Boogie the マッハモータース

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Boogie the マッハモータース
出身地 日本の旗 日本 博多
ジャンル ロック
テクノポップ
活動期間 2001年 -
公式サイト Boogie the マッハモータース
メンバー makojet(Vocal,Guitar
sallycat(Synthesizer,Chorus
tsubaking(Drums,Chorus
旧メンバー royalryo(Bass,Chorus
YMOパール兄弟KING BROTHERSなど

Boogie the マッハモータース(ブギー・ザ・マッハモータース)は2001年に結成された、日本のポップスロックテクノポップバンドである。2011年NHK Eテレ大!天才てれびくん」のオープニングテーマを担当。

メンバー[編集]

現在のメンバー[編集]

makojetVocal,Guitar
公式サイトの紹介文…音速(マッハ)なハートで太陽とミラーボールを盗んだ男。
革ジャン、サングラス、リーゼントがトレードマークのロックヒーロー的な出で立ちでバンドを牽引するが、初期のMCでは、ライブ告知に続けて自分のバイトの予定を告知したり、ライブ中にPA卓に向かって、エアコンをもっと返してくれなどの定番ネタをもっていた。royalryo脱退後は、ボコーダーと地声を使い分けるボーカルスタイルとなった。
sallycatSynthesizer,Chorus
公式サイトの紹介文…銀河鉄道に乗ってやって来た テクノ界のニューカマー!(魅惑の恋泥棒)の異名を持つ最近流行りの女の子。
赤い髪にホットパンツで右手でリード、左手でベースを弾きこなす。「Go!Go!猫の島 たれ耳ジャックと仲間たち」(2009年3月 有学書林。写真:岡崎裕武 TEXT:sallycat ISBN 9784901757072)で作家デビューも果たしている。メンバー紹介では、シンセサイザーのオーケストラ・ヒットでMaximizorのCan't Undo This!!を弾く。
tsubakingDrums,Chorus
公式サイトの紹介文…野生(ワイルド)のビート、白のスーツで民衆を威圧する男。
サングラスに両手にタバコを3本ずつほど持って登場するアフロヘアーがトレードマークの大男。ドラムを叩きながらの顔芸や、メンバー紹介ではステージを飛び出して、客席の端から端まで踊りながら進むのが定番。曲のキメのタイミングでサングラスを客席に飛ばすため、サングラスは消耗品のようだ。ステージ外では仏像マニアとして有名で、仏像をテーマとしてトークイベントやライブ・イベントを開催している。

過去のメンバー[編集]

royalryoBass,Chorus
公式サイトの紹介文…全自動(オートマチック)の瞳で淑女を魅了する機械仕掛けの男。
ロボットという設定で、終始無表情でベースとボコーダーボイスを担当。ベースをエフェクタやシンセサイザーを通して、一聴するとベースとは思えないようなサウンドが特徴だった。

概要[編集]

  • ロックンロールのダイナミズムとテクノ・ハウスのエレクトロサウンドを取り入れたダンスチューンが特徴。
  • 結成当初から打ち込みを一切使わず、手弾きとドラムパッドでエレクトロサウンドを構築。
  • ライブ後半ではステージからドラムを下ろし、客席で演奏おこない観客と一体となったパフォーマンスが名物となっている。

来歴[編集]

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

  • Boogie the マッハモータース(2002 自主制作)
  • ディスコティックライセンス(2006 Wave Master WMBM0001)
  • DISCO a GO! GO!(2009/06/11 自主制作 btmm-03)(2009/10/21 Natural Hi-Tech Record NHCR-1072 )[1]
  • 電波胎動(2011/10/19 Perlnet Records PEAR-1003)

シングル[編集]

  • U・T(2013/04/27 自主制作)

コンピレーション参加作品[編集]

  • 東京ゲリラ(2008/07/09 Citron Recordings DDCH-2309)
  • 21世紀さんsingsハルメンズ(2010/10/20 ビクターエンタテインメント VICL-63567)[2]

脚注[編集]

  1. ^ 自主制作でリリース後、インディレーベルで全国発売された。
  2. ^ サエキけんぞう&Boogie the マッハモータース 名義

外部リンク[編集]