PRIVATE STORY

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PRIVATE STORY
PINKシングル
初出アルバム『DAYDREAM TRACKS
B面 Shadow dance(砂の雫/英語バージョン)
リリース
規格 7インチレコード
録音
  • 1984年9月
  • VICTOR AOYAMA STUDIO BY TERADA
ジャンル
時間
レーベル EPIC・ソニー
作詞
作曲 福岡ゆたか
チャート最高順位
PINK シングル 年表
砂の雫
(1984年)
PRIVATE STORY
(1984年)
YOUNG GENIUS-GIMMIX
(1985年)
DAYDREAM TRACKS 収録曲
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PRIVATE STORY」(プライヴェート・ストーリー)は、日本ロックバンドであるPINKの楽曲。

1984年10月21日EPIC・ソニーから2枚目のシングルとしてリリースされた。作詞は福岡ゆたかと菅原武彦、作曲は福岡ゆたかが担当している。

表題曲は、柴田恭兵ジョニー大倉主演の東宝映画『チ・ン・ピ・ラ[1]の主題歌として使用された。

制作、音楽性[編集]

1984年公開の東宝映画『チ・ン・ピ・ラ』の主題歌として制作され、AORのような楽曲でありつつ、逆にメロウに堕さないグルーヴィなサウンドとなっている[2]

当初は、東宝の制作関係者やEPIC・ソニーの宣伝担当と営業担当の提案で、映画のタイトルと同じ「チ・ン・ピ・ラ」にする予定だったが、PINKのメンバーが「タイトルがカッコ悪すぎる」と猛反発し、最終的に丸山茂雄がディレクターである福岡智彦に説得したものの、結局「PRIVATE STORY」のまま押し切ったという[2]

リリース[編集]

1984年10月21日EPIC・ソニーから7インチレコードのみでリリースされた。

チャート成績[編集]

オリコンシングルチャートにおいて、最高位83位で、売り上げ枚数は0.5万枚となった。

シングルの売り上げと同時に、映画もヒットしなかったため、ディレクターの智彦は、後に「タイアップだから、露出の機会が多いから、だけではモノは売れないってことですね」としたうえで、「(当初のタイトル案であった)『チ・ン・ピ・ラ』というタイトル自体、あまり売れる気がしないですね」と語っている[2]

収録曲[編集]

7インチレコード
全作曲: 福岡ゆたか、全編曲: PINK
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.PRIVATE STORY
  • 福岡ゆたか
  • 菅原武彦
福岡ゆたか
2.Shadow dance(砂の雫/英語バージョン)
  • 實川翔
  • 訳詞: ジャイルズ・デューク
福岡ゆたか
合計時間:

参加ミュージシャン[編集]

PINK[編集]

GUESTS[編集]

リリース日一覧[編集]

No. リリース日 レーベル 規格 規格品番 備考
1 1984年10月21日 EPIC・ソニー 07・5H-221 7インチレコード

収録作品[編集]

アルバム[編集]

楽曲 アルバム 発売日 備考
PRIVATE STORY DAYDREAM TRACKS 1987年7月22日 ベスト・アルバム
『PINK BOX』 2013年5月22日
  • CD-BOX
  • Disc-7『レア・トラック集』に収録

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ チ・ン・ピ・ラ(1984)”. KINENOTE. キネマ旬報映画データベース. 2023年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c PINKの「PRIVATE STORY」タイアップすりゃいいってもんじゃない”. Re:minder. 株式会社リマインダー (2018年4月25日). 2023年11月19日閲覧。

外部リンク[編集]