号記載について」があります。--(Web comicさんに代わって)Yuichirou 2010年2月4日 (木) 04:59 (UTC)

金融機関について[編集]

統一金融機関コードSWIFTコードですが、取引銀行の名称ではなくコードで示すのはなぜか合理的な理由が想像できません。Wikipedia閲覧者にはコードよりも銀行名の方が判り易いのではないでしょうか?--Shigeru23 2011年2月24日 (木) 12:19 (UTC)

支店数について[編集]

支店数を追加させて頂きます。-- Kanon und wikipedia  会話  2011年6月3日 (金) 15:02 (UTC)

「外部リンク」について[編集]

「公式ウェブサイト」のほうがいいのではないでしょうか。--Rikumio 2011年8月1日 (月) 14:01 (UTC)

賛成  提案に賛成です。--CoINC3508会話2019年6月15日 (土) 09:43 (UTC)

「業種」未記入の場合について[編集]

「業種」が記入されていないために、変数名がそのまま「{{{業種}}}」と表示されている記事を発見したのですが、このパラメータについては上の過去議論でも結論が出ていない件があるようであり、もし必須化するのであればそれなりの対処をし、もし、必須化するほどではない(?)というのであれば、未記入の場合は非表示化してはいけないでしょうか。「{{{業種|}}}」と縦棒1本を加えるだけで、未記入の場合の非表示化はできると思います。--しまあじ 2011年9月17日 (土) 14:52 (UTC)

郵便マークの表示について[編集]

本テンプレートが日本国外の会社についても使われているのを見かけますが、気になっているのが郵便番号に自動的に付加される郵便マーク(〒)です。このマークは日本独自のものであって、それ以外の国の企業に書かれている郵便番号(あるいはそれに相当するもの)の頭に日本の郵便マークがついているのは違和感を覚えます。上のほうで、日本以外の企業について使用するときは「郵便番号は日本企業専用にして、書きたければ住所に付加すればよいと思う」という意見があり、一つの考え方だとは思うのですが、テンプレート引数に「本社郵便番号」「本店郵便番号」と書かれていたら、やはりそこに郵便番号を書きたくなってしまうのが人情だと思います。せっかく「国籍」という引数があるのですから、ここに日本(JPN)以外の国が書かれている場合は郵便マークを表示させないとか、そういった方向にもっていくというのは、どうでしょう? あるいはTemplate:基礎情報 特定非営利活動法人のように郵便マークを最初から表示させなかったり、Template:基礎情報 非営利団体のように郵便番号の引数をなくすという手もありますが、特に後者は変更の影響が大きいかもしれないなと思っております。--高木あゆみ会話2012年9月20日 (木) 16:19 (UTC)

一晩たって考えたのですが、国籍より住所が日本国内かどうかで判定したほうが本当はいいんでしょうかね。難しい気がしますが…。--高木あゆみ会話2012年9月20日 (木) 22:21 (UTC)